中津川には、
様々なプロミュージシャンの方が訪れ、
ライブを行ってくれます。

基本的に自分は、アマチュアミュージシャンや、
知り合いのイベンターさんの応援の為にライブへ
行く事がほとんどで、豊富な機会がありながらも、
地元ではほとんどプロの演奏を見た事が有りません。

土曜日はジャンゴにて、紅白出場歌手でもあり、
地元では「エナロック」でお馴染みの、
"田村直美"さんのライブが予定されていました。

チケットは3,500円。いつもなら行かないところですが、
田村さんの新たに始めた"ELCO KING"というバンドが
気になっていた事と、いくつかの思惑が重なり、行く事にしました。

この日の中津川は、深夜0時過ぎから雪が降り始め、
起きた時には周りの風景は真っ白。昼過ぎには溶けたものの、
また夕方から降り始め、ライブ中は吹雪の様な天候でした。

実は明くる日に自分の関係するマックショウのライブを控え、
雪による路面状況はどうか?
ジャンゴ内部の様子や、サウンドの状況などは異常ないか?
控室に使いたい部屋に暖房は有るか?
ポットなどは使わせてもらえるか?
そんな所を確かめたい気持ちもあり、やって来ました。

オープン時間を少し過ぎた6時過ぎに会場に到着。
雪は舞っているものの、積雪はなく、路面は問題無し。
ちょうど受付で知り合いと出会い、4人で一緒のテーブルに着きました。

ステージ上はドラムセットが2台に、パーカッション、
ギターやベース、マンドリンにバンジョーギターなど、もの凄い数の弦楽器が
所狭しと並べられ、今夜のライブの楽しさを想像させます。

まずは、エナロックの主要メンバーから生まれたスーパーバンド
"田村直美 in Heavens"の演奏からスタート。

このバンドは田村さんをメインボーカルに、サブボーカル"ローズ"さん、
アコースティックギターはエナロックのボス・"加藤"さん、
エレキギターは"ジミー"さん、そしてドラムス"Takkun"に、
サブドラム&パーカッションの"チャーボー"という、
ツインボーカル、ツインギター、ツインドラムという不思議な編成のバンドです。

演奏するのは、"ヘブンズ"としてのオリジナル曲。
何とこのバンドは、メジャーデビューもしてるバンドなんですね。

ドラムスの2人と、ギターの加藤さんは親子。
曲や歌の良さも去ることながら、兄弟で息の合ったツインドラムは圧巻です。
最後の曲はエルコキングの2名も加わりセッション。
たっぷり1時間の、充実のステージでした。

この頃には表は吹雪。表に出ると、所々白くなり始めていますが、
路面は真っ黒のまま。地元ばかりではなく、遠方からノーマルタイヤで来場
されたお客さんも沢山居ましたが、皆さん意に介さず、ライブを楽しみます。

続いて"ELCO KING(エルコキング)"の登場。
このバンドは、弦楽器のみの3ピースバンドで、田村さんがボーカルとマンドリン。
小野さんがギターバンジョー、SAのKENさんがベースを担当します。

曲は弦楽器好きの3人が、ルーツミュージックを辿る上で行き着いたという、
カントリーミュージックがテーマ。演奏曲はカバー曲のカントリーアレンジと、
オリジナル曲が中心となります。

こういう編成の場合、客席の拍手がパーカッションとなる訳ですが、
悪天候にも関わらず集った、熱狂的なお客さんが多かったお陰で、
どの曲も拍手のリズムが止むこと無く、盛り上がって楽しかったです。

小粋なMCと、田村さんの伸びやかな声で、こちらも1時間があっという間。
最後は再びHeavensのメンバーが加わって、大セッションのWアンコールで締め。
田村さんは2時間歌いっぱなしの、素晴らしいステージでした。

打ち上げにも沢山の方が参加されていましたが、
俺は明日もあるのでお先に失礼します。

気になるジャンゴの下り坂は、心配していた積雪はなく、
雪の割に寒くも無く、凍結の心配も無さそう。
明日の天候の回復を祈りつつ、家でひとり打ち上げをしてベッドに入りました。