2018 - December
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      
Profile
名前TERA1950
最新記事
過去記事
カテゴリー
リンク
Rock 'n' Roll
Trising S.O.L発売開始
いよいよ明日!
2012年4月21日、我らがソウル・オブ・リバティの
6年振りとなるニュー・ミニアルバム、
"Trising S.O.L(トライジング・ソウル)"が発売となります。

今回も本当に珠玉と言える5曲が集められました。
1曲目は最近のライブのオープニングにも使われる、
抜群にノリが良く超COOLなインストナンバー"Trising Drive"!!

そしてSlap Beat Oneというオムニバスに収録された
名曲中の名曲、"プラジュナー・ソウル"も再録。
この曲の歌詞、大好きなんです。

残り3曲の新曲は、ソウルらしさが存分に込められた、
明るく、ポップで、聴いてると自然に身体が揺れてしまう
ゴキゲンなロカビリーナンバー!!

別にロカビリーだとか、ネオロカがどうとか、
そんなジャンル分けは関係ありません。
良いものは良い。楽しいものは楽しい。
きっと誰もが好きになってくれるアルバムだと信じます。

CDが売れないと言われる時代。
買いやすい事をコンセプトとし、
1,000円(税込み1050円)という値段にこだわりました。

今回は光栄な事に、ジャケットデザインを担当させて
頂きましたが、そちらも、手に取って、見て楽しんで、
「買って良かった」と思えるものを作ろうと、頑張りました。

こちらで収録曲の、ROLL OVER TIMEのPVも見えます。
SUNRISE Records SRR-0011 5曲入り1,050円。
素晴らしい作品です。是非よろしくお願い致します。


今回はコンセプトの段階から関わらせて頂きましたので、
折角なので、そんな観点から、ご紹介させて頂きたいと思います。

アルバム製作の計画は、1年程前から有ったかとは思いますが、
昨年のクロネコナイトの時に正式に依頼をされ、
最初に打ち合わせを持ったのは、夏でした。

沖永さんとエミちゃんが休暇でこちらを訪れた際、
カフェ・アドレナリンで待ち合わせしました。

その時既に今回の1曲目の新曲、"Trising Drive"は出来上がっており
(当時はタイトル未定)、そこで聴かせてもらってイメージを膨らませ、
アルバムタイトルを決めました。

まるっきりの白紙の状態で、決まっていたのは
前作同様、〜S.O.Lというタイトルにすることだけ。

その時は良いアイデアが出るとは期待せず雑談し、
ともかく色々な案を出してみました。

その中で、やはり昨年の一番の出来事は東日本大震災であり、
彼らのライブでも、最高のエンターテイメントを届ける事を使命とし、
募金を行うなどの活動をしていましたが、それは避けて通れないと感じていました。

そこで、「立ち上がる」イメージの言葉を入れよう、という事で、
まずはRISE、RISINGなどの言葉が選ばれました。

そして今回は3枚目の作品です。
またソウル・オブ・リバティは3ピースのバンドなので、
「3」というキーワードを重ねた結果、"TRISING"という造語が生まれました。

TRIとは、3の意味。
良く知られている言葉としては、TRIO, TRIANGLE, TRIPLEなどがあります。

TRIとRISINGで、TRISING。
タイトルはこれにS.O.Lを加えて、"TRISING S.O.L"。
訳すなら「3度(たび)立ち上がる魂」となり、それは我々日本人の不屈の魂を意味します。

ジャケットデザインは、そんなイメージから、
長いトンネルを抜ける時に現れる光を、希望の光と重ねて、
そこから前に歩み始める絵をデザインしたいと思いました。

3人の撮影はLily & Backyard Wrecordの平尾氏が行ったのですが、
こちらの希望のカットを注文し、自分は正月休みの最終日に、
沢山のトンネルが連続する東海環状を走り、気に入ったカットを求めて、
何百枚ものトンネル写真を撮って来ました。

全体の配色は、ソウルのイメージカラーの黒×ピンクで統一し、
3人の魅力ある写真をふんだんに使用し、出来上がったのが今回のデザインです。

ジャケットには色んな考えがあると思いますが、
自分としてはシンプルに、どんな人たちが演奏しているのかが
よく分かるものが良いと思うので、この様なデザインとなりました。

一生懸命作りましたが、デザインがいまいちだと感じる人もいるかと思います。
だけど、肝心の「音」は最高なんです。
どうか是非ご購入になり、東海地区の宝、ジャパロカの最後の砦、
ソウル・オブ・リバティのバンド活動をサポートして上げて下さい。

販売は有名CDショップ、またはアマゾンからの購入も可能です。

恵那・中津川地区では俺も販売の代行をします。
またヤードにも数枚置かせて頂いております。
お近くの方でご興味をお持ちになりましたら、是非お声をお掛けください。

レコ発ツアーで決まっているのは、
4/21新宿JAM、4/29岐阜マジックアイランド、5/5岡山ダックテイル、
5/26茨城パークダイナー、6/26岡崎ボッパーズ、7/1名古屋ZION、
7/7岐阜マジックアイランド、9/22中津川ジャンゴです。

どうぞ、よろしくお願い致します。

日本人必読の書
子供の頃から、
君が代のメロディが大好きでした。

だけど小学校時代の音楽の教科書には、
国歌として一番最初のページに載っていたにも
関わらず、学校では教えてくれなかったし、
学校で歌った事は一度もありませんでした。

小学校に上がる頃には両親は共働きで、
近所に住んでいたおじいちゃん、おばあちゃんに
ずっと面倒を見てもらっていました。

戦争の話しや昔の話しを聞くのが大好きで、
おじいちゃんおばあちゃんの天皇陛下への
とても強い畏敬の念に影響を受け、小さな頃から
天皇陛下はすごい人だと感じていました。

「天皇陛下って、日本で一番偉い人なんでしょう?」
無邪気に話す俺に対し、初めて君が代の意味を教えてくれたのは
俺がまだ小学校低学年の頃、5つ年上の姉からでした。

・「あれは天皇の世の中がすごく長い間続きますようにという、とんでもない歌なのよ」
・「日本は神の国だと信じて、無謀な戦争を起こしたのよ」
・「天皇は戦争を起こした犯罪者なのよ」

今思えばこんなこと、子供の口から自然に出るはずがありません。
その頃(昭和50年前後)から、日教組系の教師からの洗脳教育は
始まっていたんだなと感じます。

また恥を忍んで告白すると、中学の頃にアナーキーがデビューし、
「東京イズバーニング」の歌詞が話題になり、
・「天皇は何にもしてないんだ」
・「何の苦労も無くぬくぬく育ったんだ」
・「いらないじゃん?」と俺にも感化された時期がありました。
そう考える事がカッコいいと勘違いしていたのです。

しかし基本的には、おじいちゃんやおばあちゃんから受けた
子供の頃からの影響は強く、たとえ単なる象徴に過ぎなくても、
「天皇の存在する日本」がすごく好きで、誇らしく思っていました。

ただ、そんな尊敬の念は持ち続けた物の、
・天皇とは何なのか?
・どんな成り立ちで存在しているのか?
・日本の伝統と、どんな関わりがあるのか?

もし、外国人の友達や、子供達から問われたとしても、
俺にはちゃんと答える事も、説明する事も出来ませんでした。

しかし先月(2009年6月)、そんな疑問に全て明解に答を出す、
極め付けとも言える良著が発行されました。
それが、小林よしのり氏著による「天皇論」(小学館/定価1575円)です。

この本は天皇がどんな存在であるのか、だけに留まらず、
正に我々日本人のアイディンティティの根幹を明らかにする書であり、
日本人なら必読の一冊であると断言出来ます。

天皇を知る事は、日本を知る事。
天皇の存在は、日本国の存在と同一。
天皇を良く理解する事は、自分自身を理解する事。

そして自分達の祖先が、神話の時代から、どれだけ誇り高き歴史を
刻んで来たのかさえ、全て漫画で描かれているため、
誰でも分かりやすく理解できるはずです。

もちろん先に上げた「君が代」の正しい意味、天皇が戦争を指導したのか?
天皇は戦犯なのか?、天皇は何もしていないのか?、ぬくぬく育ったのか?
単なる象徴に過ぎないのか?
これらの疑問に対しても、全て明解に答を導き出しています。


・日本は戦争で悪い事をしたんだ、とか
・日本人はズルくて、人真似しか能のない下等な国民なんだ、とか
・日本は戦争で無条件降伏をしたのだから、外国に文句を言う立場に無い、とか

会社にもこういう事を、いい歳して信じている先輩が居たりしますが、
これらは「勇敢で」「勤勉で」「頭脳明晰で」「教育の行き届いた」
「優秀な日本人達」が再び立ち上がる事を怖れた戦勝国側が、
日本人を骨抜きにしようと画策した、洗脳教育の賜に過ぎません。

洗脳に掛かっている人は、
自分が洗脳されている事には絶対に気付きません。

何かと言うとすぐ「日本人なんて」とか「日本はダメだから」とか、
自分も日本人なのに、それを棚に上げて、日本を卑下した言い方をする人(TVに良く居ますね)
アンタ達の事ですよ!!

そんな言い方をすればインテリっぽいと思ってるのでしょうが、
日本を卑下する事は、自分を卑下する事でしょう?
そんなの最高にカッコ悪いよ!!

しかしこの本を良く読み、理解する事は、
そんな洗脳から解き放たれる大いなる手助けとなる事でしょう。
その意味では、1998年に発行された、同じく小林よしのり氏著による
「戦争論」(全3巻)も合わせて読む事をお薦めします。

何故いまこの本を薦めなければならないのか?

俺はいま、もしこのまま民主党が政権を取れば、
教育現場は日教組に握られ、反日思想を持つ議員達に政治は牛耳られ、
美しい日本が失われる危機感を強く感じています。

もし最悪のシナリオ通りに進んだとしても、
多くの人がこれらの本を読んで正しい認識を持ってさえすれば、
いつか正しい道を取り戻す事が可能になると信じているからです。

俺はいままで、命懸けで守られた国や、国柄に対し、
余りにも無知に育った事を申し訳なく思います。

俺も実は戦後教育の悪影響を受けていましたが、
11年前に戦争論を読んで、目から鱗が落ちました。
そして日本の事を、心から誇りに思う様になりました。

今上天皇(現在の天皇の事)の無私の姿に、
謙虚で奥ゆかしいその態度に、あなたもきっと涙する事でしょう。

そして日本人として生を受け、現在の平和な日本に暮らせることに、
きっと感謝し、誇りを感じる事でしょう。
世界最速のインディアン
縁起でもない事かもしれないが、
40を越えた頃から、
人生の残り時間って事を考える様になった。

町では老人達の姿が目立つ様になり、
悪い意味じゃないんだが、
いつかは自分もそうなるんだな、と。

ちょうどいま、オリンピックをやってるが、
その度に考える事も有る。
高校時代、陸上の短距離をやっていたのだが、
俺は自分の限界までやれたのだろうか?と。

いや、絶対限界まではやらなかった。
いつもどこかに余裕を残してた。
死ぬ程必死にやった訳じゃ無い。

それに全てを懸けていたら、オリンピックとまでは言わないが、
県大会で入賞するくらいのレベルには届いたのだろうか?
なんで限界までやらなかったんだろう。。

昔は40才と言えば、すっごく年寄りに感じた。
しかし今ではプロ野球選手でも40才を越えて活躍する選手は沢山いる。
今年200勝を達成した山本昌は同級生だ。イチローなんて50才まで現役でいそうだ。

子供の頃、暗くなるまで野球をやって、
クタクタになるまで走っていた。
俺はまだ、子供の頃の様に走れるのか?

40を越えた頃から、また野球を始めた。
今年からソフトボールも始めた。

俺はいつまで全力疾走出来る?
45歳? 50歳? 60歳では無理だろう。
実はもう、余り時間は残って無いんじゃないか? 焦りは募る。

そんな時、たまたまスキャンティーの石川君から
「世界最速のインディアン」のDVDを借りた。
「コレ、本人のインタビューが入ってるから、レンタルのより絶対いいですよ」と。

この映画は、オートバイ好きとして、興味の有った映画で、
出来れば劇場で見たいと思っていた。
あくまで娯楽として興味が有ったのだが、俺は全く勘違いをしていた。

これはアンソニー・ホプキンス演じる、バート・マンローという
ニュージーランドの老人が、自分が21歳の時に新車で買った
1920年型インディアン・スカウトを、コツコツと40年以上掛けて改造し、
68歳で世界速度記録を作るというストーリーだ。

それが実話だとは何となく分かっていたものの、
それほど凄い事だと考えていなかった。
しかしその内容は、想像を遥かに越える物だった。

大体1920年式のオートバイなんて、ノーマルで80kmも出せないシロモノだ。
しかしスピードに魅せられたバートは、自分でシリンダーからピストン、
ヘッドまでも自作して、サイドバルブのエンジンをOHVに作り変える。

カウルは魚をヒントに自分でデザイン。
タイヤも自分でトレッドを削ってスリックに。
数百機のエンジンをオシャカにしながら、速いマシンを作る事を諦めなかった。

ニュージーランドでは、そこそこ速度記録を打ち立てつつも、
60歳を越えて心臓と前立腺に持病を抱え、人生の残り時間が少ない事を感じ、
自分の作ったインディアンの本当の実力が、知りたくてたまらなくなる。

1962年、63歳の時に単身アメリカに渡り、
ボンネビルはソルトフラッツのスピードウィークで速度記録に挑む。
結果288kmの1000cc以下のクラスの世界記録を樹立。

しかしそれに飽き足らず、その後70歳まで挑戦を続け、
1967年68歳の時に、295km(非公式記録は331km)という記録を打ち立てる。
2008年の今も、この記録は破られていない。

この映画は、ロジャー・ドナルドソン監督が若い時に撮った、
バート本人を描いたドキュメンタリー映画がベースになっていて、
DVDではその映像も一緒に見る事ができる。

それを見ると、映画は細部に渡って忠実に描かれている事が分る。
60を越えても若い人達から18歳の少年の様だと評され、尊敬を受ける姿。
その姿は映画のアンソニー・ホプキンスより確実にカッコいい。

「スピードに挑む5分間は、一生よりも充実した5分だ」
「夢を持たない人間は野菜と同じ」
「241kmで死を覚悟した」など、少年のようなキラキラした瞳で話し続ける。

これを見て、俺の思ってた漠然とした不安なんて、どうでもいい事だと悟った。
40代なんて、バートからすればまだまだ子供じゃないか。
夢を無くさなきゃ、歳を取る事なんて何も怖れる事は無い。

これを見て、俺もイチローの様に、内野ゴロでも全力疾走しようと決めた。
今からでも、何でも全力でやれば、きっと充実した人生が送れるだろう。

今の俺は300kmのスピードなんて怖くて出せないが、
60歳になったら出せる様になってるのかもしれない。
とても勇気を貰える、良い映画に出会えた。


DVDを返す時に、ふと疑問に思った事を石川君に話して見た。
…現代なら市販車で320km出せるバイクもあるのに、
なぜ未だにこの記録が破られて無いんだろう?

「そりゃ、今のバイクでこの記録を破っても、カッコ悪いからじゃないですか?」

うん、納得!
こういう風にさらっと言える石川君も凄いと思う。
マイ・スタンダード
今年は俺好みの
いい本のリリースが多いです。

今度はコレ!
剣さんの「クレイジーケンズ マイ・スタンダード」
です。

たまたま他の本をアマゾンで探していて、
お薦めに出て来たのです。
ちょい高価でしたが、速攻GETしました。

この本は、全ての剣さんファン、CKBファン、
クールスファン、音楽を志す者、インディーバンド、
横浜・横須賀を愛する者、昭和ファン、アジアマニア
etc…の方々にお薦めです。

子供の頃から現在に至るまで、
几帳面に余す所なく書かれており、
CKBの楽曲などで、
ピンポイントで想像していた彼の生い立ちが、
スーっと線で繋がった感じです。

文章のそこかしこに歌詞の元となるフレーズが出て来ますし、
「あの曲はここから出来たんだ!」と発見する楽しみがあるので、
出来るならCKBのアルバムを全て聴き込んでから読むのがお薦めです(笑)

特にクールスファンにとっては、トリオ後期からポリスター時代への移り変わり、
剣さんがクールスに参加する切っ掛けや、脱退の理由など、
今まで謎に思ってた部分が分かります。

また「原宿ブルースカイヘブン」では、
クールスの(残った)オリジナルメンバーの描き方が不満に思えましたが、
この本ではすごく好意的に書かれていて、嬉しく思いました。
まあ、立場を考えれば当然ですが(笑)

そしてダックテールズや、その後のCKBまでのバンド活動。
ほぼ漏らさず書かれているのが嬉しい所です。

またCKB初期の、職業を持ちながらの音楽活動という考え方。
バイトをしながら夢見てバンドをやってる人は沢山いると思いますが、
ひとつの成功談として、そんな人達にも為になる本だと思います。

剣さんはこの中で、自分が作曲屋であるという事を強調していますが、
この500ページを越える超大作(小説なら長篇)を
ゴーストライター無しで書き上げる実力、この文才は尋常ではありません。

俺は剣さんは作曲家としてはもちろん、
作詞家としても日本を代表する人物だと尊敬しているのですが、
やはり文才があるからこそ書ける歌詞なのだと再認識しました。

CKBの特徴的なアジアンムードに昭和ムード。
その歌詞も曲も、剣さんが実際に感じた印象が、
直接歌に昇華されている様子がよく理解出来ます。

美しい物や印象的な物を目の当たりにしたとき、
絵描きなら絵を描くし、詩人なら詩を書くでしょう。
でも剣さんはその場所の空気感を、メロディーとして表現しているのです。
そんな風に浮かぶメロディー。誰にも似ていないのは当然です。

剣さんについては、俺などが語るのはおこがましく、
また失礼だと思うので多くは語りませんが、
ひとりの魅力的な男の生き様として読んでも、抜群に面白いです。
ホントは楽曲を知らなくても充分楽しめますので、ご心配なく。

発行は小学館で、定価は2,625円(税込)。
読みごたえも有ってお薦めです!!

他にも「夜のエアポケット」という本も「増補改訂版」として、
初期の物より56ページも増えて、表紙も変わって販売されています。
こちらは1,575円でぴあ出版から。写真は初期の表紙です。
こちらも剣さんの魅力たっぷり。イイネっ。
ダックテールズの名盤
クールス繋がりでこんな話題でも。

一時期クールスに所属していた横山剣さんは
84年のクールス脱退後、元シャネルズの山崎廣明氏と
ダックテールズというバンドを結成しました。

元々ダックテイルというのは、
山崎氏がシャネルズ加入以前に活動していたバンドの名で、
このダックテールズは第2期となります。

そして84年秋、「七福神」というアルバムでメジャーデビューします。
当時クールスは活動休止、ブラックキャッツは2人となった冬の時代。
聴く物が無かった俺は、すぐに飛びつきました。

曲はクールス時代の流れを汲む、R&Bやロックンロール、バラードです。
ミディアムテンポに名曲多く、プリーズとかサテン・ドールとか好きでした。
もちろん剣さんのアイコンでもある、ベレG初登場の本牧66も最高!
デビューシングルとなった、筒美京平先生の2作品も見逃せない!!

しかしこのアルバムは、俺にとっては、剣さんのボーカルが聴ける
という事で貴重だったものの、ジャケットもタイトルも嫌いで、
写真で見ても、2人以外はシブくなくて、イマイチだと思っていました。

その後85年にO-U-Nという、2ndアルバムを出します。
しかしその直後、両名は事務所を飛び出し、第2期ダックテールズは解散。
デビューわずか1年足らずでした。

その後初期メンバーなどが参加し、第3期ダックテールズがスタートしますが、
この時が正に黄金期。当時は音源も手に入らず、ライブも見られませんでしたが、
スカジャンの着こなし方など、もの凄く影響を受けた存在でした。

しかし88年にその活動は休止。
しかし9年後の一夜限りの復活ライブによって、その存在は正に伝説となりました。
今ではそのライブ盤を含めて、3枚ほどの音源が手に入ります。
一番ダックテールズらしさ、剣さんらしさ、横浜らしさが感じられ、必聴です。

ところで2ndアルバムのO-U-Nですが、
俺は出ている事も知らず、買い逃しました。
しかし代わりに、相棒周ちゃんが買っていたので、
カセットテープにコピらせて貰って聴きまくりました。

俺も周ちゃんも、どちらかというとこの大人っぽい雰囲気の2ndが好きで、
特に「愛よ泣かないで」の歌詞のインパクトはもの凄く、
2人に共通したフェイバリットナンバーとなっていました。

その他にダックテールズの代表曲「横須賀セントラルステーション」や
「THANK YOU!! BROTHER」もこのアルバムの曲であり、
それだけ聴いてもこのアルバムが名盤である事は疑いが無いでしょう。

話しは変わって、東海地方の方は知っている人も居るかと思いますが、
1995年にクールスは、アオキーズピザのCMに出演しました。
当時のクールスはビデオになった日比谷のライブの直後で、山崎氏が参加していました。

その時縁有って、周ちゃんや当時の仲間達と、
エキストラでそのCMに出演させてもらった時の事です。

CMは場所を移しながら2本撮ったので、朝から夜までロケが有ったのですが、
待ち時間が結構有り、クールスメンバーと、沢山話しをする機会に恵まれました。

そして山崎氏と話していた時に、ダックテールズの話題になり、
ダックテールズのCD化を願っている事、
特にO-U-Nが好きだという事などを話したのです。

しかし山崎氏からは、
「O-U-Nは、自分達のやりたい様に出来なくて、最低だったんだよね」
と、意外な話しを聞かされます。

お仕着せのプロデュース、アレンジ、歌詞の変更。
結局そのアルバムが原因でメジャーを蹴った事など、
全く想像もしていなかった事を聞かせてもらい、名盤だと信じていただけに、
少なからずショックを受けたのを覚えています。

そんな事があり、第2期のダックテールズがCD化される事は無いだろうと
ずっと信じていたのですが、何と今年の8月に、第2期ダックテールズ1stアルバム
「七福神」が、ジャケットもそのままにCD化されたのです。

9月頃まで気付かずにいたのですが、ネットで知りました。
同時に2ndが出て無いかを調べると、残念ながら出ていません。
「無理もないか…」と諦めつつ、何となくこのCDの曲目を調べてみると、
何とボーナストラックとして、2ndから3曲も入っているじゃ有りませんか!!

「横須賀セントラルステーション」と「THANK YOU!! BROTHER」は
以前にもCD化されていますが、俺と周ちゃんの愛した「愛よ泣かないで」は
今回が(恐らく)初のCD化となります。

もちろんすぐに入手し、今ずっとコレを聴いていますが、
やはり2ndの3曲、最高