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2014年ラストライブ
前号にて、年末の挨拶を終えてしまいましたが、
仕事納めの後、ライブに行きましたので、
その模様だけお伝えしようと思います。

16時半に仕事納めを終え、家に帰ると、
仲間の分まで注文していたCDが届いてました。
それを発送用に梱包したり、仕分けを行い、まずはCDの発送と配達へ。

全てを終えて恵那インターから高速に乗ったのは、
既に18時を大きく回っており、軽く夕食を食べながら高速移動し、
19時45分にロイヤルマスタードレスカフェに到着。

元々の目的は、岡崎ロイヤルマスタードレスカフェ(以下RMDC)での
"ジャービルズ"。そして伏見Jamminでの"ソウル・オブ・リバティ"でした。

理想としては、20時〜21時がジャービルズ。
21時〜22時で移動し、22時にソウルが頭から見られる皮算用でした。

ところがRMDCに到着してみると、まだ1番目の"コクランズ"が始まっていない。
いきなり予定の50分押しでのスタートとなり、ハシゴ移動に黄信号が灯り始めました。

それでもコクランズを全曲観戦し、いよいよ待ちに待ったジャービルズ。
"チキン・ザ・サン"ももちろん大好きですが、やはりヒロキ君の存在感は大きい。
初っ端から肩車のアクションが出て、「帰って来たなぁー」って感じ。

グレッチしゃもじもすっかりお馴染みになり、
お客さんはほとんどマイしゃもじを持ち、振って応援していました。

ヒロキ君の給水はバケツにひしゃく。
こうした小道具と小芝居で笑いを取るのも以前と変わらず。
笑いと演奏の抜群のバランス感が、ジャービルズの持ち味です。

途中でヒロキ君は下がり、何と最近人気急上昇中の"カウパー門脇"も登場。
特に東海地方での人気が抜群なので、この日一番の盛り上がり。

そのままラストまで一気に進み、アンコールはコクランズのビリーさんと
ロックディスタウンのセッション。
たっぷり1時間のステージを大盛況に終わらせました。

ジャービルズの終了時点で22時5分。
途中で抜ける選択も無くは無かったのですが、最後まで見届けたかった。
挨拶もそこそこにすぐに店を飛び出し、国1を豊田南ICを目指します。

衣浦豊田道路の入口をETCと思って突破しかけつつ、
伊勢湾岸道に出てトップスピードで爆走。
名古屋高速はカメラが多いのでペースを抑えつつ急いで、伏見Jamminに22時59分着。

受付もそこそこにハコに飛び込むと、
非情にもソウルのアンコール最後の曲の、最後の音が鳴ってる場面でした。

あと3分早ければ1曲だけでも間に合ったのに、
最後に岡崎インターから入っていたらどんな結果になってたのか!?
しかし最後まで諦めず、ギリギリまで攻めた結果なので仕方ないです。

I.D.OさんのDJと、ラストの"非常のライセンス"を観戦したあと、
既に0時を越え、どんどん出演者・お客さんが帰途に着く中、
ラストDJの、ひでさんの最後の曲まで踊って、2014年のライブは全て終了。

今年60本目のライブは、中途半端ではありましたが、
その代わり沢山の大好きな仲間達と年末の挨拶が交わせたので、
行った甲斐がありました。

加えて29日は同級生、30日は25年来の仲間の忘年会でしたが、
どちらもめちゃめちゃ楽しく、一年を良い形で締める事が出来ました。


前号でもお伝えしましたが、こちらのブログで更新をするのは、
これが最後となります。
2015年の分からはhttp://sekila.pro.tok2.com/wordpress/こちらでの更新となりますので、
変わらぬお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。


居酒屋ライブと、ロックの未来
日曜はジャンゴにて、マジョリカ企画の、今年最後の"居酒屋ライブ"でした。

このライブはノーチャージにて楽しめるのが特長で、
ライブハウスに出演する程の自信の無い、新人ミュージシャンへの
門戸を広げる、良い企画だと思っています。

俺が自分の企画としてHRNを立ち上げたのは2007年ですが、それ以前にも茂君と
「クロネコナイト」と「ロカビリーナイト」というイベントを2000年頃からやり、
それ以前にの1996年からはブレスにて、シャウト主催の「ロックンロールショウ」や
「オール・シェイキン・デイズ」というイベントを手伝っていました。

更に遡る事94〜96年頃は名古屋で活動していて、COOLSのライブを何度か企画しました。
振り返ればもう20年、ロカビリー&ロックンロールオンリーでライブの企画を
して来た訳ですが、ずっと意識していた事は「世代を繋ぎたい」という事でした。

自分達の10代・20代の頃は、CAROL、COOLSから始まり、
ストレイキャッツやブラックキャッツ、マジックなどの大スターが居て、
ファッションやライフスタイル的にもそれが最先端でした。

ヤンキー、暴走族、ロックンローラー。
当時の不良少年(良い意味で)は、それっぽいカッコをしていて、
見た目にも分かりやすかったものです。

いつしか時代は流れ、髪型やファッションなど、若い人たちには一目で不良と
分かる子が居なくなり、実際ロカビリー&ロックンロールのライブに行っても、
客層の平均年齢が、どんどん自分と同じ様に上がって行くのを感じていました。

もちろん時の流れには逆らえませんから、流行が移り変わって行く事は当然です。
しかしお店をやっていたり、イベントを企画している者にとっては、
大袈裟に言えばそれは死活問題です。

だから生き残るためには、世代を繋いで行かないといけないのです。
そして、日曜のマジョリカ居酒屋ライブです。
出演はHRNのレギュラーバンドの"シャウト"と、"THE CRY"でした。
"THE CRY"とは、バンド結成から、まだ半年も経っていない中学生のバンドです。

実はこのバンド、ボーカル/ギターは"シャウト"のドラマー・ヒロシ君の息子の
Aダイで中3。もうひとりのギターは"シャウト"のボーカル・HOSOE君の息子で中2。
そしてドラムとベースはAダイの同級生で構成されています。

8月に同じく居酒屋ライブにて初ライブを経験し、今回は年明けから
受験が本格化するのに控え、中学時代最後の記念のライブとして、
親御さんや同級生の友達などを集めて、盛大に行われました。

まずは「前座」のシャウトから、6時過ぎの早い時間からのスタートです。
"THE CRY"が出てくるまでに会場を暖めておきたかったので、
Aダイや、三河から駆け付けてくれたHITOMIさんらと、全曲踊りました。

中学生の子達も前に出て動いてくれると良かったのですが、
Aダイが2〜3人引っ張り出したものの、恥ずかしがってそれ以上は無理でした(笑)。

続いては飛び入り参加の"Unabilly"
居酒屋ライブは、飛び入り参加もアリなのが特長です。

TRampのウナビリーさんにとって中津川は第2の地元なんで、
リラックスした形で、エルヴィスにクラッシュ、オリジナル曲を熱唱。
何気に自分もウナさんの弾き語りを見るのは初めてでしたが、素敵でした。

そしてラストはいよいよ、本日のメインアクト"THE CRY"の登場です。
シャウトJr.の彼らとは、生まれる前からの知り合いで(笑)、
まだよちよち歩きの頃から、シャウトのライブや、HRNに遊びに来ていました。

幼い頃からライブやバンドに触れていても、自分たちが興味を持つのか、
バンドをやりたいと思うかは、彼らの意志次第です。
だけど彼らは、バンドをやりたいと思った訳です。

何と一曲目はラモーンズの曲。続いてカモン・エブリバディ。
とても今時の中学生の選曲とは思えませんが(笑)、
なかなかどうして、堂々とした演奏です。

続いてブルーハーツやモンパチの曲など、青春パンク系もいい。
MCではAダイがHRNの事なども話してくれて、おじさん感激。

ラストはリンダリンダで盛り上がり、アンコールはシャウトメンバーも
ステージに上がり、カモン・エブリバディを親子セッション。
なかなか幸せな光景を目の当たりにさせてもらいました。


自分もロックのイベントを続けて来て、積極的に若い子や、高校生のバンドを
出演させ、ギャップを埋めるべく努力をして来たつもりですが、
"THE CRY"の登場は、ようやく「世代がひとまわり繋がった」という事を示しています。

まだまだ彼らが自分たちで企画してイベントをやれる様になるまで、
我々はもう少し頑張らないといけません。

またこの日会場に居合わせたマジョリカオーナーの宮内さんや、
PAを担当してくれた加藤さんなどをはじめとした、先輩達がしてくれた様に、
自分達もより良い環境を作って、次の世代に渡してやらないといけません。

大きな時間の流れの中では、決して自己完結する事はなく、
自分のやってる事は歴史の一部に過ぎないと感じます。

自分達も目一杯楽しみながらも、こうして世代を繋いで行く事こそが、
与えられた使命なのかもしれません。

それにしても、昔はロックをやれば「不良」なんて言われて
顔をしかめられたものですが、こうして中学生がライブハウスの
ステージに立ち、親御さんまで集ってライブが出来るとは、
ロックを繋ぐ環境的には、良い時代になったと言えるかもしれませんね。

グルービンナイト@クラブルーツ
今年はいつもの5月と11月のHRN2本に、7月のRRW、12月のマックショウと、久々にフル活動な年となりました。

来年3月には次のHRNを立ち上げますので、これから3月までが、束の間の休息時期になります。

イベントを立ち上げている間は特に、週末の度に宣伝を兼ねてライブに出掛ける事が多くなります。

そんな時のライブは、義理の重さや、必要感から決める事が多いのですが、
こういう時期ならではこそ、自分が見たいと思うバンドのライブに行ける訳です。

今回は13日土曜日に、岐南町クラブルーツに、
大好きな"ロンサム・ダヴ・ウッドロウズ"が来ると言うので行く事にしました。

記録を調べてみると、前回も岐南町クラブルーツでウッドロウズを観ていて、
それは何と、4年前の12月の事でした(汗)

更にその前は岐阜ブラボーで、そのまた4年前だったようで、
音源は常に聴いてるだけに、4年という時間があっと言う間過ぎて、
4年に一度のペースでしかライブを観ていない事が、自分でも信じられません。

この日は他に、中津川に来た際にはいつも見に行っている
"グルービン"が一緒で、前回の中津川の公演のときはHRN#19と被って
行けなかったので、その代わりという意味もありました。

チケットをお願いしたのは岐阜の"ザ・ハイハット・ウィスキー"。
元"モリーズ・キッチン"としてHRNにも出演した事の有る、
中津川とも縁の深いタジミ君率いるロックンロールバンドです。

今回は彼らがオープニングアクト。
何でもギターの子が中津川出身の子になってるとか?
実は何度かHRNに誘っているのですが、予定が合わず実現してません。

久しぶりに観ましたが、圧巻のステージでした。
やはりボーカルの存在感が大きいバンドは、いい。
いつかきっと、中津川にもご紹介出来ることと思います。

2バン目は初めて観る"シズヲバンド"
知り合いが好きだと言ったので調べてみたら、
ボーカルギターさんは元ニューロティカ。ベースのサモンさんは有名な方でした。

アルバム3枚を出してる程のバンドですが、
「今日の出演者の中じゃ若手なんでチャチャっと演ります」
と言いながらも、かなり時間を取った長いステージ。

このバンドも歌が上手く、大人カッコいい3ピースロックンロールバンド。
詩の世界観も好みで、良いバンドに巡り会いました。

3バン目に今日の目的の"ロンサム・ダヴ・ウッドロウズ"が登場。
前回観た時はギターさんが抜ける時で、ちょうど活動休止に入る直前でした。

その後ギターさんが代わり、アルバムも出して活動していた様ですが、
今はまたギターさんが抜けて、3ピースになっています。

ウッドロウズはギターが常に鳴ってるバンドのイメージなので、
3ピースになるとどうなんだろう?と思ってましたが、
結果的には全く違和感無し。

たーしさんの熱い叫びと、激しいアクションが、ますます冴え渡り、
クラブルーツはこの日一番の盛り上がりとなりました。

4バン目は前回のウッドロウズの時にも対バンだった、"マモル&ディビィス"。
ボーカルのワタナベマモルさんもバンド活動歴が長い方で、
見た目からしてベテランミュージシャンのオーラが漂っています。
明るく、ユニークな歌詞のロックンロールにも好感が持てました。

いよいよラストは、本日のメインアクトの"グルービン"
ドラムスはARBのキースさん、ベースはアナーキーの寺岡さん、
ギターは彩風の古見さん、そしてボーカルはハートビーツのSHYさんの
オールスターバンドです。

このバンドはオリジナル曲はなく、センス良いカバー曲でライブは構成されますが、
寺岡さんが本当に楽しそうにアクションを交えながらベースを弾く姿、
キースさんの存在感の大きなドラミング、古見さんの気持ちよいギター、
そしてSHYさんの抜群の歌の上手さと、年を感じさせないステージアクションに、
観ている誰もが心を奪われる、本当に素晴らしいバンドです。

正にその名の通り、グルーヴィーなリズム。
みんな思わず乗って身体が動いちゃう、そんな素敵なライブ。
何よりこの大御所達の楽しそうな顔!!

今回は全てのバンドがメイン級の、とても豪華な顔ぶれでしたが、
その中にあってこのバンドがトリを務める事には、誰も異論は無いはずです。
観客のみならず、出演者も一緒に楽しんでしまう、貫禄のステージングでした。

最後はSHYさんの呼び掛けで、この日の出演者全てがステージに上がり、
ちょっと普通じゃ考えられない程の豪華なセッションで、
"ツイスト&シャウト"をプレイして締め。

今回はクラブルーツの企画だった様ですが、全てのバンドの持ち時間が長く、
出演者、観客、全ての人が大満足の、素晴らしすぎる企画で、
自分的にもとても良い刺激を受けました。

年末に本当に価値の高い、素晴らしいライブを観させてもらい、
まだ年内は何本かライブの予定はありますが、今年を締めくくる意味でも、
素晴らしいライブが観られて大満足でした。

ザ・マックショウin中津川 大盛況ありがとうございました
まずは初めてのマックショウin中津川。
前日の雪に、当日は極寒の悪コンディションに関わらず、本当に多くのお客様にお集り頂き、大変盛り上がりましたこと、厚く御礼申し上げます。

皆さんにもきっと、自分にとっての特別なスーパースターが居ると思います。

それは永ちゃんかもしれないし、長渕剛さんかも、エグザイルなのか、はたまた福山雅治さんなのかも分かりませんが、もしその方が自分の街でライブを行い、しかもその現地コーディネートを自分が行うと言う事が、どれだけ特別な事か想像出来るでしょうか?

自分にとってマックショウさんは、正にそんな"神クラス"の存在で、
それだけにこの1ヶ月間のプレッシャーや不安は、相当なものでした。

当日は極寒のため、訪れたバイクは1台のみ。
今回のライブを切っ掛けに知り合った、"オレンジラメのイカした"CB750です。
入り待ちをして、メンバーさんに、風防にサインを貰っていました。

凍える様な寒さの中、お客様に外でお待ち頂くのも申し訳無く、
開場時間を20分早め、5時40分開場。
DJタイムは開演30分前までと釘を刺されつつ、
岐阜から来たHASSYさん・NAOさんのDJで会場を暖めます。

お客様の集りは良く、開演予定時刻には会場は満員となり、
スタンバイOKとなったところで俺がステージに上がり、ライブの注意事項を前説。

下がると同時にハッピーチルドレンが流れ、会場の興奮は最高潮。
メンバーがステージに上がり「マックショウだぁー!!」
"Grease Me"!! 「行き先は中津川」!! 「行き先はジャンゴォ」!!

憧れのマックショウが、中津川の、ジャンゴのステージに立ち、演奏する姿。
それはもう夢の様な出来事で、目の前に起こっている事が、
とても現実とは思えませんでした。

2曲目の"怪人二十面相"で我に返り、ようやくそれが現実だと分かり、
その時、今までに感じた事の無いような喜びの感情と、
他に例えようのない感激を受け、泣き出しそうなほどでした。

何と言ってもノリが良く、良い人が多いのが中津川のお客様の特長ですが、
この日は半分以上は普段HRNに来てないお客様だったにも関わらず、
初っ端から沢山手が挙がって、最後尾どころか、スタッフの入った
ドリンクカウンターの中に至るまで、ものすごく盛り上がっていました。

雰囲気の良い会場で、どんどん激しいアクションでそれに応えるメンバー。
岩川さんはとてもゴキゲンで、何度も色んな曲の合間に「中津川〜っ」と
叫んでくれ、その度に胸の奥まで感激が染み込みました。

奇しくも直前にジョニー大倉さんが他界し、何かやってくれないかと
思ってましたが、突然"レディ・セブンティーン"を始めたり、
"マイ・ファニー・サマータイム"の終わりに"二人だけ"のフレーズを被せたり、
言葉では何も言いませんでしたが、ジョニーさんの死を悼む気持ちは、
充分に伝わって来ました。

更に今日現れたオレンジラメのCBに向けて"CB750"をプレイする粋な計らい。
セットリストに入ってなかった事を知っていたので、
後でオーナーにその事を伝えておきました。

"グッド・オールド・ロックンロール"から"ビッグママ"、
そして"グッバイ・ステディ"で一旦締め、もちろん涌き上がるアンコール。
沢山の曲をみんなで合唱して、Wアンコールの"今夜だけが"で締め。

記念すべきマックショウの初中津川のステージは、
怒濤の30曲(恐らく)、2時間越えの、最高のライブとなりました。

打ち上げはメンバーさんとスタッフのみでこじんまりと。
それだけに、沢山の濃い内容のお話が沢山聞けて、幸せなひと時でした。
またささやかですが、12/2に誕生日を迎えた岩川さんのお祝いも
一緒にさせてもらう事が出来て幸せでした。

明くる日は休みを取り、ホテルまでお迎えに上がり、
中津川駅までお見送りしました。

ずっと緊張してて、それほど多くの会話があった訳ではありませんが、
最後に握手をしながら「ありがとう」と言ってくれた、
岩川さんの優しい声と眼差しが、ずっと心に残っています。

本当に、メンバーの皆さんにも、お客様にも、心から満足して頂けた、
素晴らしいライブが出来たと思います。

準備期間も1ヶ月に足らず、悪天候にも見舞われ、素人ゆえの不慣れと不手際にも
関わらず、最高のステージを魅せてくれたマックショウ様と同行のスタッフ様。

5日前に突然PAを依頼して快く受けて下さった加藤さん。
宮内さんを始めとした、マジョリカのスタッフさん。
折角遠くから来て頂いたのに、充分なプレイ時間を設けられず申し訳なかった、
DJを担当して下さったHASSYさんにNAOさん。

対バンは無く、プレイガイドも使わず、たった3名のスタッフでの
チケット販売という無謀に手を貸してくれた茂君にHOSOE君。
そしてチケット販売に手をお貸し下さった名古屋クリームソーダのI.D.Oさん。

そしてもちろん、極寒の中多数お集り頂いた熱いハートを持ったお客様に、
来れなくても応援して下さった地元の仲間達と、
ポスター掲示やフライヤー配布にご協力頂きましたお店の皆様。

そして最後に、この様な機会を授けて下さったkato氏。
数々の困難に遭いながらも、何とか成功させられたのは、
皆さんのお陰に他なりません。

今回の成功は、きっと次に繋がります。
次のチャンスが有るならば、今度はもっともっと沢山のお客様に集ってもらい、
中津川がマックショウライブの"新名所"と呼ばれる程、盛り上げたいと思っています。

本当に、ありがとうございました。


明日ありと思う心の弦楽器
中津川には、
様々なプロミュージシャンの方が訪れ、
ライブを行ってくれます。

基本的に自分は、アマチュアミュージシャンや、
知り合いのイベンターさんの応援の為にライブへ
行く事がほとんどで、豊富な機会がありながらも、
地元ではほとんどプロの演奏を見た事が有りません。

土曜日はジャンゴにて、紅白出場歌手でもあり、
地元では「エナロック」でお馴染みの、
"田村直美"さんのライブが予定されていました。

チケットは3,500円。いつもなら行かないところですが、
田村さんの新たに始めた"ELCO KING"というバンドが
気になっていた事と、いくつかの思惑が重なり、行く事にしました。

この日の中津川は、深夜0時過ぎから雪が降り始め、
起きた時には周りの風景は真っ白。昼過ぎには溶けたものの、
また夕方から降り始め、ライブ中は吹雪の様な天候でした。

実は明くる日に自分の関係するマックショウのライブを控え、
雪による路面状況はどうか?
ジャンゴ内部の様子や、サウンドの状況などは異常ないか?
控室に使いたい部屋に暖房は有るか?
ポットなどは使わせてもらえるか?
そんな所を確かめたい気持ちもあり、やって来ました。

オープン時間を少し過ぎた6時過ぎに会場に到着。
雪は舞っているものの、積雪はなく、路面は問題無し。
ちょうど受付で知り合いと出会い、4人で一緒のテーブルに着きました。

ステージ上はドラムセットが2台に、パーカッション、
ギターやベース、マンドリンにバンジョーギターなど、もの凄い数の弦楽器が
所狭しと並べられ、今夜のライブの楽しさを想像させます。

まずは、エナロックの主要メンバーから生まれたスーパーバンド
"田村直美 in Heavens"の演奏からスタート。

このバンドは田村さんをメインボーカルに、サブボーカル"ローズ"さん、
アコースティックギターはエナロックのボス・"加藤"さん、
エレキギターは"ジミー"さん、そしてドラムス"Takkun"に、
サブドラム&パーカッションの"チャーボー"という、
ツインボーカル、ツインギター、ツインドラムという不思議な編成のバンドです。

演奏するのは、"ヘブンズ"としてのオリジナル曲。
何とこのバンドは、メジャーデビューもしてるバンドなんですね。

ドラムスの2人と、ギターの加藤さんは親子。
曲や歌の良さも去ることながら、兄弟で息の合ったツインドラムは圧巻です。
最後の曲はエルコキングの2名も加わりセッション。
たっぷり1時間の、充実のステージでした。

この頃には表は吹雪。表に出ると、所々白くなり始めていますが、
路面は真っ黒のまま。地元ばかりではなく、遠方からノーマルタイヤで来場
されたお客さんも沢山居ましたが、皆さん意に介さず、ライブを楽しみます。

続いて"ELCO KING(エルコキング)"の登場。
このバンドは、弦楽器のみの3ピースバンドで、田村さんがボーカルとマンドリン。
小野さんがギターバンジョー、SAのKENさんがベースを担当します。

曲は弦楽器好きの3人が、ルーツミュージックを辿る上で行き着いたという、
カントリーミュージックがテーマ。演奏曲はカバー曲のカントリーアレンジと、
オリジナル曲が中心となります。

こういう編成の場合、客席の拍手がパーカッションとなる訳ですが、
悪天候にも関わらず集った、熱狂的なお客さんが多かったお陰で、
どの曲も拍手のリズムが止むこと無く、盛り上がって楽しかったです。

小粋なMCと、田村さんの伸びやかな声で、こちらも1時間があっという間。
最後は再びHeavensのメンバーが加わって、大セッションのWアンコールで締め。
田村さんは2時間歌いっぱなしの、素晴らしいステージでした。

打ち上げにも沢山の方が参加されていましたが、
俺は明日もあるのでお先に失礼します。

気になるジャンゴの下り坂は、心配していた積雪はなく、
雪の割に寒くも無く、凍結の心配も無さそう。
明日の天候の回復を祈りつつ、家でひとり打ち上げをしてベッドに入りました。

ポプナイ〜Go Go ワンダーランド
なぜか今年の
11月と12月は土曜の休みが少なく、毎週出勤です。

本来11/29(土)は、昨年に引き続き、盟友DJ-BAWさん(西尾のひでさん)が
横浜・関内のBBストリートにてイベントを行うので、行くつもりでいました。

その後いつも大変お世話になっている方が同日に中津川でイベントを行う事となり、
その出演者のひとりが、HRN#19に遊びに来てくれたので、お礼の意味も含め、
チケットを購入しました。

当初「取り置きでもOK」と言われましたが、横浜に行ってしまった場合、
それでは力になれないので、前売り券を購入しました。

HRN#19の終了と同時に、12/7の中津川マックショウのチケット販売が
開始となりますが、当初は余裕でソールドアウトと甘く考えていましたが、
予想以上に出足は遅く、結局いつもの様に足で稼ぐしか方法はありません。

そこで、29日までに特典付き前売り券が100枚完売したら、横浜へ行こうと
目標設定をして毎日少しずつ積み重ねて行きますが、結果的に28日までには
70枚までしか届かず、今年は横浜行きを断念しました。

それで29日の土曜日は、普通に出勤して、仕事を終えてから、
マジョリカ・バンブーにて行われた"ポプナイF&W3"に参加しました。

このイベントは、ポピュラーソングをテーマに行われるイベントで、
マジョリカ・バンブーの会場にて、テーブルセットで、
料理や食事を楽しみながら音楽を楽しむのが趣旨のイベントです。

席数が決まっているため、チケットは早々にソールドアウト。
自分は前もってチケットを購入していたお陰で入場出来ました。

ライブは"林健太郎"君のオリジナルソングの弾き語り、
続いて女性4名・男性2名のユニット"Js Cafe"のアメリカンポップス、
地元人気バンド"カナディアンクラブ"のアコースティック・セッション、
ラストは主催の"宮内健二とフラットファイブ"による、AORの名曲。
後半には"ゆかりさん&加藤さん"の弾き語りを挟み、フラットファイブと合計7名でのセッション。

バンドの知り合いも多く来ており、一緒にビールや食事を楽しみながら、
和気あいあいとした、素晴らしいひと時となりました。


そして明けて日曜は朝から、来週の会場となるジャンゴへ、
いつもの外周清掃に出かけ、午前・午後とおよそ3時間で清掃完了。
夕食を家で済ませてから、5時半過ぎに羽島へ向けて出発。

昨日の横浜BBストリートでのイベントは、ひでさん主催でベルゴーToccoさんがDJ。
この日は羽島MAGIC ISLANDで、Toccoさんが主催で、ひでさんがDJと、
2人にとっては、横浜と岐阜を股にかける、2日連続のイベントだったのです。

この日は嫁が出掛けるので家に居るべきだったのですが、
前日に行ってやれなかった分、この日はどうしても行ってあげたくて、
ちょっと無理して出掛ける事にしました。

途中小牧JCTで渋滞にハマり、18時30分スタートのところ、
18時50分頃の到着でしたが、中に入ると、
1バンド目の"THE PALMS(パームス)"の演奏中で、何とか間に合いました。

この日のイベントは"Go Go ワンダーランドvol.9"
ベルゴーの出演は無く、サーフ系3バンドのイベント。

"THE PALMS"は名古屋のバンドで、MAGIC ISLANDのサンデーライブでは
お馴染みなのだそう。サーフ系というのは、ここではベンチャーズ的なインストの
テケテケサウンドを指しますが、上手く無いとサマになりません。

MAGIC ISLANDってこんなに音が良かったっけ!?
と思わせる素敵に響くサウンドで、
魅せるギタープレイの最高峰かもしれませんね。

2番目に大御所"Goggle A(ゴーグルエース)"登場。
ゴーグルエースは、サザナミレコードのオーナーでもあり、
インディーズミュージック業界に置いても、重要な位置を占める方達です。

こちらはベースはテケテケサウンドですが、ボーカルが入り、
2本のギターのシンクロした動きに、楽しいMCを行う事も特長。
いつどんな会場に於いても、彼らなら盛り上がる事は間違い有りません。

リードギターさんの64年のヴィンテージ・ジャズマスターには
オーラが漂い、ツイストが出来るロックンロールも有り、
キラーチューンの「ハイキング・ツイスト」ではお馴染みのヤッホーコール。
おまけにアンコールのコールもヤッホーでした。

ラストは今日がライブデビューとなる"The Ninjoirs IV(ニンジャーズ・フォー)"
デビューライブとは言え、全員百戦錬磨の強者たち。
特にセンターのギタリストさんは、名古屋では昔から有名な方。

マイクは立っているものの、歌は無く、MCも一切無し。
ただどんどん続けて演奏するのみ。
しかし圧倒的な演奏力と、存在感で、貫禄のデビューライブを飾りました。

俺は演奏が出来ない人間なんで、音楽は聴く事しか楽しみが有りませんが、
この日は各バンドとも、アンプ等の機材がとても凝っていて、
好きな人には堪らないんじゃないかと思いました。

3バンドとも本当に上手く、上質で内容の濃いイベントで、行って正解でした。
この日は日曜だったため、打ち上げには参加せず帰って来ましたが、
11時半には帰宅する事が出来ました。

最鋭輝隊&ケッタマシン 2マンライブ
この日は49回目の誕生日。
毎年特に家でお祝いをするって訳では無いのですが、普通は出かけたりせず、家に居ます。

ライブに誘われても、よほど重要なものじゃ無い限り、遠慮させて貰う様にしています。

しかし今年は貴重なライブが重なりまして、嫁に許可を取って出かける事にしました。

そのライブとは、つい3週間程前に、HRNで素晴らしい
ソロステージを披露してくれた"最鋭輝"さんのバンドバージョン
"最鋭輝隊"のものでした。

最鋭輝隊は、vo.最鋭輝さんに加え、
デビュー20周年を迎える"犬神サアカス團"のベーシスト・犬神ジンさん。
デビュー25周年を迎える"人間椅子"のドラマー・ナカジマノブさん。
更に四日市出身のミュージシャン、ダニーさん、マットさんをギターに迎えた、
業界でも売れっ子の方々が集ったオールスターバンドです。

最鋭輝さんは普段ソロのライブが多いですが、毎月1枚の新曲をリリースし、
曲が溜まると録り直したり、アレンジを加えたりなどして、
アルバムとしてリリースします。

このアルバムでの演奏が、実は最鋭輝隊でして、
本来アルバムの曲は、バンドで演奏するのが本来の形なのです。

名古屋での最鋭輝隊のライブは、約1年振り。
実は前回のライブを見た名古屋クリームソーダのI.D.Oさんから、
"最鋭輝隊"は凄く良い!!と、強力に薦められまして、
今回のHRN#19へのオファーへと繋がった経緯があります。

残念ながら今回は、犬神ジンさんのツアーと重なってしまったため、
"最鋭輝隊"としてのHRNへの出演は叶いませんでしたが、
ソロでも素晴らしいステージを披露して下さったのは記憶に新しいところです。

そして自分自身、今回が初めての"最鋭輝隊"の観戦の機会となります。
平日、しかも誕生日と重なるという悪条件ではありましたが、
最鋭輝隊自身、この日にしかスケジュールが合わなかったという状況です。

この日を逃すと、次の機会はいつになるのか分からないので、
行くしか無いと決断しました。


スケジュールを確認すると、何と対バンは、2週間前に2デイズライブを
成功させたばかりの下島右己さんと、Tiny7オーナー松倉さんのユニット
"ケッタマシン"。

先のワンマンでもこの"ケッタマシン"の曲を多く演奏していまして、
改めて「いいなぁ」と思っていたので、この組み合わせはラッキーでした。
しかも2マンなので、どちらもたっぷり楽しめます。

という事で、右己さんファンのSHOUT! HOSOE君と、2人で行く事になり、
17時に仕事を終えて、着替えて待ち合わせて、17時50分頃出発。
新栄Tiny7に、19時ちょうどに到着し、19時13分に"ケッタマシン"からスタート。

ケッタマシンは、セットリストが何と、アルバムジャケット(笑)
すなわちアルバムの曲順通りに演奏するという、有りそうで無いパターン。

実際俺も、"ケッタマシン"としてのライブを見るのは初でしたが、
中学の頃夢中で聴いていた、ジャパニーズロックンロールの雰囲気。

少し前に2デイズライブを成功させたばかりの右己さんは、
その波に乗ったままのハイテンションで、MCも最高に面白く、楽しめました。

ラス前には右己さんも好きだったという"横浜銀蝿"の「ぶっちぎりロックンロール」
この辺りがルーツになると言えば、雰囲気も伝わりますかね?
アルバムもまだ売ってますので、良かったら入手してみて下さい。


20時を過ぎた頃、最鋭輝隊の演奏がスタート。
最前には何と、東京からの追っかけの女性が5名も陣取ります。

ギターはダニーさん1本のみで、3名での演奏。最鋭輝さんはマイクのみ。
ソロステージ譲りの、テープ投げ等のアトラクションも健在。
抜群の演奏力と、小気味良いトーク、抜群の歌唱力で、
ニューアルバムの曲を中心にライブは進んで行きます。

唄に集中出来る分、最鋭輝さんのボーカルはソロの時より冴え渡り、
魅せるアクションも満載で、正にエンターテイメントなステージでした。

コスチュームはチェリーボーイズを意識したGIスタイル。
メンバーさんはこのバンドではリーゼントにキメています。

前回最鋭輝さんとお話した時に、バンドの方達はみんな凄い人なのに、
自分を前面に出してくれて、自分に合わせてリーゼントまでしてくれる。
それが嬉しくて仕方ない。と、しみじみと語ってくれました。

きっと最鋭輝さんは、周りの人がそうしてあげたくなる様な
人間性の良さを持った人なんだと思いますし、
彼の楽曲を聴いて感じる心地良さは、そこに起因する物だと思います。

「極楽鳥」での失神のパフォーマンスは、バンドメンバー全員が倒れるし、
「粋がりロックンロール」では全員がタレサンを掛けてパフォーマンスします。
1時間を越える充実のステージは、楽しくてあっという間でした。

平日は高速料金が高く、田舎者としては遠征の負担は大きいですが、
素晴らしい2組のライブが見られて、良い誕生日の記念になりました。

打ち上げにも誘われましたが、平日なので遠慮させてもらい、
遅い夕食を食べて、23時30分に中津川に戻って来ました。

ブレス18周年記念ライブ
以前は週に1本あれば良いところでしたが、最近のロカビリー&ロックンロール系のライブの被りようと言ったら凄いです。

毎週末3本・4本被るのが当たり前のような状況で、それが盛り上がっている結果なら歓迎すべき事ですが、ただでさえマニアックなジャンルでお客さんの絶対数は少ないのに、潰し合いにならないか心配するところでもあります。

かくいう11/22も、義理のある、本来なら行くべきライブが、滋賀のマックショウ、谷汲でのジャパニーズ・グラフィティ、岡崎RMDCでのソウルオブリバティ&チキンザザンと3つも重なってしまいました。

折角お誘い頂いて、お断りするのは本当に心苦しいのですが、
こうした状況の中、結局自分が選んだのは、地元ブレスの18周年記念ライブでした。

本来ブレスの創立記念日は11/23です。
ところが11/23は自分の結婚記念日で、毎年その日だけはライブに
行かない事に決めているので、その日と重なった場合には行けません。

今の自分が有るのは、96年に中津川にブレスが出来たお陰なので、
ここは自分に取って、本当に重要な位置を占める場所です。
今年は11/22となったお陰で、参加する事が出来て嬉しく思いました。

この日は12/7マックショウライブのポスターを貼って下さっている
「いわき家」と、来月で一旦店を閉め、東京に修行に出ると言う「居酒屋15」に
寄って前飲みしてからのライブ参戦でした。

合計生中4杯を飲んでからのライブ参戦。
飛ばし過ぎると打ち上げまで持たないので、
ライブ中は酒を控えます(笑)

トップバッターは"ブルースペーペローションズ"。
今回のテーマは「祭り?」
相変わらずの、インパクト大な衣装での登場に、会場は大いに沸き立ちます。

しんたろう君にじゅんじ君、たかし君といった腕効きミュージシャン達が、
真剣に悪ふざけをしているバンド、それがブルースペペローションズです。

そのセンスは、1・2度見ただけではなかなか理解出来ないかもしれませんが、
実はかなり進んでると感じています。
でも俺は、アイドルあすかちゃんの、ドラムやギターに釘付け(笑)

2バンド目はHRNでもお馴染みの、"ザ・リベレーターズ"
今回は予想に反して会場はパンパンとはならなかったため、
最前に近い位置での観戦となりました。

ボーカル塚田君の精一杯の叫び。ひでかず君の全力のドラミング。
マサミちゃんの踊る様にプレイするベース。
このバンドはいつでも、俺に最高の元気をくれるのです。

3バンド目は、いかぴ率いるブルースバンド"ワズグー(ワズント・ザット・グッド)"
ずっとギター2本にブルースハープの3ピースでしたが、
今回からブルースマン・加藤さんがドラムスで参加。

加藤さんはこれがドラムスでのライブデビューだったらしいですが、
ドラムスの加わった"ワズグー"のサウンドは、今までの何倍も厚みが増して最高。

いわき家に、加藤さんを含めたワズグー全員が勢揃いしていたのですが、
ライブが始まるまで、何も知らされておらず、完全なサプライズでした。

ラストは5月のHRN以来のライブ出演となる、
ブレス2年目の97年からの重鎮バンド、"ザ・ビートアクションズ"。

今回は正規ドラマーにて、5月にはやってもらえなかった
名曲"プレッシャー"や、ライブで演奏するのが珍しい曲も数多く演ってくれ、
フロアはペペのメンバーを中心に、裸で踊りまくって盛り上がり、最高でした。

アンコールで竜君は、いつもの黒いテレキャスではなく、
故・先生の愛用のギターを持って登場。
この素晴らしき遊び場が、いつまでも続く事を願ってプレイしました。

ところで今回は、現オーナーのリスケちゃんに頼まれて、
ブレス18周年記念ステッカーを作って配りました。

10周年・13周年・17周年と、製作は気まぐれながら、
毎回出演者にちなんだギターのイラストを入れてデザインしてまして、
今回はリベの塚田君、ビートアクションズのHEEさんにちなんでギブソンSGに
したのですが、それを知ってワズグーのいかぴもSGを使ってくれていました。

そんなライブの思い出とともに、大切にしてもらえたら嬉しいです。

打ち上げは場所を移さずブレスにて。
差し入れのバーボンの一気飲みに付き合わされたのは困りましたが、
ヘロヘロで記憶も曖昧になりながらも、最後まで付き合い、
最高の3連休の初日となりました。

己祭2014 1日目
基本的にHRNは、
5月の第4土曜と、11月の第2土曜と決めています。

ところが2012年は明くる日がアムロの結婚式で東京。
2013日も明くる日が姪の結婚式で名古屋と言う事で、
2012年と2013年は個人的都合で、第3土曜に伸ばしていました。

そのため、自分もすごく行きたいと思っていた、
2012年より始まった下島右己さんの2DAYSライブ「己祭」に、
2年間とも被ってしまい、行く事が出来ずにいました。

ところが今年は、予定通り11月第2土曜にHRNをやる事が
出来たので、ようやく念願の「己祭」に行く事が出来る事になりました。

ところが15日の土曜は出勤日で、しかもその夜は会社の忘年会。
なので16日の2日目に参戦のつもりで予定していました。

ところが11月頭の休み明けに、右さんより誘いのメールが入り、
「16日に行くつもりです」と答えたら、
「テラさんには是非ワンマンを見て貰いたかったです」との返事が。

実は下島右己さんの「己祭」2DAYSは、1日目が右さんのワンマン、
2日目が沢山のバンドが出るイベントとなっていて、右さんファンに
とっては、絶対ワンマンの方がお薦めなのです。

そう言われてちょっと考え込みまして、実はここに書き切れない、
パズルの様に入り組んだ、家庭の事情やら、様々な用事やらを調整して、
土曜に休みを取り、忘年会は断る事で、15日に行ける様にしました。

そうして15日に行く事を伝えたところ、凄く喜んでくれた事もありますが、
すごく異例な事だと思いますが、何と右さん自身が、HRN#19に顔を出してくれ、
その心意気にまた胸打たれまして、ますます右さんのファンになりました。

もちろんこの回は、ランカーズ時代からの盟友のアムロや、
名古屋の右さんのライブに良く顔を出しているHOSOE君などが
出演していた事も来てくれた大きな理由であります。


そんなこんなで、当日は午前中に出発して日進市から港区、そして大須界隈を
フライヤー配りに回りまして、オープン時間の10分前にはTiny7に到着し、
開場と同時に入場して開演を待ちました。

この日は何と、当日にチケットソールドアウトがアナウンスされ、
タイニー7は、開演前からフロアは満タンになっており、
地元からも、Y子さんにHOSOE君、稲造さん等、何名か訪れていました。

20時開演予定を30分ほど押して、ライブスタート。
まずは下島右己ワンマンバンド「己東海」をバックに、
いきなりガサスの頃のイベントタイトル曲"SEX DRUNK PUNKROCK"から。

そこから数曲続く、往年のガサスナンバー。
フロアは序盤にして、あの頃のガサスのイベントの様になっていました。
ずっと何年も、もう一度聴きたいと思ってた「悲しきピストル」も聴けて最高。

それからもヤイリのギターを手に、軽妙なトークで会場を暖めながら、
ソロの曲をバンドバージョンで演奏していきます。

この日は右さんが直接集めた、100%下島右己ファンで満タンだったので、
会場の盛り上がり方が凄い。もちろん最前はモッシュなどが起こりますが、
最後尾まで全て盛り上がっている感じが良く伝わって来ました。

1時間程でソロバンドの演奏は終わり、
30分程間を空けて、今度は"ONORED"として再登場。

こちらはケッタマシンのティーンエイジ・ロックンロールや、
やはりガサスの名曲、ソロの名曲などを熱唱。

ラストに掛けては"UNITED SOUL"や"人生パンク"、
"Under The Flag"などのガサスナンバーを畳み掛けて来て、
昔からのファンにとっては、もう倒れそうな程の興奮でした。

右さんはソロになって6年。ガサスという超人気バンドの影を引きずって、
受ける事が分かっていても、ソロになった当初は、
ガサスの曲をリクエストされても、演奏する事はありませんでした。

しかし現在、こうしてガサスの曲を披露する事が出来るのは、
既に「下島右己」として確固たる地位を確立したという、
自信の成せる業なのでしょう。

この日突き上げられた拳の数、ダイブに舞った人の数、
最近名古屋で、こんなに熱いライブは見た事がありません。
やはり右さんは、名古屋が生んだ大スターだと思います。

HRN#19〜熱狂のライブ編
松林に囲まれた、
秋のジャンゴは松葉の落葉が盛んです。

いつもライブ当日の午前中に外周の掃除を行うのですが、この季節は半日ではとても時間が足りません。それで11/3の祝日に午前・午後合わせて4時間、当日の朝1時間半掛けて、きれいに掃除をしまして、本番に備えます。

午後1時前に開場に着くと、既にPAの不破さん、DJのひでさんが到着しており、間もなくセッティング開始。俺は屋内の清掃をしていると、予定より随分早くザ・キックバックス、最鋭輝さんも到着となり、バンドの少なさもあって、かなり余裕のリハーサルが出来ました。

いつもは開場前から賑わう会場外のスペースですが、
今回は時間前に到着している人はほとんどなく、
開場と同時にぼちぼちと人が集って来る感じでした。

しかし10分押しの6時40分からシャウトの演奏が始まる頃には
既にかなりの人数のお客様にお集り頂きまして、
今回もトップから良い雰囲気でスタートする事が出来ました。

1バンド目"シャウト"は、RRWの時と同じく、グレッチにボウリングシャツで
初期シャウトを思わせる雰囲気。1曲目の"ROUTE66"のアレンジが
すごくカッコ良くて印象的でした。

2バンド目に登場したのは、楽しみにしていた"ヨハンソン"。
ボーカルのジュンジ君、ベースのオゼキ君、ドラムスのトイデー君、
それぞれずっと応援していた地元ミュージシャンですが、
HRNのステージで見られる事がまず嬉しい。

ジュンジ君はギターの音もかなり大きく、エモーショナルな雰囲気がいいですね。
トイデー君の正確に刻むドラミング。素晴らしい。
クールな印象のオゼキ君も、結構熱いステージングを魅せてくれました。
彼らの仲間達がフロアを湧かせてくれたのも嬉しかったです。

3バンド目は最近各地のライブに出演しまくって腕を磨いている"ザ・ビールートズ"
前回はトップバッターで、俺は受付が忙しく、充分に見られませんでしたが、
今回は最前近くでゆっくり、彼らのショーアップされたステージを堪能しました。

最前で子供達が踊る姿を見るのは、以前のシャウトを彷彿とさせます。
シャウトの時に最前で踊っていたちびっ子達は、今や中学生でバンドマンです。
HRNを通して、こうやって世代を繋いで行くのが、自分の使命なんだと思います。

4番目に登場したのは、最鋭輝さん。
色々な仕込みが有りまして、まずはその仕込みから入りますが、
ノリの良すぎる!?中津川のお客さん、いきなり紙テープが飛び交います(笑)

その他にもペットボトルを2L飲み干すだけのパフォーマンスや、
タレサンを使ったパフォーマンス、そしてひとりGSのパフォーマンスなど、
99%初めて見る中津川のお客さんにも、大変楽しんで頂けたと思います。

こう書くと、コミックシンガーの様ですが、そうではなく、
それも全て、素晴らしい楽曲と、歌声が有って成り立っているのは、
実際に見て頂いた方には理解して頂けたはずと思います。

歌一本で生きて来た最鋭輝さんには、
そんじょそこらのミュージシャンには到達し得ない、
積み上げられた経験と人脈があります。

本当は最鋭輝さんには、"最鋭輝隊"というバンドで出演して頂く事が
希望だったのですが、メンバーのスケジュールの都合で実現しませんでした。
この"最鋭輝隊"も、実は著名なプロミュージシャンの集団なのです。

今回は代役を立てて完全じゃない物を見せるより、ソロで120%のステージを
魅せたいとの最鋭輝さん自身のこだわりで、今回の形となりましたが、
いつかまた、"最鋭輝隊"として皆さんにお見せしたいと思っています。

ラストは"ザ・キックバックス"
7月に結成して、実はライブは5回目という、新人バンドです。
過去4回のステージは、いずれも30分程度の早い出番のステージでした。

だけど俺はそれでは宝の持ち腐れだと思って、
「1時間やってくれ」と、ハードルを上げてお願いをしました。
実はメンバーからも不安の声は聞かれましたが、
俺は「信じてるから大丈夫」とだけ答えました。

果たして当日出迎えると、フクシマ君は開口一番
「きっちり作り上げて来ましたよ。今日は持ってるものを全部出します。」
と、自信に満ちた笑顔で言ってくれました。

最近機材に凝っているアムロは、曲に応じてアンプ3台を切り替える、
スペシャルで贅沢なセッティング。
カッコいいゴールドトップのギターで、のびのび弾きまくります。

フクシマ君はこの日の為に、ほとんどの曲を書き下ろして来てくれました。
中には一昨日仕上がったばかりと言う曲も。
また、アムロも曲を書き始めたので、今後表現の幅が広がる事が期待出来ます。

舞台裏はそんなギリギリの状態ではありましたが、
それをそんな風に感じさせず、堂々と余裕でかましてくれるのが、
このロックンロール・エリート達の神髄です。

巻き起こるアンコール。そして止まらないWアンコール。

"ザ・キックバックス"はここで、サプライズの演出を用意してくれていました。
最鋭輝さんをボーカルに、更にマジョリカ店長宮内さんをサックスに迎え、
シャネルズのトゥナイトを。そしてオリジナル"Lonely Time"で締め。

恵那・中津川のお客さんにとっては、(毎回そうですが)どの曲も新曲のようなものです。
それでも盛り上がってしまうのは、恵那・中津川のお客さんの素晴らしさです。
この日のライブの成功は、中津川だからこそ約束されていたと言えます。

"ザ・キックバックス"は、この日のステージで、確実にレベルが一段階上がりました。
どんなバンドにも、壁に当たり、それを乗り越える様な瞬間があると思います。
この日は正にそんな、とても価値のあるステージだったと思います。

ステージアップした"ザ・キックバックス"の、これからの活躍にご期待下さい。


HRN#19〜大盛況御礼編
まずは今回も大盛況にて、
良い結果で終われた事をご報告致します。
これも全て出演者・スタッフ、そしてお集り頂きました全てのお客様のお陰です。
改めまして、厚く御礼申し上げます。

11月の回は5月に比べて苦戦する傾向にあり、
加えて通常6バンドのところ今回は5バンドという事で、
当初から苦戦は予想されました。

元々5バンドでやろうと決めていた訳ではなく、
もう1バンド探していたのですが、4〜5バンドに声を掛けても
集らなかったというのが現状です。

基本的に年2回と少なく、出演枠も限られている中で、
呼びたいバンドや、出たいと言ってくれるバンドはいくつかあるのですが、
なかなか上手くブッキング出来ず、申し訳なく思います。

特に今年はなるべく多くのフレッシュな顔ぶれを集めたいと思い、
レギュラーの豆ブギとシャウトは1回ずつと決めて枠を1つ空けていたのに、
それが裏目に出た感はあります。

今回はギリギリまで予約が奮わず、当初5万円ほどの赤字を見込んでいましたが、
当日、予想もしていなかった方達が次々と訪れ、結果的に収支をクリアする事が
出来、かなり奇跡的な結果となりました。

お名前を挙げる事は差し支えがあるかと思いますので控えますが、
ロックンローラーの大先輩、
遠く離れた場所のイベンターの方、
北名古屋市のイベントとハシゴをしてくれた方、
本来ならステージに立つべき立場のミュージシャンの方、
そして大好きなバンドのメンバーの方。

そして最鋭輝さんと東京の下積み時代を共に過ごした地元のミュージシャンの方、
キックバックス目当てに東京から駆け付けて下さった方、
ブレスのライブとハシゴしてくれた方、
地元の音楽界の大御所の方、
そして何と娘の彼氏の高校生。

もちろん、いつも応援して下さっている、
ポスターを貼って下さるお店の方、お集り頂く皆さんのお陰で、
毎回こうして良い結果の報告をする事が出来ます。

ただ音楽が好きで、自分の聴きたい音楽を集めたライブがしたくて、
自分は何も演奏出来ないクセに、周りの人の協力で成り立っているイベントですが、
沢山の方に支えて頂き、認めて頂いている様で嬉しく思います。

これからも、音楽を愛する気持ちを胸に、
皆さんに楽しんで頂ける事を一番の目的として続けて行きたいと思いますので、
どうかこれからも応援、ご支援のほど、よろしくお願い致します。


次回は来年5月23日を予定しています。
20回の記念となりますので、なかなかこの地方で見られないバンドと、
もう一度見てみたかったバンド、そして鉄壁のレギュラーバンドで行います。

その前に来月ビッグなライブが控えておりますので、
まずはそれを大成功させて、次回に繋げたいと思います。

また最後になりますが、今回も「東日本大震災ふくしまこども寄附金」宛に、
16,966円の募金を行なう事が出来ました事も、併せてご報告致します。


ライブ編に続きます。

白川町夜音祭
年一で定期検診を受ける訳ですが、10年程前に心電図で引っ掛かり、D判定で再検査となった事があります。

当初は機器の異常だろうと高をくくって余裕で病院へ行きますが、検査室で心電図を取ってみると、別室でモニタリングしていた医者が、顔色を変えて診察室に飛び込んで来ました。

なんでも心筋梗塞の患者と同じ波形が出ているとの事で、平然としている俺の様子を見て、「スポーツ心臓なのかなぁ?」と、しきりに首をかしげていました。

それから毎回引っ掛かり、ずっとC判定で様子見だったのですが、10/31の金曜に今年の検査結果が出て、今回は2つの異常波形が出て、D判定で2度目の再検査となりました。

自分としては普段異常を感じてはいないのですが、そんな風に言われると、ちょっとした胸の痛みや息切れが気に掛かります。しかし今はライブ前であり、万が一入院しろとか、安静にしろとか言われたら困るので、ライブが終わるまでは医者に行くつもりはありません。


無用な不安を抱えつつ、迎えた11月。HRN前の最後の週末。
この日は土曜の出勤日で、朝から夕方まで仕事。
しかも一日通して大雨でしたが、朝ふと思いつき、
仕事を終えて家で夕飯を済ませてから、加茂郡白川町の「夜音祭」に行きました。

白川町へ向かう、一番平坦なルートは遠回り。
夕方6時の出発となったため、峠越えの最短ルートを選択。
雨と霧に行く手を阻まれながらも、白川町役場に、ジャスト1時間で到着。

3年前の2011年には「美濃白川ふるさとまつり」の前夜祭的位置づけで、
音楽祭としては初の試みでしたが、それから毎年恒例となり、
「夜音祭」という呼び名になり、今回が早くも4回目となります。

初回は"ベルベット・ゴーゴー"が出演という事で来てみたのですが、
今回も3年振りのベルゴー出演という事で、また来てしまいました。

車から降りると、3年前と同じく、街中に爆音が轟いていました。
雨のため30分押しで始まった夜音祭は、俺が到着した時は"ALCORE"という
人気バンドが演奏を行っており、ステージ前はもの凄く盛り上がっていました。

3年前にも感じた事ですが、夜、しかも山に囲まれた谷間の街で、
これだけ音を響かせるのは、街の住人の、大きな理解が必要なはずです。
これから街を守って行く若者達に、厚い理解と協力。素晴らしい事だと思います。

バンド演奏が終わると、司会者は岐阜FMのパーソナリティー"久世良輔"さん。
さすがはプロのMCで、バンドの代表者にインタビューを交えながら、
会場の雰囲気を盛り上げて行きます。

次のバンドのセッティング中に、趣味のいい曲が掛かるな?
と思ったらDJはToccoさん。早速近づいて挨拶すると、
7時半の電車でDJ BAWさんが到着するとの事で、俺が車で迎えに行きました。

"R41"、"アンフィニ"と、常連バンドが続きまして、ゲストに登場したのは
永ちゃんのモノマネ"ファンキー矢沢"さん。
カラオケと弾き語りのギターを使いつつ、本当になり切った好感の持てるステージで
会場を大いに湧かせました。

そしてラストはベルゴー。
時間は押して、既に9時を回りましたが、まだまだ音を出し続けます。

3年前はみんな様子見で、俺が踊り始めるまで皆動きませんでしたが、
今回は最初から最前に人が集り、皆思い思いに踊りまくります。
俺も腰に加えて、心臓に不安を感じながらも、2曲程踊りました(笑)

ベルゴーとしては3年振りでしたが、
Toccoさんはずっと別のオールディーズバンドで出ていたためか、
ダンスはお馴染みになった様で、ラインのダンスが始まったのには驚きました。
大勢の人が、ラインのステップを踏んで楽しむ姿が微笑ましかったです。

ToccoさんがMCで言っていましたが、この夜音祭を見て、
自分たちもステージに出たいと、バンドを始め、今年出演した子達がいるとの事。
中津川も然り、白川町も然りですが、こうやって音楽のバトンが
繋がれて行くのが、田舎町の良いところかもしれません。

物販テントは既に明かりが落とされていましたが、
しっかりアンコールまでやって終了。
帰ったら11時になっていましたが、また是非遊びに来たいですね。

SIDE-ONEライブ@MAGIC ISLAND
始まりまでkatoさんのゴキゲンなDJを聞きつつ表でダベってましたが、20時頃、突如周りの空気が変わったのを感じました。

表に居た面々はゾロゾロと会場内に移動し、俺は前から3列目ほどの好位置をキープ。

20時5分。カウンターの奥から3人が登場。
アキラさんはWのライダースに、リーゼントだっ。
モデルの様なワタルさんの端正な顔立ち。
ユージさんのワイルドなタレサンも似合い過ぎ。

もう1曲目から鳥肌状態。
低く構えたマイクに、うつむき加減で歌うアキラさん、カッコいい。
有名なオリジナル曲に、独特のカバー曲など、どんどん演奏して行きます。

色んな有名バンドで経験を積んだ3名。
各個人の演奏技術が素晴らしいのは当然ですが、
その3人が揃ったサイドワンのカッコ良さは、想像を遥かに越えていました。

ヴィンテージのホワイトファルコンを駆るアキラさん。
決して満足な音響ではないMAGIC ISLANDですが、
なんでこんなにいい音するの!?ってほど、気持ちいい音を響かせていました。

サイドワンは、元々デビューが「ロカビリーナイト」だったため、
当時から、余り他のイベントには出演して無かったとの事。
またメジャーデビュー後もあまりツアーは行ってなかった様です。

MCでアキラさんは、20年掛かったけど、一度解散したサイドワンを再び始動し、
こうして色んな地方にツアーに行ける事。そしてずっと応援し続けてくれたファンに、
ようやく出会える事が幸せだと話してくれました。

この日は東京でも経験した事の無い、ワンマンライブ。
地元の北海道でしか経験の無いこの異例のワンマンライブは、
MAGIC ISLANDのオーナーヒロさんの、熱烈なラブコールで実現しました。

そんなヒロさんの想いがメンバー全員にちゃんと伝わっていて、
このライブの趣旨、そして意味を、メンバーはもちろん、
会場に集ったお客さん全てが共有しており、それが場の空気となって、
とても雰囲気の良い空間を作り上げていました。

ワンマンならではの特別な趣向としては、アキラさんとワタルさんが
アンプラグドのアコースティックギター2本でエバリーブラザーズをセッション。
アンコールはもちろんWアンコールで、"ロックディスタウン"も演ってくれました。

2時間に迫ろうかという、充実した内容の、極上ステージ。
初めて見るサイドワンでしたが、素晴らし過ぎました!!

これからも近くに来たら、きっと見に行きます。
そしていつか中津川でも、、というのは夢かもしれませんが、
そんな気持ちも生まれました。


この日は北九州のケンジさんも乗せて来ていたので、
打ち上げにも参加して、キッチリ最後まで付き合います。

打ち上げはアキラさんの乾杯の音頭で開始。
俺からしたら、超偉大なスターの皆さんなのに、
メンバーの皆さんは、とても気さくにコミュニケーションを取ってくれます。
俺もアキラさんにご挨拶させて頂き、感激。

そして宴もたけなわ。なんとステージでは、セッションが始まります。
当初はワタルさんとユージさん、飛び入りギターとボーカルでの
ブラックキャッツ縛りでのセッションでしたが、
最終的には、アキラさんがギターボーカル、ワタルさんが生ギター、
ユージさんはベースで、ミニサイドワンライブの始まり!!

ここでなんと、ヒルビリーバップスの「マイ・オンリーワン」。
それがライブでやって欲しいくらいの完成度。
やはりアキラさんの歌の上手さは別格で、
だからサイドワンは特別なんだと、理解できました。

楽しい宴は1時半まで続き、ヒロさんの感動的な挨拶で締め。
何と言ってもこの夜は、ヒロさんの嬉しそうな姿が最高でした。
出演者・お客さん・主催者三位一体となった、理想的なイベントでした。

きっとサイドワンin MAGIC ISLAND、また実現するでしょう。
その時は、是非お早めのチケット手配をお勧めします。

帰りはケンジさんをホテルまで送り届け、2時半に帰宅しました。
(写真は打ち上げセッション中のサイドワン)


SIDE-ONEとジャージーボーイズ
MAGIC ISLANDのヒロさんが、
10月に"SIDE-ONE(サイドワン)"のワンマンライブが決定!!と発表したのはいつだったか?
すぐにカレンダーに丸を打ち、絶対行くと決めていました。

サイドワンは90年代初頭の第2次ネオロカブームを支えた人気バンドのひとつです。
有名なツバキハウスの「ロカビリーナイト」で活躍していたらしいのですが、
田舎者の自分は、当時サイドワンの存在を全く知らずにいました。

その名を初めて聞いたのは、既にサイドワンが解散してからの事。
ブルームーンの茂君は、当時東京に居て、ロカビリーナイトに出入りしており、
彼から「サイドワンが好きだった」と、聞かされ、その名が頭にインプットされました。

94年に発表した"BE HAPPY BE LUCKEY"というLP盤は発売当時からレア盤で入手困難。
サイドワンは97年にメジャーデビューし、2枚ほどのCDアルバムをリリースします。

しかしサイドワンの名を知った頃には既に絶板で、
メジャー期のアルバムさえ、ネットオークションでは高値で取引されていました。

そのうちの1枚「ロックンロールメン」をようやく入手したのは何年前か?
ヴィジュアル的にも、音的にも、コテコテのネオロカとは言えませんでしたが、
楽曲もボーカルもとても好みで、大好きになり、ずっと何年もの間の愛聴盤になっています。

メンバーはG/Vo.アキラさん、Bユージさん、Drワタルさんで、
サイドワン解散後アキラさんは"ハリス"、ユージさんは"クロスファイヤ""ハリス"、
ワタルさんは"レトログレッション"で活躍し、ライブでも何度か見ています。

しかしネオロカからメジャーデビューに繋がるという、
サイドワンとして揃ったときの3人のヴィジュアルは完璧で、
「日本のストレイキャッツ」といえばこのバンドしかないな、と個人的に思っていました。

そんなサイドワンが、2011年"BILLYS WEEKENDER"にて一夜限りの復活を遂げ、
更に2012年9月に川崎クラブチッタでの"ロカビリーナイト"のリユニオンイベントにも
出演すると、続けざまに伝説の"BE HAPPY BE LUCKEY"のCD音源の発売に、
ニューシングル"Eins Zwei Drei Vier"の発売で、奇跡の復帰を遂げました。

今年の3月頃、富山でライブをやると聞いた時には、
すっかり行くつもりでいたのですが、何故か流れてしまい、
5月には名古屋に来ますが、その時には岐阜のワンマンが分かっていたので、
敢えて外して、この日のサイドワン初ライブを楽しみにしていました。

10/3よりチケット販売開始。限定80枚。
飲み会で外で飲んでた俺は、12時を過ぎてすぐに予約のメールを入れます。

2年前のリーバイの時(クラブチッタの翌日)に東京で知り合ったケンジさんが
北九州市からわざわざこのライブに参加するとの知らせを受け取ったのはその直後。
岐阜は不案内なケンジさんに、ホテルの紹介と、当日の送り迎えを買って出ました。

当日はずっと観たかった映画「ジャージーボーイズ」を、
15時50分からの回で、名古屋市中川区のコロナへ見に行きました。

中津川は映画館が無いので、岐阜か名古屋で観るしかないのですが、
なかなか映画だけの為に高速代を使って出かける気にはなりません。

なのでこうした機会についでに行くのですが、この映画は何故か、
昼間に上映している映画館が少ない。都合の良い岐阜周辺は全滅で、
名古屋市は春日井コロナと中川コロナのみ。

15時50分に始まると、終演は18時15分。
ライブのオープンは19時。スタートは20時。
ひとりでなら余裕ですが、ケンジさんを拾って行くとなるとギリギリ過ぎる。

でも結局観に行く事にしました。
ヒロさんが3回も観に行ったというこの映画。いま観ておかなきゃ絶対後悔します。
結果、やはり観ておいて正解でした。
ライブを大成功させた後の様な爽快感。やはりクリント作品は外れがありません。

激しい渋滞の302号をようやく大治南インターに辿り着き、高速に乗ると、
心配していた一宮JCT付近の渋滞も無く、19時10分に無事ケンジさんを拾い、
19時30分にMAGIC ISLAND到着。

会場にはRUPPIさんとAKIさんをはじめ、豊橋のハラさん、ミノルさん。
昔からの仲間ヤマカゲに、ワルビリーさんなど、数多くのサイドワンファンが集まり、
ワンマンライブならではの、一体感のある開演前からの良い雰囲気が最高でした。

そして20時5分。
何年も夢見続けていた本物のサイドワンが、目の前に現れました。
(ライブ編に続く)

BIG DOOR Pre. vol.38 〜Crash A Hypocrite!
土曜はてっきり休みと思っていたら、仕事。

この日はブレスにて、お馴染みのBIG DOORプレゼンツのライブがあるので、行く事に決めていました。

ライブは地元だし、仕事が終わってからでも充分間に合うのですが、ここのところ、とあるSNSの方に、HRN#19ライブポスター掲示協力店のご紹介をしてまして、割と見てくれてる人が多く、やりがいを感じてます。

それでこの日はブレスに行く前に、2軒ほど
お世話になっているお店を回りたいと思っていたので、
結局午後から休みを取る事にしました。

台所の水回りの防水の作業を終えたあと、
4時半に「いわき家」5時半に「15」にお邪魔しまして、
生を合計5杯飲んで、かなり上機嫌で6時半にブレスへ。

夏の間3回ほどBIG DOORのお店の方で行われていた
BIG DOORプレゼンツですが、今回は出演5バンド中、
人気地元バンドが4組、東京の若手バンドが1組という
組み合わせで、久々のブレスとなります。

この日のライブは、"BIG DOOR Presents vol.38"
Clash A Hypocrite!〜君と踊り明かそう日の出を見るまで

この日はBIG DOORから生ビールサーバーを持ち込んで、
コロッケやフランクフルトのフードメニューも販売。
どんどんお酒が進んでしまいそうな、危険な雰囲気。

ライブは7時半にスタート。オープン直後はまばらだった
フロアも、ライブスタート時には沢山のお客さん。
1バンド目は久々の"ブルームーン"

衣装はツナギに変えて、シャレたチェックシャツで統一。
今回もケンタロウ君の鍵盤に、何と初登場の女性コーラスも。

ピーターガンから始まり、ツイスティン・ナイト・アウェイや
バットボーイ、シンデレラリバティなど、COOLS R.C.時代を思わせる、
ソウルよりの選曲のステージ。これは堪らず、最初から最前で全開。

2バンド目には早くも登場の"キポンズ"
当然この頃にはフロアも満パンです。何と1曲目から"Zero"を演るので、
俺も最初からスイッチが入ってしまいました。

リーダーのありがたい話に加え、ドラムのフンちゃんのありがたい話。
レアで貴重なものが見えました。ラストの新曲も最高。言うことなし。

3バンド目は東京から来た"FlashLights"
リードギターのリッケン330の子は、去年"Knocks"で来てくれた子ですね。

イケメンボーカルに、気持ちのよい楽曲。
もちろん初めて聴きましたが、ノリやすく、ほぼ最前で声援を送りました。
ノーMCで曲をどんどん進めて行くスタイルは、東京のスタイルなのかな?
都会らしいセンスを感じる、素晴らしいバンドでした。

4バンド目は"SAMURAI"
このバンドの時は、急に人が増えます。ブレスは後ろまでパンパン。

俺も8杯目のビールを飲みながら、最後尾からの観戦。
最前の盛り上がり様は、BIG DOORプレゼンツの初期に"STAR CLUB"が
ブレスでライブをしていた頃を彷彿とさせる盛り上がりでした。

ラストは主催のオサム君のバンド"LINUS JET DINER"
もうかなり酔っぱらって気分の良い俺は、ここでもほぼ最前での盛り上がり。

JETはメンバーが多かった時期もありますが、やはり現在の3ピースが
一番カッコ良く、メンバー的にも鉄壁だと思います。
久々にCD音源もリリースしたので、今後が楽しみですね。

ライブ終了が何時だったのか?
もうしたたかに酔ってて、その後誰にフライヤーを配って、
誰と話をしてたか、挨拶をしたのかの記憶も曖昧です。

打ち上げはBIG DOORに移動の必要が有ったので、
知り合いのブルースマン・加藤さんと、駅前のベリンダに行って、
音楽や美術談義など、内容の濃い、為になる話が沢山聞けました。

恐らく1時過ぎに、加藤さんの息子さんに迎えに来てもらい、
そのままの勢いで、打ち上げ会場のBIG DOORに移動。

既に宴のピークは過ぎてはいましたが、気持ちのよいロックと、
楽しい話で盛り上がり、しばしの楽しい時間を過ごした後、
送ってもらって2時半に帰って風呂に入り、3時にベッドに入りました。

結局トータル10時間ほど飲んでた計算で、生ビールは9杯で限界。
日の出を見るまでは踊り続けられませんでしたが、
盛り上がったライブで、HRN#19前に、最高に良いイメージを得られました。

15thエナロック
中津川では、昨年から大資本系の野外フェス"中津川SOLAR BUDOKAN"が始まりましたが、実は今年15年目を迎える、良質なロックを集めた野外フェスがあります。

それが中津川市馬籠の「ふれあい広場野外音楽堂」で行われる"Mt. ENAロックフェス"(以下エナロック)です。

俺もスタート当初は物珍しさもあり、
初回から、2〜3回目位までは見に行っていました。

しかし主催者の加藤さんは、自分たちより年代が上で、
ハードロック全盛の世代であるため、どうしても
出演プロミュージシャンが、ハードロック系に偏ります。

俺は中1〜高2くらいまでは色んな流行りのロックを聴いてましたが、
ストレイキャッツやブラックキャッツとの出会いから、50sの世界観に
どっぷり浸かって行くと、リーゼント以外のロックを認められなくなり、
それまで持ってたレコードやテープを処分してしまったほどです。

自分は逆にロカビリー・ロックンロールに偏った人間の為、
音楽的趣向は合わず、いつしかエナロックからは足が遠のいていました。

しかし知り合いのバンドがエナロックに出演した時には、
たまに見に行ってましたし、自分がイベントを始めてからは、
運営の苦労が痛いほど分かったので、毎年行きたいとは思っていました。

特に"中津川SOLAR BUDOKAN"が始まってからは、
メジャーの行うイベントに対する対抗心から、
エナロックを応援したいと、強く思う様になりました。

なので本当は、昨年すごく行きたかったのですが、
なんせチケット代が高価なのと、結局自分の見たいバンドが
出る訳じゃないので、二の足を踏んでしまいました。

しかし今年は最初から行きたいと思ってました。
それは見たいバンド、"シーナ&ザ・ロケッツ"が出演するからです。
5年前にも出演したのですが、その時は親父の法事で行けず、
ずっと後悔していたのですが、ようやくリベンジです。

この日は台風19号が接近していましたが、
影響は全くなく、時折晴れ間も出る、曇り空。

午前中はアマチュアバンド、午後から夕方までがプロバンドとなりますが、
初っ端の10時に、知り合いの"ブルースミス"が出演するので、
黒Zを飛ばしてオープニングの"馬籠黎明太鼓"から観戦しました。

日曜でしたが嫁が仕事で、お昼に、お袋にご飯の用意をして、
薬も飲ませなくちゃならなかったので、ブルースミスが終わって一旦帰り、
早めの昼食を済ませて、12時10分頃に再び会場を訪れました。

会場は飲食店を始め、色々なお店が出店し、全国各地から集ったロックファンが
ステージ前に椅子を並べて、思い思いに演奏を楽しんでいます。
年齢層が幅広いのも特長で、今回はメジャーデビューしたてのアイドルバンドの
出演も有ったので、本当に色んなお客さんが沢山来ていました。

到着して見たのは、今回の目的の一つ、アマチュアバンドのトリの登場となる
"スチャラカ輝(シャイン)"。今回が2回目の出演らしいですが、堂に入った
ステージングで、ノリの良い会場のお客さんを、カチャーシー一色に染めました。

続いては"天野SHO & エナロックスーパーセッション"
日本のハードロックの草分け天野SHOさんに、地元腕利きミュージシャンの
コラボバンドで、ロックの名曲をプレイ。

続いて安達久美さん。トリオのバンドで登場。
ボーイッシュで、男勝りなギタープレイ。カッコいいっ。

次はアイドル系のなんちゃらスピン。
まあ、見てません。

次は有名な"アースシェイカー"
有名なのは知ってますが、もちろん全く知りません。
しかしそれほどギンギンでもなく、マーシーさんの声は素敵で、
普通に「良い曲だな〜」と聴けました。演奏はもちろん素晴らしい。

続いて日本のパンクロックの先駆け"外道"
今回はギターボーカル加納さんのみで、バックは地元が固める"恵那外道"。
ドラムは主催の加藤さんだ!!凄い爆音プレイで素敵でした。

日も暮れ、馬籠は寒くなって来ましたが、いよいよ目的の"シーナ&ザ・ロケッツ"。
シナロケは中1の頃から好きでした。何と今回のメンバーは、その78年当時の
オリジナルメンバーなんだそう。そして1曲目はバットマンのテーマ。
黒いレスポールでクールに演奏する鮎川さんの姿、堪りません。

数曲3ピースで行った後、シーナさんの登場。当時とイメージは変わり無し。
シーナさんは喉のポリープのせいで命を失いかけた事もあるほどで、
声こそ当時のようには歌えませんが、それでもステージに立ってくれる事が嬉しい。

後半のレモンティーからユー・メイ・ドリームの流れ。
見てて自然に涙がこぼれました。

大トリは"クリエイション"
俺は「ロンリーハート」というヒット曲しか知りませんでしたが、
めちゃくちゃギターが上手く、ギターを聴かせる系のバンドでした。

ラストはもちろん「ロンリーハート」。
美人コーラス2人と一緒に歌うこの曲は、
エナロックのラストに相応しい素晴らしいものでした。

ここで既に1時間押し。ラストのセッションは1曲のみ。
クリエイションの竹田氏、シナロケの鮎川氏、外道の加納氏、安達久美さんの
4人のスーパーギタリストが、ステージ上でギターバトル。

ギターの弾けない自分にも、それは本当に贅沢だと感じられる、
高価なチケット代を支払うのに値する、貴重なセッションでした。

久々のエナロック。ほぼフルサイズで楽しむのは10何年振りですが、
15年も続いて来たのは伊達じゃありません。
それだけの熱意の籠った、価値のあるフェスだと感じました。

個人が手作りで、自分が見たいバンドに、地元でプレイしてもらうために始めたフェス。
これは自分のやってるHRNにも通じる物があります。
だって自分がやらなきゃ、地元で好きなバンドは見えなかったのですから。

大資本がお金の為にやるライブと違い、
趣向は違っても、同じ目的を目指す仲間なんだと思います。
これからも出来る限り、エナロックを応援して行きたいと思います。

バイク復帰と、My Dream vol.2
腰椎の圧迫骨折から2ヶ月。
コルセットは常に使っていますが、ようやく多少重い物を持ち上げる事にも不安が少なくなり、割と元の感覚に戻って来た感じがあります。

当初より2ヶ月安静と言われていましたが、3度目のレントゲンの時に、体育の日くらいになったらバイクもいいでしょうと先生に言われまして、ようやく土曜にバイク復活です。

実は1ヶ月前に、試しにRSで近所を走ってみたのですが、やはり痛むし、結果的には、1ヶ月目と2ヶ月目では、安心感がまるで違いました。無理せず我慢して良かったと思います。

土曜はいつものワインディングを走ってcafe500に行ったのですが、
久しぶりなのに、とても気持ちよく走れました。

自分の感じる気持ち良さとは、いくつもの複合したコーナーを
無駄無く、無理なく理想的なラインで走り抜ける事で、
特に速さを追求するものではありません。

とは言え、無駄の無い走りは、結果的に速いのですが、
もう無理も出来ないし、とにかく無事に走れる喜びを感じながら、
これからもバイクと付き合って行きたいな、と思います。



ところで、友人のエルヴィス、ビリー片田君が
恵那市の温泉施設で歌うと聞いていて、
何となく土曜(11日)の予定を空けていました。

しかし直前に気付いたのですが、それは実は金曜(10日)で、
その日は同級生との飲み会の予定を入れてしまっています。

逆に土曜の予定が空いてしまったので、
急遽思い立ち、安城市の"夢希望RADIO CLUB"で行われる、
結成27年の老舗バンド、"CAMEL"さんのイベントに行く事にしました。

このイベントには、地元から"豆ブギ"、そしてHRNとも深い関係にある
"TRamp"、そしてハヤトさん率いる"Sloppy O clock"が出演だったので、
出来る事なら行きたいと思ってました。

19時半スタートなので余裕と思いきや、その日下の娘が、
名古屋に住む姉のアパートに泊まりに行くと言うので、
差し入れを届けがてら、俺が送って行く事になりました。

その日娘は学校で部活。終了は17時。
娘を学校まで迎えに行き、帰って着替えさせて、
何とか17時半に中津川インターから出発。

18時45分にアパートに着き、ゆっくりする間もなく、
19時には四谷インターから名古屋高速へイン。
2号線から3号線、そして伊勢湾岸道に入って、豊明インターを降りて国1へ。

当初、一番目の豆に間に合わないかも?と思ってましたが、
安城の手前10km、知立市の辺りで19時25分。
何とか間に合いそうです。

しかしここで目に入る「大あんまき」の"藤田屋"の看板。
・・反対車線だってのに、Uターンして寄ってしまいました(笑)

そんな寄り道をしながらも19時45分には夢希望に到着し、
すぐに受け付けを済ませ会場に入ると、
まだまだ豆は前半で、充分間に合いました。

照明の美しい、スモークモクモクのステージ上の豆は、
めっちゃ緊張してて、見ているこちらが緊張するくらい。
とても最前まで行ける感じじゃなかったので、少し引いた位置から見守りました。

2バンド目は"Sloppy O clock"
やはりこのバンドは、フロント2人の、楽しそうに
振り付け付きで歌う姿に目を奪われます。

演奏は本格的なロカビリーなのですが、それを意識させない、
音楽の楽しさを伝えてくれる、そんな素晴らしいバンドです。

3番目に早くも主催の"CAMEL"さん登場。
このバンドはやはり、まさとさんのボーカルが魅力的ですね。
まるでレコードを聴いている様な、クリアで甘い声のボーカルです。

3ピースになってた時期も有りましたが、今はリードギターがいるのて、
"CAMEL"の魅力を存分に感じる事が出来ました。
アンコールもたっぷりで、流石のステージングでした。

4番目は"TRamp"
つい2週間前にこのステージでやったばかりだそうですが、
その時は力が入り過ぎてボロボロだったとの事。

今回はそんな反省を踏まえたステージだったみたいですが、
余分な力も抜け、余裕が有る様に感じられて、良いステージでした。

ギターの弦が切れるアクシデントも有りましたが、
曲が終わってからではなく、ベースとドラムに間奏を任せ、曲の間にギターチェンジ。
この対処は、なかなか腕の立つバンドしか出来ないと思います。

ラストは"コクランズ"。
この時点で23時を越えており、24時までに寄りたい店が有った事と、
明くる日も嫁が仕事で、7時前には起きなきゃならなかったので、
3曲聴いた時点で失礼させてもらいました。

最後まで居られず申し訳無かったですが、
たくさんお客さんも来ていて、素晴らしいイベントでした。

帰りの高速は、眠気を我慢しながらも何とか止まらず、1時に帰り着き、
風呂に入って、2時前にはベッドに入る事が出来ました。


木村至信BAND@中津川ブレス
台風18号が接近し、朝から荒れた天気の日曜。

ちょうど1週間前の真っ昼間には御嶽山が噴火し、50名以上の尊い命が失われました。
8月には広島で豪雨による災害により74名もの命が奪われ、7月には南木曽町で台風8号による土石流災害により中学生の命が奪われるなど、今年は自然災害の当たり年となってしまっています。

そんな日の夕方でしたが、2年振りに大好きな"木村至信BAND"が
中津川ブレスにやって来たので、応援に行きました。

この日は同じく名古屋のツアーバンド"Rahu(ラーフ)"とのツーマン。

ファンにとっては魅力的なブッキングではありましたが、
いかんせん台風が接近している事と、地元バンド無しという事で、
正直お客さんはほとんど集らず、淋しいブレスでした。

座席とテーブルを用意してのフロアで、
俺も着席して待っていると、まもなく"木村至信BAND"が登場。

今回は関西方面のミニライブツアーの帰りという事で、
キーボード/Vo.木村至信さん、Bass塩沢タモツ君、Dr.枝智之君の
正規メンバー3名のみ、ギター無しでのライブでした。

インストアライブなどではこの編成で見た事はありますが、
中津川ブレスでこの編成は初めてとなります。

1曲目は2008年のシングルから「夕暮れレノン」
鉄壁のリズム隊に、美しいコーラスがあれば、
あとは至信さんの美しい声とキーボードで充分です。

久々に聴く、澄み通った至信さんのボーカルに、1曲目からジーンと来てしまいました。

今回はニューシングル「なつかしい君へ」のレコ発。
また、今回は2年振りの中津川ですが、その後に発売されたシングル「歩道橋」を
携えてのツアーだったので、初めて聴く曲も多く、新鮮に楽しめました。

現在のメンバーになって10年目との事ですが、
当初自分達を知って欲しくて、グイグイ自分を押し出してたのが、
ようやく最近になって、相手の気持ちや希望をを受け止めて、
それを投げ返す事が出来る様になったと、MCで話していました。

その現れなのか、今回は珍しく、松任谷由実さんや、松田聖子さんの曲の
カバーも演りました。今までカバー曲は、ビートルズナンバー以外聞いた事が
無かったので驚きましたが、これがまた、完成度が高くて素晴らしかったです。

ツーマンなので、たっぷり演ってくれたのに加え、アンコールにも応えます。

至信さんは、アンコールのMCで、今回の御嶽山の噴火による、
心肺停止患者の搬入で揺れる木曽町の診療所の様子に大変胸を痛め、
思い出を語りながら、犠牲となった方の為に、ステージ上で泣いてくれました。

実は至信さんは、「女医シンガー」の肩書きを持つ、現職の医者なのですが、
信州大医学部の出身なので、研修医として、長野県の各地の病院に勤務した経験を
持ち、木曽町の診療所にも深い縁があるそうです。

きっとその涙は、その時の患者さんとのやりとりが、
今回の犠牲者の姿と重なってしまったのでしょう。

そして最後の曲は、愛する人との別れを歌った曲「ロスタイム」。
その歌詞の内容が胸に響き、会場に居たお客さんは、
みんな揃って、頬に涙して聴いていました。

2年振りの中津川でしたが、今回も余韻の残る素晴らしいライブでした。


続いては打って変わり、賑やかな「海賊船の乗組員」というコンセブトを持ち、
その役割を演じながら演奏するという、エンターテイメント性溢れるバンド"Rahu"。

そのコンセプトや小芝居は、
客の少ない会場では、照れくさくなってしまう様なものでしたが、
折角中津川に来てくれたんだから、俺も精一杯応援しました。

しかしバンドは演奏も歌もかなり素晴らしく、
特にコーラス専門の女性のソプラノボイスが素晴らしく、圧倒されました。
終演後聞いてみると、やはり声楽をかじっている人の様です。

ライブ終了後は物販を購入したり、話をしたりしますが、
既に豪雨となっていたため、あまりゆっくりも出来ず撤収。
大雨の中、横浜まで帰る木村至信BANDを見送って、22時頃帰宅しました。

居酒屋ロックンロールライブ
10月・11月はイベント真っ盛りで、
毎週何らかが被りまくります。

10月第一周の土曜は、まずはYORのツーリング。
どこへ行くのかも聞いてませんでしたが、バイクはまだ解禁してないので却下。
しかし日曜は台風直撃だったので、行けなくて正解でした。

個人的に一番行きたかったのは、安城夢希望の"メンフィス&ビーハイブス"
自分にとってのロックンロールは、ソウルミュージックが根底にあるので、
メンフィスのステージは堪らないんです。

そして岡崎BOPPERSでは、西尾のひでさんの名物イベント"Rock A Beatin Night"。
今回10回目にしてラストだと言うので、最初はこちらに行くつもりでした。

しかしひでさんはまた今年も横浜BBストリートでのイベントを企画しています。
終わるイベントを追い掛けるより、これからのイベントを応援したいと思い、
今回は見送る事にしました。

代わりに行ったのは、マジョリカのバンブーにて不定期に行われる「居酒屋ライブ」。
いつもは日曜が多いのに、今回は土曜で、出演は豆ブギにシャウトという、
HRNの前哨戦とも言える顔ぶれ。

9月からずっと遠征続きで地元ライブに顔が出せておらず、
HRN#19の地元向けの宣伝が不足していた事も有りましたが、
実は自分には数少ない「飲みながら楽しめるライブ」だったことが、
大きな理由のひとつではあります。

ともかく7時に、嫁に送ってもらってバンブーへ。
居酒屋ライブの時は、いつも割とお客さんが多いのですが、
駐車場にクルマが少ない。

中に入ってみると、ほぼ出演者のみで、お客さんとして来てる人が
ほぼ居ない状態でした(汗)

それでも岐阜からキャラーズの兄やんさんとサンディさんが来てくれており、
一緒のテーブルを囲み、まずはビールで乾杯。
この日は宮内さんのご好意により、フリードリンクにして貰いました。

ぽつぽつとお客さんは現れますが、いつもの様な満席にはほど遠く、
少し淋しい感じではありましたが、1番目は豆ブギの"Tomomi Morioka"が登場。
弾き語りで、マックショウというか、「爆発!アコースティック小僧」的に
演奏するのですが、これがなかなか良い。

最近は三河辺りにも弾き語りで遠征する事があり、
歌も、ギターも、随分腕を上げたという印象です。
アンコールでは福山雅治を熱演。

続いては"稲造"さん。
何か隠し球が有るんじゃないかと期待していましたが、
初っ端は「酒と泪と男と女」を途中で終わるという荒技。

やっぱ掴みますね(笑)
あとはいつもより面白おかしく、いつもの曲を演奏しますが、
アンコールで演ったスキンソウルが、やっぱいいですね。

3番目に"豆ブギ"登場。
ハロー以外では珍しい、フルメンバーバージョンです。

腰を傷めて、捻る動作が怖いので、踊るつもりは当初無かったのですが、
せっかく兄やんさんが来てくれてるし、寒いライブこそ盛り上げるのが
自分の役目だと思うので、兄やんさんと前に出て踊りました。

腰は捻らない様、強く床を蹴らない様気をつけながら、2ヶ月振りのツイスト。
特に痛みを感じる事は無く、体力的にも、バップよりは随分楽でした。

まあ、元々派手なダウンとかを決められるほど上手く無いので、
腰を傷めても「何となく踊ってるな〜」程度には踊れる事が分かりました。

ラストはシャウト。
ギターのトモアキ君のとこに、3日前に子供が生まれたため、
この日はヒロシ君の息子の中学生、Aちゃんがサポート。

当初"ファイヤー・ドロップス"のヤス君がサポートする予定だったので、
それも凄くレアで楽しみだったのですが、急な仕事の都合でキャンセル。
残念ではありましたが、Aちゃんが立派に代わりを勤め上げ、
充分素晴らしいステージを盛り上げてくれました。

アンコールでは、客で来ていた"ザ・ビールートズ"の立尾君が参加して、
ビートルズナンバーを演奏。少ないながらも会場は大盛り上がりとなり、
Wアンコールで「ツイスト&シャウト」!!
俺もビールを5杯ほど飲みつつ、結構踊って、かなり上機嫌でした。

終演後は宮内さんがつまみを出してくれて、プチ打ち上げ。
普段話をした事がない、ギタリストのジミーさんらと
音楽談義に花が咲き、とても貴重な時間が過ごせました。

帰りは宮内さんに送ってもらいます。
マジョリカではこうして必ず最後に送ってくれるので、
安心して飲めるんです。

思ったよりお客さんが集らず、若干の不完全燃焼を感じつつも、
久々の地元飲酒ライブは、大いに楽しめました。

次回"居酒屋ロックンロールライブ"が有った時には、
もっと沢山の人に集ってもらって、
わいわい楽しく盛り上がりたいと思います。

THE KING ALLSTARS@中津川SOLAR BUDOKAN
中津川では昨年から、
"中津川SOLAR BUDOKAN"(以下NSB)なる大規模な野外フェスがスタートしまして、今年が第2回目となります。

「太陽光から生まれた電気でロックフェスを」というのがコンセプトで、会場内に大規模なソーラーパネルを設置し、そこから得られた電気を蓄電し、使用する、エコがテーマの野外フェスです。

主催の佐藤タイジなる人物が、何者であるのかは全く知りませんでしたが、
最近流行のロックフェスと遜色ない出演陣、そして楽天を始めとする大企業の
バックアップと、我々が行うような、個人の趣味レベルのイベント運営者とは、
全く次元が違うという事だけはすぐに分かりました。

自分はメジャーな音楽には全く興味がないので、
出演リストを見ても、誰がミュージシャンなのか分からない
のですが、2日間で、50組ほどの出演があった様です。

チケットは1日8,500円。2日間通しで13,690円。
このチケット代なら、ライブハウスなら1日券でも5回は行けます。
そもそも見たいアーティストが居ないですし、主催筋にも出演者にも
義理が無いので、全く行く気はありませんでした。

ところがある時名古屋クリームソーダにお邪魔した時に、
NSBの出演者の中で、"THE KING ALLSTARS"がヤバいとの話になりました。

聞くところによると、この"THE KING ALLSTARS"は
有名な「加山雄三」さんのバンドで、演奏するのは
懐メロでも、歌謡曲でもなく、ロックだという事です。

なんでも77歳を迎えた加山さんが、ようやくその歳で、
"自分が本当にやりたかった音楽をやっているバンド"との事で、
加山さんの様な大御所が、ずっとスターを演じて来た為に、
やれなかった自分のやりたい事ってなんだろうと、俄然興味が湧きました。

ところが興味は湧くものの、その為に8,500円も出すつもりは無い訳です。
「中津川の音楽の発展の為に努力してる人」だからと、招待してくれんかな?
などと甘い期待を持ったりしましたが、そんな上手い話は有りません。
(自分は別にして、中津川にはそういう理由で招待すべき人が数多くいるはず)

この日は日曜でしたが、嫁が仕事で、下の娘も友達と出かけ、
家で暇をもてあましつつ、ガレージでまったりしながらネットで
「加山さんのステージだけ見たいなぁ」とつぶやいたところ、
すぐに「良かったらチケットありますよ」とのリプライが。

何と近隣住民に配られた招待券が手に入りました。

会場は、クルマは既に駐車不可能ですが、バイクは問題なく停められます。
RX50で会場に行って入場すると、時刻は1時半で、3箇所あるステージのうち
最大のステージでは、加山さんの前のバンドの演奏の後半部分でした。

会場には中津川ではお祭りでも集らない様な、沢山の人で溢れています。
家族連れに、中年の方、更にお年を召した人も多く、
普段ライブハウスには絶対足を運ばない様な人の姿が多く見られました。

前のバンドの演奏が済み、加山さんのステージまで1時間ありましたが、
他に見たいバンドもなく、ちょうどステージ前が日陰になっていたので、
前から5列目ほど、ちょうどド真ん中の位置で、始まりを待つ事にしました。

本人の出て来るサウンドチェックなどもありつつ、
いよいよ"THE KING ALLSTARS"の演奏の開始です。
加山さんは手を振りながら登場し、1曲目はエルヴィスの"C.C.ライダー"だっ!!

バンドはギター3本にキーボード2台、そしてトランペットにB、Drの8人編成。
加山さんもギターを持ち、キーボードもギターを使う事があり、
その場合ギターは5本。そこまでのギターの必然性に疑問の残るバンドでした。

続けて2曲目と3曲目が、英詩の加山さんのオリジナル曲。
なんとロックンロールです。しかもちゃんとロックンロールの基本を
押さえてて、初めて聴くのにノリやすい。

気持ちのよいロックンロールの曲ってのは、
本当にロックンロールが好きで、それが身に染みてる人にしか作れません。
加山さんのやりたかったのはこれだったのか!! と、感激しました。

数曲演奏を進めて、MCで加山さんが語った言葉。
「僕は本当はロックの歌手になりたかった。意に反した形で人気が出てしまったけど、
この歳になるとやっぱり原点に戻るよね。」

そうして歌い始めたのは、"ブルー・スエード・シューズ"、"リップ・イット・アップ"、
"ハウンド・ドッグ"のエルヴィス3連発。

曲終わりのアクションも70年代のエルヴィス風だし、きっと加山さんは、
本当はエルヴィスの様なスターになりたかったんでしょう。

MCでのしゃべりには年齢を感じさせますが、一旦歌となると、
年齢を全く感じさせず、良く声が出ているし、熱いシャウトも飛び出します。

ギターを弾かせれば、エレキの若大将よろしく、
サーフ系のテケテケサウンドを披露しますが、
バックバンドのギターより、加山さんの方が上手い。

本気で取り組んでるこの姿勢。この歳で、この大御所にして、
毎日発声練習とギターの練習を欠かしていないであろう事は、
このプレイを見てすぐに分かりました。

やはり加山さんは、永遠の若大将です。

その後バンドメンバーが作ったというオリジナル曲を2曲続けてフィナーレ。
アンコールでは往年のファンに向けてのサービスか、「君といつまでも」

加山さんのステージは、往年のエルヴィスを見る様でした。
人間国宝級というのではなく、いちミュージシャンとして素晴らしいし、
文句無くカッコいい。

沢山のお客さんがそのステージを見守っていたと思いますが、
現役のミュージシャンの若者達にこそ、見てもらいたいステージでした。

1時間のステージが終わり、次はスカパラのステージでしたが、
最高のものを見て充分満足出来たので、サっと会場を後にしました。


最後に、この「中津川SOLAR BUDOKAN」は、
商工会議所メンバーの間では、10ヶ月も前から準備が進められ、
運営スタッフ、ボランティア、本当に沢山の人が関わって、
全国に自慢出来る素晴らしい空間を作り上げています。

中津川は、かの"ウッドストックフェスティバル"より1週間早く開催され、
世界中の野外音楽フェスの先駆けとなった、「中津川フォークジャンボリー」
が開催された、音楽歴史上にも、非常に重要な土地です。

全国的にフェス流行りとなる中、元祖の土地の者としては
少し悔しくも感じていましたが、ようやくこうして44年の時を越えて、
この中津川に誇れるべき野外フェスが誕生した事を嬉しく思います。

2027年、リニアの中津川駅開業をも見込んで、
今後中津川が、ますます音楽が盛んな街として、
全国から沢山の人が集ってくれる事を夢見ています。

我々の活動とは相容れませんが、我々はその根元を固めるため、
手作りで、自分のお金を使って、地道に音楽の土壌を
耕して行ければ良いのかな?と思います。

ドン・カルロス&ヒズキャッツ@岡崎RMDC
御嶽が噴火した土曜。
cafe500に行った帰りに通る道から、御嶽山がよく見える場所が有り、その日も山を眺めながらRX50で走り抜けますが、その時はまだ異常はありませんでした。

時間的に、ちょうど家に到着した頃に爆発が有った様で、3時頃ヤードで話を聞いて初めて知りました。

中津川は直線距離で45kmほど離れているので、多少火山灰が飛散している事と、
木曽川の水が白く濁っている程度で、直接的な影響は有りませんが、
一刻も速い遭難者の救出と、犠牲になられた方のご冥福をお祈り致します。

そんなニュースを聞いた後、ひとりで岡崎市に向けて出発。
この日はロイヤルマスタードレスカフェ(RMDC)にて、ジャパロカの世界では
最重要人物の一人、ドン・カルロスこと砂川雅由氏のライブが有りました。

砂川氏と言えば、伝説のSCATS、そして何と言ってもB.A.Tとして、
「ジャパロカ」というジャンルを確立させた偉大なる人物です。

ストレイキャッツの登場が、世界中に与えたインパクトはもの凄く、
瞬く間に日本でもネオロカビリー旋風が吹き荒れ、その最初のスターは、
何と言ってもブラックキャッツ(1981)であり、THE BOTS(1983)です。

自分は田舎者なのでメジャーデビューしたバンドしか知らなかったのですが、
当時東京では、色んなネオロカビリーバンドが活躍していた事でしょう。

砂川氏のSCATSもそのひとつで、1982年〜85年まで活動していますが、
これは正に、日本のネオロカ(ジャパロカ)の創成期に当たります。

久米兄弟が、ブラックキャッツ脱退後に結成した"KOOL CATS"のデビューが84年。
そこにボーカルとして砂川氏が合流し"B.A.T"と改名したのが87年。

"B.A.T"の最後期には山口憲一氏も参加し、やがてMAGICへと繋がり、
ジャパロカは90年代に黄金期を迎える事になります。

しかし、"B.A.T"が活躍した、初期ブラックキャッツの活動停止から、
MAGICデビューまでの約10年間は、俺の様な田舎者には、情報も無く、
ジャパロカ冬の時代でした。

ところがロカビリーの聖地、富山や豊橋が盛り上がりを見せていたのは
正にこの頃で、"B.A.T"も繰り返しライブに訪れていたようでして、
自分の知っている人で、当時の"B.A.T"のライブを見た事の有る人は、
例に漏れず、富山と豊橋の方達ばかりです。

当時でも、音源としてはシングル1枚と、カセットテープのみで、
ようやく2010年にCD化されるまで、SCATSとB.A.Tの音源と活動は、
謎に包まれていました。

個人的には、2004年に安城夢希望にて、B.A.T名義での砂川さんのライブを
見た事と、今から8年前の2006年に、砂川氏のピュアロカバンド"シー・ドラゴン"の
初ライブを、中津川ブレスにてやらせて頂いて以来のライブ観戦となります。

砂川氏の活動は、俺の知る限りでは"シー・ドラゴン"時代も、
2011年頃より活動を開始した"ドン・カルロス&ヒズ・キャッツ"でも、
都内を中心としたライブに限られていました。

5月に待望の"ドン・カルロス&ヒズ・キャッツ"名義での音源、
「マダムキラー」が発売となりますが、内容がまたしても素晴らしく、
機会があればライブを見たいものだと、ずっと思っていました。

過去に一度、中津川でライブをしてもらった事はあるものの、
その存在感の大きさから、自分でオファーするなど恐れ多すぎると
思っていたところ、数々の困難なブッキングを実現させて来た
RMDCの小川オーナーが、今回もやってくれました。

この日は後輩のZ1乗りの、結婚式二次会にも誘いを受けていたのですが、
かなり迷ったあげく、この貴重なライブを優先する事にしました。

当日の対バンは、コクランズと大阪のチキン・ザ・サン。
どちらも素晴らしいライブでしたが省略させて頂きまして、
予定より40分ほど押して、"ドン・カルロス&ヒズ・キャッツ"スタート。

スタートは"Stray Cat Blood"
8年前より歳は重ねたものの、痩せて精悍な印象となった砂川氏は、
アコースティックギター片手に、以前と全く変わらぬ艶っぽいボーカル。

今回の"ヒズ・キャッツ"は"Cross Bones"の方達だそうで、
グレッチにWB、ドラムスの編成。もちろん演奏も完璧。

砂川氏はマダムキラーの曲と、シードラゴン時代の曲、
そしてもちろんB.A.TにSCATSの曲を織り交ぜつつ、ほぼノーMCで、
曲の間に間髪を入れず、どんどん曲を進めて行くスタイル。

中盤にようやくアルバム「マダムキラー」の紹介をしますが、
曰く「50代の艶めきを表現した」そうで、それはアルバムを聴いても感じますし、
このライブを間近で見ても、すごく感じる事が出来ます。そう、色っぽいんです。

ここからアルバムの中でも印象的なサックスが加わり、
アルバム前半の曲をどんどんプレイ。
ラストはごきげんキャッツに、クールキャットブギ!!
たっぷり1時間。素晴らしいライブは、あっと言う間に終了しました。

この日は懐具合の関係で、打ち上げには参加出来なかったのですが、
聞くところによると、2次会も3次会も、砂川さんはギター片手に歌い続け、
なんと朝5時まで盛り上がっていたそうです。

50代を越え、ますます艶めきを増し、魅力の倍増した砂川氏。
まずは「マダムキラー」を是非聴き込んで頂きたいです。
そしてこれからも、どんどんライブをやっていく事でしょう。

B.A.TそしてSCATS。
砂川サウンドが評価されるのは、まだまだこれからです。

オキナカツ・ファイナル
土曜・日曜と、フル参戦では有りませんでしたが、西表島出身で中津川在住の「島人ようせい」君の名物野外イベント「オキナカツ」に顔を出して来ました。

ようせい君が、故郷を遠く離れ、各地を転々としながら三線片手に中津川に流れ着いたのが5年ほど前。持ち前の人の良さと積極性、そして何と言っても自身の音楽センスと実力の高さにより、すぐに中津川の音楽人に溶け込み、自身のイベントを立ち上げたのが2011年。

それが、"沖縄と中津川の音楽を結びつける"事がコンセプトの、この「オキナカツ」というイベントです。

当時は周囲の騒音の問題等、多くの困難の伴った
アピタ前の広場での野外イベントを、彼は計5回・10デイズも
実現させて来ました。

彼は元々通常のバンドマンより意識が高い印象はありましたが、
地元じゃない知らない土地でイベントを立ち上げて、
諸々のトラブル対策、出演交渉、企画運営全てをこなし、
イベントを成功に導いて行くのは、同じイベンターとしての立場から見ても、
「彼は凄い」のひと言です。

1日目は午前中は仕事で、夕方名古屋へ移動だったため、
"ザ・ビールートズ"と高校生バンド"ステイヤングス"の観戦のみ。

2日目もお袋の実家のお墓参りと、HRNの宣伝活動を行っていたため
2時半を過ぎての参戦となりましたが、1日目は地元の小学校の運動会のため
お客さんは少なかったものの、2日目は雨の予報を裏切って爽やかな秋晴れとなり、
本当に多くのお客さんで溢れ、賑やかに盛り上がっていました。

会場に着くと、ステージで演奏していたのは、"BugTrap"というバンド。
若いメロコア系のバンドでしたが、何と飛び入り参加だったそうです。
初めて見ましたが、お客さんを盛り上げようとする姿勢に好感が持てました。

この子達は26日にブレスで、SOLAR BUDOKANの前夜祭的イベントを
企画しているらしく、自分たちの演奏後に、観客ひとりひとりに
フライヤーを渡し、説明して回っていました。
なかなかそこまでやるバンドは見た事がないので、興味を引かれます。

次のバンドも初めて見る"フットスティンキング"という3ピースバンド。
このバンドも初めて見ましたが、とにかく元気が良くて、
お客さんを乗せようと一生懸命演奏しています。

なかなかライブハウスでも、お客さんより自分たちの演奏に意識が
行ってしまうバンドが多い中、最近の若い子達はフェス世代なので、
「魅せる」という意識が強くなって来ているのかもしれません。

どちらにしても、新しい感覚を持った元気な若いバンドがいくつも現れて、
中津川の音楽シーンのこれからが楽しみになって来ました。

ところが残念な事に、この「オキナカツ」というイベントは、
今回をもって最後との事です。

最後の最後を飾るバンドは、主催のようせい君率いる"呑人(のみんちゅ)"
しかしその前に、とあるお客さんのおばちゃんからリクエストされたからと、
ようせい君が三線片手に沖縄民謡を一曲。

そのおばちゃんは帰っちゃっててもう居ないかもしれないのに、
こうして約束を果たすようせい君は、素敵だと思いました。

そしてラストの"呑人(のみんちゅ)"スタート。
バンドメンバーは、中津川の誇る腕利きミュージシャン揃い。
三線や沖縄民謡を、ロックンロールのリズムに乗せて演奏。
オリジナル曲も有って、これがなかなかゴキゲンでした。

後半で乗って来たようせい君は、座って見ていた大部分のお客さんを
全て立たせて、近くに寄らせて、皆にカチャーシーを踊らせました。
それもなかなか普通は出来ない事で、その一体感に感動しました。

アンコールでは大切にしている唄だという「島人ぬ宝」を。
そして感動のラストのようせい君からのメッセージの後は、
会場のみんなで「今日の日はさようなら」を合唱。

5回・10デイズを駆け抜けた「オキナカツ」は、ここに大団円となりました。

彼の全てを懸けたと言える昨年秋の「音風フェス」から一年。
恐らく大きな痛手を受けたと思いますが、今年もこうしてオキナカツを成功させ、
ようせい君はまた新たな一歩を踏み出す事と信じます。

中津川の音楽シーンにとっても大切な存在だと思いますので、
これからも応援して行きたいと思います。

ブルズアイナイトVol.27
9/20の土曜は、一斉に地元の小学校が運動会。しかしこんな日に、ウチの会社は出勤日。これはちょっと有り得んでしょう。という事で、午前中は出勤したものの、午後からは年休を取って帰りました。

年休を取ってまず向かったのは、運動会ではなく、お墓参り。だってお彼岸ですからね(笑)

そして中津川のアピタ前で行われていました「オキナカツ」に顔を出し、それから名古屋へ向かいました。

名古屋では、日進竹の山の"FARMERS & SKOOTER"さんと、大須の"たこひで"さんに顔を出し、HRNのポスターをお願いして来ました。今はまだ、各地にポスターをお願いして回っているところで、毎回お世話になっているところへ、必ず直接出向いてお願いする事にしています。

この日は名古屋の御器所でも、HRN#19の出演者"最鋭輝"さんが、
音楽居酒屋「なんや」にてライブを行っていましたが、懐具合の都合で行けず、
代わりに8Ball Tatoo Social Clubでの「ブルズアイナイト」に、
"Velvet Go! Go!"が初登場との事だったので、そちらを応援に行きました。

名古屋を各所巡ってからの、北名古屋市への移動だったため、到着は19時半。
ドリンク券を購入して中へ入ると(チケット無料なのです)、
最初のバンド"Conrod"が、ゲストのマサさん(8Ballグループオーナー)を
迎えての最後の曲の場面でした。

その姿は全く違和感無く、歌も上手いので、最初は
「へえ、マサさんってバンドもやってるんだ」と思いました。

続いてのアンコールはマサさん無しで3ピースで演奏したので、
それが勘違いである事に気付きましたが。

8Ball Tatoo Social Clubに来るのも、昨年末のストラマー追悼
イベント以来ですが、ブルズアイナイトに来るのも随分久しぶりで、
調べてみると、昨年の4月以来のようでした。

フロアの後方には大きな物販スペースが取られ、
タトゥーが入れられるスペースもあり、
沢山のお客さんで賑わっていました。

このイベントは、DJタイムはダンスタイムで、多くの時間が取られています。
定期的にダンスレッスンも行われている事もあり、
ジャイブやリンディーホップなど、多くの方が素敵に踊っていました。

続いてのバンドはレギュラー並にこのイベントに出演している"非常のライセンス"。
ここでもマサさんが参加して「左眼の女」をプレイするなど、
いつもの素晴らしい演奏で、フロアを大いに湧かしました。

そして割と早く終わったな?と思っていたら、ここでシークレットゲスト
「エディ・レジェンド」登場。グレッチ6120で、3曲ほどインストの曲を
演奏してくれました。

8Ball Tatooでは、最近エディさんとコラボして、
"Rock n Roll Kingdom"なるブランドを展開しており、
明くる日は近くの8Ball Saloonにて、一日店長を務めるとの事で、訪れていたのでした。

またこの場所で"エディ・レジェンド・ナイト"なるイベントを立ち上げ、
今後定期的に開催して行く予定との事です。


続いてkatoさんによるDJタイム。
俺は腰を悪くして、腰をひねる動作が痛いのですが、
バップなら基本は上下運動なので、腰を傷めて以来、初めて踊ってみます。

結果、激しくなければ腰は大丈夫そうですが、
久しぶりの運動で息が上がりました。
まだまだ完治には遠い様です。

ラストは8Ball 初登場の"Velvet Go! Go!"
今日は珍しく、3人共サングラスを掛けてのクールな登場。
しかし演奏が始まると、Toccoさんのいつもの熱いボーカルが炸裂。
正にロックンロールって感じの、素晴らしい演奏でした。

しかし演奏は素晴らしかったものの、この日は初めて見る人が
やけに酔っぱらってて、バンドのMCにいちいち空気を読まないヤジを飛ばし、
その人の行動や言動が気になり過ぎて、ライブに集中出来ませんでした。

よっぽど注意してやろうかと思ったのですが、
俺も久しぶりの8Ballでよそ者なので、そんな立場にありません。

お客さんが最高に楽しむ事がライブの最大の目的では有りますが、
ハメを外し過ぎてバンドの演奏を妨げたり、それで他のお客さんの
迷惑になるとすれば、それは本末転倒です。

その辺り、自分のライブではしっかりケジメをつけてやらないと
いけないなと、ひとつ勉強になりました。

終了は10時40分頃で、眠気のため途中のPAで休みつつ帰り、
12時半頃帰宅しましたが、中津川の気温はわずか13℃で驚きました。


富山ナイト&3日目
富山では終演後、物販コーナーに並んで、昨日豊橋で買い求めた物販と、以前購入した"リーバイ&グレブラ"の、山口さんと日野さんのサイン入りCD、そして持ち込みの"THE TEDS"にサインをして貰いました。

当初は打ち上げ会場でしてもらおうと思っていましたが、既にこの時12時半を回っており、打ち上げ会場で充分な時間の余裕が取れない事が予想されました。

ここではサインに加え、リーバイ&バーニーに、HRNのポスターを持ってもらって、宣伝用画像も撮影させてもらいました(笑)

打ち上げ会場は、もちろん西町の「虎楽(とらく)」
出演者と、招待を受けた限られたメンバーでの打ち上げでしたが、
大変光栄な事に、席に加えて頂けました。

リーバイ&グレブラご一行の到着を待ち、打ち上げ開始はほぼ2時。
リーバイ&バーニー、グレブラ、物販スタッフさん、MiwaRockさんらの
豪華なテーブルに加えて頂き、ビールと、虎楽の絶品料理を堪能しました。

リーバイもバーニーも、今では日本食の大ファンで、
刺身や焼き鳥など、美味しそうに楽しそうに頬張っています。
2人は本当に仲が良くて幸せそうで、見てるだけでも嬉しくなりました。

なかでもMiwaRockさんは英語が堪能で、バーニーの良き話し相手に
なってくれているのが印象的で、才色兼備とはこういう人の事を言うのかと、
すっかりファンになってしまいました。

その後2階に上がり、入善さんや、ブルーティアーズさん達と話していたところ、
1階から歓声が上がったので降りてみると、リーバイとバーニーの姿が描かれた
素晴らしい結婚記念祝いのケーキが用意されていました。

連日のライブと打ち上げ、長時間の移動にも関わらず、
リーバイもバーニーも最後まで元気一杯で、4時過ぎまで宴は続きました。


明くる日は、リーバイ&グレブラご一行はみやげもの店で買い物の後、
富山クルーの皆さんと11時に「きときと寿司」にて待ち合わせまして、
昨年と同様、富山の絶品なお寿司を堪能しました。

俺もリーバイ&バーニー、山口さん、ユキさん、島川さんとテーブルを
共にさせてもらい、リーバイ&バーニーと、しばしの幸せなひと時を
過ごさせて頂きました。

今年はバーニーがいたせいか、リーバイも昨年より積極的に
色々なネタに挑戦する姿が印象的でしたが、やはり初めて見る様な
ネタは怖いようです(笑)

食事後は店の外で富山クルーの皆さんとサイン会&撮影会。
俺は今回はこの2回しか参戦しないので、これが彼らと過ごす
最後の時間となりましたが、バーニーは別れ際に、ハグしてくれました。

13時頃名残惜しさを感じつつもお別れしまして、
ひとり帰途に着きますが、夢の様な3日間が素晴らし過ぎて、
この帰り道は淋しくて淋しくて仕方在りませんでした。

帰りも全く渋滞には遭わず、17時ちょうどに中津川着。
運転のしっぱなしは腰には相当な負担でしたが、
無理してでも行く価値は充分ありました。

腰を傷めた当初は、行けなくなるんじゃないかと心配しましたが、
何とか予定通り2公演とも行く事が出来て本当に良かったです。

TEDDY BOY ROCK'N'ROLL TOUR in 富山
豊橋までの往復移動距離は253km。
いつもは休日でも7時前には起きますが、この日は8時まで寝かせてもらいました。

この日は午後から、下の娘の吹奏楽部の演奏会が有ったのですが、昨日に続き、リーバイのジャパン・ツアー観戦のため富山へ向かうので、そちらは諦めました。
学校行事はほぼ外さない自分としては不本意ではありましたが、仕方ないです。

ともかく、秋晴れの最高の天気の中、11時に出発しました。

旅のお供は、"ミスター・イングリッシュ24/7ドライブスルー"
カフェモカとマフィン。中津川インターから下呂方面に向かう方は、
R257の城山大橋を越えて1.2kmほど行った場所に7月にオープンした
ドライブスルーのカフェのご利用が便利です。

工事区間はあったものの、のんびり良いペースで、15時には富山市に入り、
市街地に入ると多少の渋滞に遭うものの、15時半には、富山市中央通りに
昨年10月にオープンした"Bonds Cafe"に到着。

ここは日本ロカビリー界のレジェンド、炭谷さんが経営するカフェバーで、
週末には弾き語りライブイベントなども行われる、富山の新たな情報発信地です。

現在は富山クリームソーダもこちらに移転しており、タイミングにもよりますが、
炭谷さんとカフェでゆっくりロカビリー談義も出来る、素晴らしいお店です。

この日もHRNのポスターを手に入ったら、
「なに持ってるの?見せて」と炭谷さんの方から声を掛けて下さり、
その場ですぐに入口に貼って頂きまして、感激しました。

記念に超カッコいい"S family9周年記念ポスター"と、
炭谷さんが宅録したという、レアなデモ音源のセットを買って来ました。
こちらは限定だと思いますので、富山を訪れた際の記念品としてお薦めします。

"Bonds Cafe"を後にし、16時に桜木町のホテルに着きますが、
チェックインは17時からと言われ、仕方なくクルマだけ停めさせてもらい、
富山マイロに一旦向かいます。

マイロに着いて、裏の機材の搬入口に回ると、ちょうど中から
グレブラのヤスさん、ユーダイさん、そしてソウルの3人がリハを終えて
出て来たところで、一緒に近くの富山ブラックラーメン店に行き食事。

この店にはリーバイ&バーニーも来て、一緒に富山ブラックを楽しみました。

今日のライブは17時半オープンの17時半スタートで、企画1のベリーダンスから。
バンドスタートは18時という事だったので、17時過ぎにホテルに戻って
チェックインし、トンボ帰りでマイロに入場して、ちょうどバンドが始まりました。

1バンド目からいきなり、主催の大御所、"ホットファッツ"の登場。
1曲目からキラーチューンの"ロックリバーへ"を持って来る辺り流石でした。

この日は7バンド+ベリーダンス+バーレスクダンス+ファッションショー+DJという
企画が盛りだくさんのイベントだったので、各バンドの持ち時間は20分でした。

お客の立場としては、色々なバンドを、美味しいところだけ見られる
20分の演奏時間というのは、テンポも良くて最大限に楽しめます。

実際これだけの長丁場でも、飽きずに最後まで客席のテンションが
保たれたのは、イベンターさんの企画力の賜物だと思います。
悩みは多かったと思いますが、自分もきっとそうしただろうと思います。

2バンド目は地元の人気バンド"ディアブロ"
ハードなアレンジのストレイキャッツ、最高でした。

この日はリーバイやバンドの物販に加え、MiwaRock嬢の物販に、
何と足利ミラクルウーマンの物販も開かれており、
社長さんと5月以来の嬉しい再会がありました。
これは全く予想外だったので、本当に嬉しかったです。

3バンド目の"Foolish"は初めて見るので新しいバンドかと思ったら、
ホットファッツの名曲"Over Takes You"を少し違う歌詞で演っています。
確認したらこちらがオリジナルなんだそうで、実は老舗バンドだった訳です。
どうりで抜群に上手い訳で、富山の層の厚さ、奥の深さを感じました。

4バンド目は名古屋代表、10数年振りに富山登場の"ソウル・オブ・リバティ"
俺は腰が悪いのもものともせず、最前近くで全力で応援しましたが、
全く心配する事もなく、ここでもいつもの神ライブ炸裂!!
持ち込んだオリジナルアルバムが売り切れるほどの大人気でした。

ここで企画2、"MiwaRock"嬢によるバーレスクダンスショー。
ステージ前は人だかりで近くに寄れません(笑) たいへん美しかったです。

5バンド目は今日の目玉のひとつ、富山のレジェンドバンド"ブルーティアーズ"の
復活ライブです。ドラムも前に出して横1列に並んで演奏する4名。
久々のステージとは思えない、全く違和感のない素晴らしいステージでした。

ここで企画3、MiwaRock嬢とピンナップガール、そしてバーニーによる
ヴィンテージドレスや、バーニーデザインのドレスのファッションショー。
この日はきれいなドレスを着た女性客がやけに多いと思ったら、
こういうのが目的だったんですね。やはり女性主催ならではの企画力です。

6バンド目は5月に中津川でもプレイしてくれた"入善ロカビリークラブ"。
ベースの音が出ないトラブルが起きた様ですが、そのまま強行。
俺はマサさんのギターの音色に夢中で気付きませんでしたが、
それでも素晴らしいライブでした。

今回はDJチームのMCの進行も良く、バンド間もフロアは、
終始バップを踏む人たちが絶えず、最後まで盛り上がっていました。
聖地富山のロカビリー熱は、とどまる事を知りません。

いよいよラストは、リーバイ&グレブラの登場。
2年前は狂乱の盛り上がりのフロアだったので、バーニーを怪我させたらマズいと、
前半は前日に引き続きバーニーのそばで、ガードよろしく観戦します。

しかし今回は割とジェントルなノリで盛り上がっていたので、
途中からバーニーは最前のフェンス前まで移動し、
リーバイの正面で観戦していました。

嬉しそうにリーバイを撮影しながら観戦するバーニーの姿、
微笑ましかったです。周りは女性客が囲んでくれたので、
安心してお任せし、自分もライブを楽しみました。

ライブ本編が終わると、またサプライズコーナーが有ったので、
ユキさんから頼まれ、バーニーの手を引いてバックステージ入口まで
エスコートします。この会場でも結婚記念日のお祝いをしました。

続くアンコールでは、ホットファッツのユーイチさんがバンジョーで加わり、
リーバイ&グレブラの音源の日本盤ボーナストラックに収録された、
バディ・ホリーの"エブリディ"をオリジナル音源バージョンでプレイ。

このバージョンは、今回の5会場のうち、富山でしか見られないので貴重でした。

更に続いて富山のスーパーレジェンド、ブラックキャッツのオットーさんが
ステージに上がり、リーバイと一緒にバップを踏むシーンが。

ライブが終わっても、名残を惜しんで消えない人影。
聖地富山での、TEDDY BOY ROCK N ROLL TOURも、
前日に続いて最高の盛り上がりで、大成功となりました。

Rock That Boogie vol.4
2年前に中津川から始まったリーバイ・デクスター&グレッチブラザーズジャパンツアーですが、今回は東海地方のロカビリーの聖地・豊橋から。

前回は縁有って中津川を選んで頂き、お陰さまでロカビリーの世界でも、多少中津川の知名度が上がりましたが、個人的には、やはり東海地方は豊橋で行う事が順当だと思っています。

この日はSHOUT!のHOSOE君と一緒に、2時半頃恵那市を出発し、ちょうど2時間で豊橋駅前に到着しました。

まず訪れたのは、聖地豊橋の総本山、"ハーベスト"(豊橋クリームソーダ)。

今までも豊橋を訪れる度に、お店は訪れていたのですが、
恐れ多くて、店主のコーチャンさんとはお話した事がありませんでした。

しかし何度かライブで豊橋を訪れている間に、ライブハウスで
知り合いの方に紹介して頂き、今回は最初から親しくお話しさせてもらい、
HRNのポスターも、快く手に取って頂けました。

何とすれ違いくらいのタイミングで、今までお店に
リーバイ&バーニーと山口さんがいらっしゃってたとの事で、
急いで外を確認しますが発見出来ず、残念に思いました。

しかし買い物の後、豊橋名物の豊橋カレーうどんを食べようと、
会場にほど近い「玉川」といううどん屋さんに入ると、
何とグレブラご一行がちょうどここで食事中で、
早速リーバイ&バーニーにご挨拶させて頂きました。

前回病気の治療の為、日本を訪れる事の出来なかったバーニーは、
世界的に有名なピンナップガール・モデルであり、
"Bernie Dexter"というファッションブランドのオーナーでもあり、デザイナーでもあります。

そんな有名な方ですが、初対面からとてもニコニコとご機嫌で、
彼女の方から手を差し出して握手をして下さり、大感激。
想像より小柄で、顔がめちゃ小ちゃく、超キュートな女性でした。

オープン時間すぐに会場の"clubKnot"の入り口を訪れると、
主催の豊橋テッズ代表、ハラさん、ミノルさんに出会いご挨拶。

普段「豊橋はもうあまり盛り上がってない」と口にする2人ですが、
蓋を開けてみれば、1バンド目のスタート時からclubKnotのフロアは満員。
テディーボーイ率が高いのも、全く以前と変わり無し。さすが聖地です。

clubKnotは初めて来ますが、キャパは200ほど。
天井は高く、フロアは雛壇状に後ろが高くなっているので、
俺は物販テーブル前の、3段目の中央辺りをキープ。

初っ端は、浜松と豊川の混成バンド"Shakin Hip"
三河らしいオーセンティックなロカビリーでスタートです。
軽快なトークと、クールな演奏で、とても良い雰囲気でのスタートとなりました。

2バン目は早くも登場、三河のレジェンド集団"西口キャッツ"
ボーカルはもちろん岸アキラさん。ベースはトライタースの方です。
2曲目にはゲストとして、豊橋テッズ代表ミノルさんが登場。
ブラックキャッツナンバーでフロアを盛り上げてくれました。

西口キャッツはその後もテレキャスとギブソンで圧巻の演奏。
地元代表として、立派に勤めを果たしました。

3バン目には早くもゲスト登場。大阪の"ROCATS"です。
前回見た時とはギターが代わっていて、ドラムのビリーさんは歌わず、
ギターさんがメインボーカルのスタイル。

しかしそのギターさんが圧巻の演奏力と歌唱力で、
ビリーさんは中央で派手に魅せるドラミングを充分に披露。
最初から最後までテンションの高い、素晴らしいステージングでした。

そんな最高にカッコいいROCATSですが、ベースさんが抜けるとの事で、
今の体制では、あと2回のライブを残すのみらしく残念です。
しかし、きっとまた復活してくれると信じています。

4バン目もゲストバンドの"ペパーミントジャム"
豊橋でペパジャムとは、何となく違和感を感じましたが、
満員のフロアのお客さんに、何の不満もあろうはずはありません。
毒舌バンドなので真意は分かりませんが、良いライブだったと思います。

ここまでのDJ&MCは、三河の至宝GRPCと、
名古屋の至宝エイリアンスラップクルー。
このビッグ2が一同に会するイベントも、他では絶対有り得ません。
司会進行も完璧で、良いテンションでラストに繋ぎます。

いよいよラストは、リーバイ・デクスター&グレッチブラザーズの登場。
リーバイはクリームソーダの新柄レオパードシャツと、
レオパードの切り替えの、ドレープジャケットの出で立ち。

リーバイの登場に合わせてバーニーもフロアに現れますが、
何とちょうど俺の隣に立って、最後列からの観戦です。
俺は腰が心配なので、後ろに人が来ないこの位置が良かったのですが、
結果的にはここが最高の場所でした。

隣に立ったバーニーは、とても良い香りがして、
少し会話もして、最後までずっと一緒に観戦しました。
バーニーは終始ノリノリで、愛するダーリンに、黄色い声援を贈っていましたよ。

リーバイは初日という事もあり、気合いの入ったステージ。
曲の説明をMCで入れながら、2年前から増えた曲を多くプレイしながら、
ノッて来るとテディーボーイバップを踏みまくります。

あっと言う間に1時間のステージが過ぎ、アンコール前にバーニーをステージに上げ、
ちょうどこの日が15回目の結婚記念日と言う2人に、サプライズでお祝いをしました。

アンコールを行い、Wアンコールでは"TEAR IT UP"最速バージョン。
2年前より魅力の増した、素晴らしいステージが終了しました。

リーバイのステージの開始は22時を回っており、終了は23時半ほど。
それから抽選会があって、聖地豊橋での"TEDDY BOY ROCKNROLL TOUR"が
終了しました。

「豊橋はもう盛り上がってない」と言っていた主催のお二人でしたが、
最終的にはフロアは満タン、通路に溢れるほどの来場者で、
恐らく200名オーバーの入場と思われ、しかももの凄い盛り上がりで、
記念すべき初日のステージは大成功でした。

個人的にも「ロカビリーの聖地豊橋ここに在り」を肌で感じられて嬉しかったです。

ライブ終了後はリーバイもバーニーもフロアに現れ、
気さくにサインや撮影に応じていました。

次の日もある俺は、一応物販を一通り買いますが、サインは求めず、
皆さんに挨拶して、24時過ぎに豊橋を後にし、HOSOE君を送って2時に帰り、
風呂に入ってビールを飲んで、興奮冷めやらぬまま、3時にベッドに入りました。

やまびこミュージックフェスティバル2014
2週連続で出勤だった土曜。
週の頭から、腰に加えて、右肩が痛くて上がらなくなってしまい、「これが噂に聞く五十肩!?」とガッカリしていたのですが、木曜・金曜と飲み会がありまして、ごく控えめに2日で生ビールを11杯ほど飲んだら、不思議な事に朝には肩の痛みがすっかり取れていました(笑)

そんな土曜、HRNのチケットも出来上がったので、
今回の出演者のひとりである"ヨハンソン"のナガヤ君に連絡したところ、
「明日恵那市の串原ってところの野外フェスに出ますので、良かったら来ませんか?」
と誘われたので、良く考えずに「いいですよ」と返事をしました。

そもそも串原ってどこ!?と思って地図を見てみると、
明智町と上矢作の間の山間部。
距離的には中津川から40〜50kmくらい有り、実は結構遠かった(汗)

バイクなら近いのにと思い、日曜の朝、1ヶ月ぶりにRSにリハビリのつもりで
少し乗ってみますが、そもそも股がる為の動作が辛く、
路面のギャップは腰に響くし、まだ長距離を走るには早い感じ。

諦めてクルマ(オプティ)で行く事にしますが、
勘を頼りに走ったら、山をひとつ間違えてしまって道に迷い、
強引に峠越えをして、なんとか会場に辿り着きました。

この日のイベントは「やまびこミュージックフェスティバル」と言って、
串原町にある有名な温泉施設「ささゆりの湯」のエリアの一角にある、
広大な芝生の広場を使って行われる野外音楽フェスでした。

フェスと言っても、串原町の青年団的な人たちが企画・運営している
イベントで、決して有名なミュージシャンが出るという訳でもなく、
今年が2回目となる、手作りのぬくもりあふれるイベントです。

天気が心配されましたが、雨の予報を裏切りめっちゃ良い天気で、
会場に着くと、予想を遥かに上回る、
もの凄く多くの人たちで賑わっていて驚きました。

多くは子供連れの家族が中心ですが、お年寄りの姿もみられ、
家族総出で楽しんでいる様子が良く分かります。

出店数も31店舗ととても賑やか。色とりどりの旗で会場は飾られ、
思い思いにゲームに興じたり、ジャグリングやシャボン玉で遊んだり、
食べたり飲んだり大にぎわい。

スタッフと思われる若者の数も多く、
町をあげたお祭りをやっているような、何とも言えない
和やかな雰囲気に包まれた空間で、一発で気に入りました。

芝生の会場はステージもなく、小高い丘になったところに
地べたにドラムセットなどを置く、なかなか見た事の無いスタイル。
電気は発電機3機で起こしています。

ナガヤ君は、今回は"ジョイカム"というバンドでの出演。
男女6名の、色んな楽器を使ったユニークなバンドですが、
ナチュラルで平和なそのサウンドは、会場の雰囲気にマッチしていました。

曲はオリジナルで、ナガヤ君はギターボーカルなのですが、
改めてナガヤ君の音楽センスは凄いと感じました。

ペペローションズも含め、色んなバンドを掛け持ちしている彼ですが、
ヨハンソンはその中でもロック色の強いバンドですので、
HRNのお客様にもきっと楽しんでもらえる事と信じます。

この日はもうひとつ、中津川から"時間"が出演していまして、
彼らは前回(第一回)にも出演したとのこと。
確かにこの会場の雰囲気は"時間"の世界観とぴったりです。

本当は家に帰ってやりたい事もあったのですが、
実は"ヨハンソン"のドラムは、"時間"のドラムのトイデー君。
更にベースのオゼキ君は"ジョイカム"のキーボードという事で、
やはりここは全て見届けるべきと、2時間待って見て来ました。

16時過ぎの出演となり、ステージのバックが西の方角で
夕日の逆光となってしまって見づらい感じは有りましたが、
2回目ともなるとお馴染みなのか、とても盛り上がって、
皆ステージを楽しんでる様子が印象的でした。

音楽フェスって、個人的にはビジネス臭が強く、
金の匂いがつきまとう感じがするので好まないのですが、
こういう手作りで、本当に好きな人が楽しめる催しは良いです。

ここは温泉もあるし、フェスは入場無料で、家族で安心して楽しめますので、
是非機会がありましたら、行ってみて下さい。

Samurai Bop Revival始動
全く夏らしく無く、各地で大雨による災害が相次いだ8月最後の日曜日。

この日は昨年秋に結成された、ソウル・オブ・リバティのオキナガ氏と、
グレッチブラザーズのヤス氏による新ユニット"Samurai Bop Revival"の、
バンド形式での初陣との事で、歴史的瞬間を目撃するため、行って参りました。

当初俺の運転で、4名で行く予定でしたが、
当日昼頃、急遽2名で行く事となり、4時の出発予定を繰り上げて、
2時50分発の電車で名古屋へ向かいました。

4時半頃一緒に行くS畑君と大須で落ち合い、
開場時間までの間、しばし大須を一緒に散策し、
スタート時刻10分前ほどに会場のZIONに入りました。

この日はHRNでもPAとしてお世話になっている
ZIONの不破氏の企画"Always This! vol.10"でした。

記念の10回目と言う事で、どのバンドがメインでも遜色ない、
豪華なメンツでのイベントとなりました。

オープニングアクトは、不破さんの"ブルース・ビート・ブラザーズ"。
3曲でサクっと終わりましたが、最初の2曲を歌った女の子の
ボーカルが良かったです。

2バンド目は名古屋を代表するラスティック・ストンプ"きのこ"
バグパイプの演奏から入り、弓を使ったベース演奏などもあって面白い。
通常はボーカルさんはマンドリンを演奏しながら歌いますが、
アコーディオンの音も、もの凄く効いていて良かったです。

まだ早い時間なのに、結構お客さんは入って良い雰囲気でしたが、
何故か客ノリに対してイラついてる様子で、MCも投げやりだったのが、
(演奏は良かっただけに)残念に感じました。

3バンド目は最近見る機会の多いサイコビリーバンド"ラリーボーイズ"。
今回はじっくり見させてもらいましたが、演奏はめちゃめちゃ上手い。
サイコビリーですが、明るく、楽しい雰囲気なので、
高速スラップ系が苦手な俺でも楽しめました。

4バンド目は新譜"Kiss"のレコ発としては初めて見る"チキン・ザ・サン"。
このアルバムが、聴けば聴くほど味わい深く、聴き込むほどに好きになる
アルバムだったので、この日のライブを楽しみにしていました。

この日はカバー曲が多いセットだったので、アルバムの曲が聴きたかった
俺的には不本意ではありましたが、そのカバー曲が、"THE BOTS"
"ヒルビリーバップス""ブラックキャッツ"など、今まで何度も見て来た
彼らのライブでは聴いた事の無かった曲はかりだったので、楽しめました。

ロカビリーへの熱い想いを語った長いMCの後、ラストの"Kiss"と、
アンコールの"1950"が素晴らしかったです。

5バンド目は三河の至宝"非常のライセンス"
ドラムがチェンジして初めて見させてもらいましたが、以前とは
また違った感じで、スリルとサスペンスに溢れたロカビリーは健在。
ギュインギュインのギターにバチバチのベース。
このバンドが居る限り、三河のシーンは安泰ですね。

ラストはいよいよ、ドラムが入ってフルバンド形式の初陣となる
"サムライ・バップ・リバイバル"。サムライだけに「初陣」です。

今回のドラムは、何とあの"キャデラック"のTOSHIさんがサポートとして参加。
自前のグレッチのスパークルシルバーのフルセットを持ち込んでの、
気合いの入るステージです。

SBRのステージは、最初の一音から流石のひとこと。
曲は古いロカビリーのカバー曲中心ですが、全て独自の解釈でアレンジした、
もはやオリジナルと呼んでも良いほどの完成度の作品ばかり。

オキナガさんはオリジナルカラーのテレキャスターで、
いつものグレッチの時とはひと味もふた味も違うプレイ。

ヤスさんも控えめに見えるグレブラの時とは打って変わって、
グイグイ前に出て来るし、MCでも饒舌です。

TOSHIさんも本当に楽しそうにノリノリでドラムを叩き、
1・2度合わせただけとはとても思えないほど、
息もぴったりに、バッチリハマってました。

オリジナル曲も1曲披露し、アンコールも決めて締め。
記念すべき初陣ライブが目撃出来て、大変貴重な夜でした。

この日はお客さんも多かった割に、イラ立ちを見せるバンドもあり、
怪我のせいで、いつもより大人しく見てる自分のせいもあるのかと、
責任を感じてしまいました。

しかし最後のSBRの様な、圧倒的な演奏を目の当たりにすると、
演者はやはり、そのプレイで全てを語るべきなんだと思いました。

終了時間は11時オーバーと、日曜にしては辛い時間になりましたが、
昔からのあこがれのTOSHIさんにもご挨拶させて頂けたし、
全バンドの素晴らしい演奏は見られたし、最高の夜でした。

帰りは明くる日、長野県の安曇野まで釣りに出かけるというS畑君に
家まで送ってもらい、午前1時に帰宅しました。

日曜ブレス&居酒屋ライブ
盆休みを避けて一周ズラして休みを取り、金曜・土曜で家族旅行に行って来ました。

江の島・江の電。生しらす丼に湘南の風景。新江の島水族館の海月に、鎌倉の甘味屋。
ゆっくり流れる時間を満喫して来ました。

しかし旅行直前の水曜夜、旅行準備のため床に置いてあったトランクに右足の小指を酷くぶつけ、血だらけに。

爪が剥がれかけただけで、大した事は無いと思い、木曜は絆創膏を貼っただけで過ごし、金曜はテーピングもして、若干の痛みに堪えながら丸一日歩いたのですが、その夜寝ている時から激痛で、土曜の朝には足を引きずらないと歩けない状態に。

ちょっとナメてましたが、恐らく骨にヒビが入ってると思われます。
腰を傷めてるのに加えて踏んだり蹴ったりですが、医者に診せても
別に治りが早くなる訳では無いので、我慢して自然治癒で治します。

湿布とテーピングで、日曜には痛みもかなり収まりました。
こちらも痛みが消えるには1ヶ月ほどは掛かるかもしれません。
ますますライブでは動けなくなるかと思われますが、どうかそっとしておいて下さい。


そんな日曜の午後ですが、恒例の日曜ブレス
アコースティックナイトならぬ、アコースティックイブニングが
有り、ウナビリーさんが来るので行って来ました。

当初は夜かと思ってましたが、前日に15時半スタートと知ります。
天気も悪いし、特に予定も無かったので、オンタイムでブレスへ。

ブレスのアコースティックイベントは、順番も決まっておらず、
集った順に、演れる人から演るスタイル。

1番目は前日の夕方出演を決めたという"ザ・ビールートズ"。
この日は2名のデュオスタイル。アンプかエフェクターか、シールドか、
出音にトラブルがあり、本人達は気にしていましたが、
外には良い音が聴こえてまして、得意のビートルズナンバーを、
美しいハーモニーで決める姿は流石でした。

2番目に、ブレスの先生が生前ユニットを組んでいた"高橋さん"と、
飛び入りカホンの"中川さん"。
美しいメロディと歌詞のオリジナル曲が素敵過ぎました。
先生と演ってた曲もやってくれましたね。

3番目は遅刻して現れた"島人ようせい"君。
活動休止期間と言いながら、今年20本目との鉄板ネタでつかみはOK。
この日は沖縄の話をしながら、沖縄民謡オンリーのステージ。
日曜午後に、心に染みました。

4番目に、TRampからウナビリーさんがソロで中津川初登場。
MODSにARBなど、それまでのアコースティックライブとは
雰囲気の全く違う、熱く、激しい雰囲気で、会場の空気を変えます。

日曜午後と言えども、出演者も含めてそこそこの人数のお客さんが
入っており、気分も良かったのか、バンドの時より沢山話しながらの
ステージです。この意外な一面と、親しみやすい感じも良かったです。

いつものTRampオリジナルを、美しいアルペジオで聴かせてくれるなど、
ソロはソロで、充分価値の高いステージを魅せてくれました。

ウナビリーさんが終了した時点で、17時50分。
この日は名古屋から帰省して一緒に旅行に行った娘が、家で夕飯を食べてから
名古屋へ帰る予定だったので、まだあと1組ありましたが、
時間切れにて、俺はここで失礼します。


実はこの夜、バンブーでは先週も行われた「居酒屋ライブ」がありました。
当初ブレスと被ってると思い、行くつもりは無かったのですが、
実は時間がズレてました。

家での夕食後、名古屋へ帰る娘を駅まで送り、時間は19時50分。
折角なんで、バンブーにも顔を出す事にしました。

この日は「女性シンガーデー」との事で、最近地元で弾き語りで
頑張ってる4名の女性と、ジャグバンドで活躍するスマイリー西尾さんが
加わって、5組でのライブでした。

最初の方の演奏は見えませんでしたが、
2組目の"ひまわり"さんは初ライブなのに上手く、
3番目の"スマイリー西尾"さんは流石の試合巧者感。
4番目同級生の"山口博子"さんのボーカルは完成の域。
ラストの"YUKARI"さんも見る度上手くなってる感じで、楽しめました。

最後は出演陣全てでセッション。
今日の女性陣は、大体30代半ばから40代後半と年齢は高めですが、
その位の歳になってギターを始め、人前で演奏出来る様になる事が素晴らしい。

やはりこれが音楽の街中津川の懐の深さ、層の厚さなのでしょう。
若い女性も負けずに、早くその楽しさに気付いてどんどん出て来ると、
もっともっと楽しくなるんじゃないかと思います。

マジョリカ居酒屋ライブvol.14
夏休み最終日も、朝から雨。
盆休み期間はどうせどこにも出かけないので関係ないのですが、天気が悪いと、短い夏が余計に短く感じてしまいますね。

この日は午後から雨雲の切れ間を見計らって、スカGを車検に出しに行きました。
娘も進学し、どうしても必要という訳でもないクルマを維持するのは大変なのですが、実は今年の4月にスカGを、身体障害者の福祉車両として減免申請を行ったので、きちんと車検を通して維持しなくてはなりません。

しばらくZにも乗れないので、きちんと整備して、調子良く乗ってやろうと思います。


そんな日曜の夜は、8月頭に続いて3日連続になってしまうのですが、市内のマジョリカ・バンブーの時折行われる名物企画、「居酒屋ライブ」に行きました。

この日は元々、女子中学生のバンドが出演と聞いてて、
「へえー」と思ってたのですが、それに釣られてか、
シャウトJr.もバンドを急造して出演となったので、行かない訳に行きません。

この夏は腰を傷めた事もあって酒は控えているし、
毎年恒例にしていた中津川の花火大会当日の家族BBQもやらなかったので、
この日は少し飲んでやろうと、嫁に送ってもらって会場へ。

会場に着いた時にはまだまばらな店内でしたが、
ビールとつまみをオーダーしてシャウトファミリーと飲んでたら、
瞬く間に席が埋まり、満席となりました。

この日の趣旨は知らずに来たのですが、
女子中学生バンドが、受験を控えて活動休止するとの事で、
そのラストライブを華々しく飾ろうというのが目的らしいです。

出演としては、大人2バンド・中学生2バンドなのですが、
大人2バンド(女子中学生バンドの関係者)が前座で、
シャウトJr.バンド、トリが女子中学生バンドという流れです。

まずは大人の"THE 王道バンド"から。
このバンドは先月「51年会LIVE」に出ていましたね。
「自分たちのライブデビューも中学で、その時の感激は一生忘れられない。」
と、自分たちが最初に人前でやったという、ZIGGYの"GLORIA"を演りました。

1曲でメンバーが一部入れ替わり、ボーカルも変わって今度は"Sometimes"
福山雅治の物真似をしつつ、福山雅治の曲を2曲ほどやって、
すぐに今日のメインの中学生バンドに繋ぎます。

シャウトJr.バンドの"THE CRY"は、もちろんこれが記念すべきデビュー。
Dr.ヒロシ君の息子のAダイは以前からギターで、HRNのステージにも
立った事があるほどですが、今回はそこにHOSOE君の長男君がサイドギター、
Aダイのツレが、ベースとドラムとして加わり、バンドの形になりました。

シャウトの練習日に4回ほど練習し、この日、合わせるのが5回目にして
ライブデビューとなったそうで、ボーカルもAダイが担当。

なんともシャウトJr.らしいと言うべきか、記念すべき1曲目は
エディ・コクランの"Cmon Everybody" (笑)
とても今時の中学生の選曲とは思えませんが、我々には良かったです。

それから続けてブルーハーツを2曲演奏し、決して上手くはありませんが、
堂々と、立派に初ライブを決め、大きな歓声と拍手で讃えられました。

ペースは早く進み、ラストの女子中学生バンド"About Crazy"です。
このバンドは市内の中学の、吹奏楽部に所属する3年生。
彼女達が2年の時に、3年生を送る会の余興として結成されたバンドとの事です。

王道バンド/Sometimesの人が技術指導をしており、
ピンボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードの5人組。
指導者がリズムギターで音を加えていましたが、
さすが吹奏楽部らしく、全く危なげない、素晴らしい演奏でした。

ボーカルの子も思い切りが良く、迷い無くキチンと声を出すので、
聞いてて気持ちいいし、キーボードの安定感が高く、
ギターのリードパートも、大人顔負けでした。

曲はホワイトベリー、プリプリ、スキャンダルといったガールズバンドの曲。
プリプリはさすがに、大人からのリクエストだったそうです。

この日は満席で、恐らく80名は下らない数のお客さんが居たと思われます。
もちろん両親や、祖父母、同級生など、内輪が多く、もしかしたら
ライブというよりは、発表会という雰囲気だったかもしれません。

だけど実際俺は父兄ではないし、これは内輪の限られた
行事としてではなく、ライブハウスがイベントとして、
一般に告知して、客を呼んで行ったライブです。

そんなライブに於いて、中学生バンドが、
大きな歓声と拍手に迎えられるというのは、
やはりこれが中津川の懐の深さかな、と思うのです。

初ライブの"THE CRY"、ラストライブの"About Crazy"
きっとこの夜の事は、一生の良い思い出となる事でしょう。
またこの先もずっと、音楽を生活の一部として、
楽しんで行ってくれるに違いありません。

俺はHRNで「世代を繋ぐ」事をずっと意識して来ましたが、
親にくっついて遊びに来てた子供達が、ステージに立つ様になり、
やがて自分たちがイベントを企画し、新たな世代へと楽しみを繋いで行く。

俺が思い描いてた「ワンダフル・ワールド」は、
こんな形で実現しつつあります。

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