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民主党政権発足
先の総選挙は、
はなはだ残念ではありましたが、
予想通りの結果でした。

いよいよ明日、
国会での首相指名が行なわれ、
民主党が政権を取る事になります。

以前から懸念していたとんでもない世界が、
とうとう現実の物となるかもしれません。

ちなみに先に宣言して置きますが、
俺は岐阜5区で古屋議員に投票しましたし、
小選挙区は自民党に投票しました。

もちろん俺は民主党が、日本にとって正しい政治を
遂行してくれる事を、心から望みます。
しかしそうでない場合、俺には民主党を批判する権利が有ります。

逆に民主党に投票した人は、どんな圧政が有ったとしても、
自分の希望と異なっていたとしても、
文句を言う権利は全く無いと思います。

前回も日本中のほとんどの人が「痛みを伴う改革」を支持して
小泉に投票したクセに、やってみたら本当に痛かったからと、
どうして後になって文句を言うのか、全く理解出来ません。

マニフェスト選挙などと言っても、ほとんどの人は
それを比べたり、深く検討なんかしていない事は明らかですが、
実は民主党には、マニフェストの他に、裏マニフェストとも言える
「民主党政策集」というものが存在します。

民主党内の愛国議員のひとり、土屋敬之東京都議会議員は、
民主党の姿勢を、選挙はマニフェストで戦うが、
実際の政治は政策集に基づいて行なうつもりだと批判しています。

いわば民主党のマニフェストは「商品を買わせる為の広告」と同じで、
まるで良い事ばかりを連呼するTVショッピングみたいな物です。
前回小泉に投票して、今回は民主党に投票した人は、
「すぐに痩せられる」はずの薬や運動器具を買ったはいいけど、
結局痩せられず、また別の同じ様な商品を買わされた人に似ています。

前回も今回もTVで言う事を鵜呑みにして、乗せられるままに投票して、
前回は格差が開いて貧乏になった程度で済んだけど、
今回はその程度で済むかは分かりません。

消費税は4年間上げない、子供手当てを支給する、高校は無償化、
ガソリン暫定税率の廃止、高速道路無料化、官僚主導の政治を改める…etc.

しかしその反対にCO2の削減を、今までの目標1990年時の-8%に対し、
-25%という、3倍以上の目標にするなど、これだけ取っても
得られる受益よりも失う事の方が多いんじゃ無いかと想像出来ます。

家を高気密住宅に建て替えたり、
ソーラーパネルを設置したり、
ハイブリッド車か電気自動車に買い替えたり。

エコと高速無料化が矛盾すると言う人も居ますが、
買い換えが必須ならば矛盾はしません(当然走れるのはエコカーのみ)。
旧車やアメ車は駆逐されます。

そのために一体いくら掛かるのでしょう?
しかし多くの生産業は、国内での生産を諦め海外移転。
国内では働き口が更に減り、失業率は15%を越え、景気は落ち込む。
それだけの負担はおろか、普通の生活もままならなくなります。

排出権を途上国(都合の良い時だけ途上国面する中国など)から購入する手もありますが、
これは親中政権による、合理的な上納金となり得ます。
そのためのコストは環境税などが新設され、我々が負担する事になるでしょう。

…マニフェストに書かれている内容を考えても、これだけ心配の種が出て来ます。
ところで問題の政策集は、どんな内容なのでしょうか?
色々ありますが、少しかいつまんで見てみます。

韓国に対しては、韓国政府でさえ既に国家間の賠償が終了していると認めている
従軍慰安婦問題を蒸し返し、村山発言、河野発言を越える鳩山発言が懸念されます。
これが現実の物となれば、毎年巨額の賠償金が韓国に支払われる事になりそうです。
もちろんそれを負担するのも我々です。

東アジア共同体構想なんてものが、現実の物として動き出す雰囲気ですが、
このイニシャチブを取るのは(都合の良い時は大国面する)中国に間違いありません。
両国に負い目を作る日本は、友愛精神を持ってしても、対等にはなり得ないでしょう。
聖徳太子の指導により、7世紀始めに中国の柵封体制から独立した日本の歴史は、
残念ながら1400年前に逆戻りです。沖縄の主権も手放すかもしれません。

また外国人参政権の導入も懸念事項です。
面倒なので細かい説明は省きますが、これが導入されれば、
竹島や対馬は韓国領となる事でしょう。
日本海の名は「東海」と名称も変更されます。

「我々の使命は日本を解体する事だ」と公の場で発言した議員を抱える
社民党と連立政権を執るというのも考えられない事ですね。

アメリカの核の傘に守られている現実を理解せず、
憲法9条が日本を守っているというおとぎ話を本気で信じている人たち。
30年前と違って、今や核で武装した国に囲まれているのに、
自衛隊を解体して、更にアメリカに楯突いて安保を放棄したりしたら
その日のうちに周りの国から攻め込まれますよ?

東アジア共同体どころか、日本のチベット・ウイグル化も有り得ます。
国民の安全を補償する術を持たない。そんな国が存在し続けられるのでしょうか?
国民の、ひとりひとりの命に関わる問題です。

民主党も社民党も根っこは旧社会党で同じ。
日の丸反対、君が代反対、天皇制反対の立場のままで政権を運営するのでしょうか?
靖国神社は「無宗教の追悼施設」が新設される事になるでしょう。

教育は日教組の意向が充分に発揮され、以前のゆとり教育に逆戻り。
また学級毎の個別カリキュラムの導入が可能になり、反日教育が盛んになると同時に、
学校単位ではなく、学級単位で学力の差が激しくなる事でしょう。

これは公立教育の崩壊を意味します。子供達はますますバカになります。
国を弱体化させるには、まず教育からという訳です。
まともな教育を受けたかったら、私学に通うしかありません。
子供手当てだけでは足りませんが、少しでも足しになれば幸いです。


…これらは俺が当初から懸念していた、最悪のシナリオです。
民主党も、野党の時は荒唐無稽な政策を持っていたとしても、
実際に政権を取ったいま、まともな考えに改まるならば文句は有りません。

戦後教育に毒されて、日本なんてどうなっても構わないなんて考えてる人たち。
アンタ達の選んだ政権は、とても安心して見守れる様な物じゃ無いんですよ?
「ダメなら変えればいい」なんて簡単な事じゃないんです。
そもそも法律を変えられてしまったら、手も足も出ない。


「アンタが何をしようと構わないけど、
 オイラの大事な物だけは
 HEY! 台無しにしないでくれよ!!」

いま、まるで俺は、THE BOTSのポッピンジェイの気持です。
国旗を刻んで
去る8/8、
鹿児島での民主党大会で掲げられていた
民主党の党旗が、2枚の日本の国旗、日の丸を、
切り刻んで、上下につなぎ合わせて作られていた。

その大会には代表代行小沢一郎も出席しており、
その写真は誇らし気にHPにも掲載されていた。

それを8/17にあった党首討論で、麻生首相から
どういう事なのかと質問を受けた鳩山代表は、
「そんなけしからん事をやった人間がいるなら申し訳なく思う。
それは国旗ではなく、われわれの神聖なマークなので、
ちゃんと作らなければいけない話しだったと思う」と答えた。

実際の音声も聞いたが「国旗を傷つけた事」を謝罪している
訳では無く「党旗をちゃんと作らなかった事」に対して
謝罪している様にしか聞こえなかった。

これが政権交代を目指し、もしかしたら次の首相に
なるかもしれない人間の言動だろうか!?

国旗を傷つける。しかも代表代行の目の前だから、承知の上の事。
これは普段「党の大会に国旗を掲げない政党が有る」と暗に
麻生首相から指摘される事への意趣返しなのか?

実際この行動は、ある証言によるとわざとやられた感が強い。
「ウチもちゃんと掲げていますよ。しかも2枚も。
ただし、多少の加工はしてますが(笑)」という事なのだろう。

日本では外国の国旗への毀損は罪になるという法律が有るが、
何故か自国の国旗に対しては無いらしい。
だからと言って、やって良い事と悪い事があるのは、小学生だって分かる。
まして一般市民じゃなく、国会議員なのに!!

そして問題は、以前の故人献金問題の時と同じく、
これがTVや新聞で、全くと言うほど取り上げられない事だ!!

18日の中日新聞の朝刊には、下の方に写真も無くたった2行。
その朝のズームインでは産経新聞の朝刊紹介の部分で少し取り上げたが、
その他のTVでは、ほとんど流れて無いだろう。

首相が漢字を読み間違えたら、朝から晩までトップニュースで伝えるのに、
なんという民度の低さ!!なんという偏り!!なんという不公平な報道なんだろう!!
これでニュースを信じろって言う方がどうかしてる!!!!!!

で、ここまでならいつものマスコミの偏向報道なので、
今さらめんどくさいので、ここにはわざわざ書かないところだが、
今朝、ある動画を見つけてしまい、胸が熱くなってしまったので
ある親子への感謝の意志を示すため、書き残す事にした。

国旗の重み〜命懸けで日の丸を守ってくれた外国人〜

この中のセリフ
「国旗はどの国の国民にとっても一番大事なものだろう?
燃えたり奪われたりしたら、みんなが悲しむと思って」
これを鳩山以下、日本を亡くそうとしている売国議員みんなに聞かせてやりたい。

この話しが事実なのかは知らない。
だけど俺も同じ事があれば、彼らの国旗を命懸けで守る事を誓う。


ところで先週の夏休みに、久し振りに逢う同級生と飲んだのだが、
そいつは、「自民党が存続したら霞ヶ関が喜ぶだけ」とか
「子供手当てが貰えればいい。小子化対策になる」とか言っていた。

こんなガキでも分かりそうなカラクリに、ころっと騙される人間が
身近に居た事がショックで、反論する気にもならなかった。
(実際は逆に俺が言った事に対して反論して来たのだが)

選挙戦が始まったが、野党は4年前の小泉改革の事を持ち出して、
今の自民党を攻撃するが、それはおかしいでしょう。
小泉改革と一線を画そうとしてるから、麻生首相や安倍元首相は叩かれたのであり、
そもそも4年前に小泉を選んだのは、今と同じ、マスコミに毒された一般国民なんだから。

俺は保守系の政治家が好きなのであって、自民党が好きな訳では無い。
このブログを遡れば、4年前に小泉を批判していた事はすぐに分かるだろう。
俺は今、4年前と全く同じ空気を感じている。

マスコミが「イイ」と薦めるものには必ず裏が有ると疑え!!
このまま民主を始めとする、社民党、共産党が連立を組み、
極左政権が生まれたとしたら、日本は必ず衰退する。

極左政権から保守政権は絶対に生まれない。
「国民の生活が第一」なんて絶対に考えるはずが無い。

折角世界にリードする先進のエコ技術、エコ産業を武器に、
日本はこれから何年にも渡る繁栄を築く入口に立っているというのに、
また4年後「こんなはずじゃなかった」と後悔するのは目に見えている。

最後に最高の愛国者、津川雅彦氏のブログも紹介しておきます。
サンタの隠れ家
津川氏の説明は、100倍分かりやすく、説得力があります。
ラスト1ヶ月半!?
日曜の都議選結果。
悪い予感はしていたけれど、その結果には愕然としました。

田舎の人達はTVくらいしか情報源が無いから、
マスコミにコロっと騙されても仕方ないけれど、
東京の人達はもっと情報が豊富だし、頭も良いんだろうから、
マスコミの期待と逆の結果が出る事を期待してたんだけど、この有り様。

当選者127人のうち、民主の議員が54人。そのうち(民主の)新人が22人。
そんなに民主党を信用していいのかね?
しかも半分近くが実績のない新人。
住み辛い環境になってから文句を言っても遅いですよ?


俺は普段余り政治的なネットは見ておらず、こうして文章を書く時に
事実関係を調べる為に、いくつかのサイトやブログを拾い読みする位ですが、
(メインのMacはOSが古くて、動画もほとんど見られない)
7/1の記事に貼ったリンクの中に、普段俺が危惧している様な事が
まとめられたサイトを昨日発見したので紹介します。

国民が知らない反日の実態

この都議選の結果を受けて、マスコミは自分達の力と影響力を再確認した事でしょう。
昨日解散総選挙が発表されましたが、
マスコミはますます保守系政治家への圧力を増す事と容易に想像出来ます。

敢えて「保守系政治家」と表現するのは、自民党内にも、内側から足を引っ張る
中川秀直の様な下らない売国議員も居るからです。
このサイトの中には、愛国系議員と、売国系議員の、
分かりやすい一覧も有りますので、是非参照して下さい。
(もちろん民主党の中にもほんの一部、愛国系議員は居ます)

このままの流れで行けば、総選挙で民主党が第一党となるのは明らかですが、
その事には本当に危機感を感じています。
7/1の記事でぼかして書いた民主党の正体(資金源)に付いても、
良くまとめてあるページが有りますので紹介します。

民主党の正体

これによると、
「自民党が駄目だから、試しに民主党にやらせてみたい」
「自民党にお灸を添えるために、民主党に投票したい」
「一回やらせてみて、駄目だったらまた自民党に戻せばよい」
「自民党一党が長く政権を取りすぎた」
「とにかく一度政権交代させればよい」
「それこそが二大政党制のあるべき姿だ」
…という発想は非常に危険だと訴えています。

「民主党は非常に危険な政党であり、政権を握ったら日本は壊滅的な打撃を受ける」
そもそも「"民主党が駄目だったら自民党にまた戻す"という事すら不可能にされる恐れがある」
要するに「日本が日本で無くなる」
…危険性があるとの事です。

このページを見てみると、それが想像以上に恐ろしい事だと感じる様になりました。
上記の様な薄甘い感覚で、次回の総選挙で民主党に投票しようと考えていた方、
是非良く読んで、それが本当に自分の望む世界なのか、良く考えてみて下さい。

しかし我が岐阜5区には「愛国議員ランクS級」の古屋圭司氏が居ます。
迷う事はありませんね!!

また、今年の流行語大賞は「麻生降ろし」じゃないかと言うほど、
朝から晩までこの言葉を毎日20回も30回も聞きかされます。
恐らく民放各局で合計すると、一日に100回以上は繰り替えしています。

これは「嘘も100回繰り返せば本当になる」と言われる様に、
視聴者を洗脳するかなり明確な意図があると思われますが、
「民主党が危険な事は分かったけど、麻生総理じゃな〜」
…と、正に洗脳に染まりかけている人には、次のページをお薦めします。

麻生太郎潰しの正体

必読なのは後半の「世界から評価される麻生太郎」です。
麻生首相は経営者としての実績を持ち、経済政策に対する評価は、
米国や中国もお手本にしているほど、世界的に評価が高いのです。

100年に一度といわれる世界恐慌クラスの不況においても、
我々日本人がその影響をほとんど受けて無いほどに感じる事は、
正に麻生首相の功績に依るところが大きいと言えますが、
問題はマスコミが全くそれを伝えていない事です。

このページの中ほどに有る麻生首相の直筆の書。
これを見れば、真実を見抜く力の有る人なら、
麻生首相の知性と品格そして教養の高さが見抜けるはずです。

マスコミの喧伝する「漢字の読み間違い」「言い間違い」が
どれだけ取るに足らない下らない事か、お分かり頂けると思います。

もしも民主党が政権を取れば、
皆さんの一人一人の自由や幸せな生活に、
非常に大きい影を落とす事になる可能性が高いです。

しまった!!と思った時には、もう元に戻る道さえも
閉ざされてしまっているかもしれません。

もしこれらのページを参照して、同じ危機感を共有してくれるなら、
是非色々な人に、これらのリンク先を紹介して頂きたいと思います。

このままで行ったら、日本終了まで、あとたった1ヶ月半。
自分達の感じる些細な不満も含め、ささやかな幸せを感じる生活は、
本当に危うい、薄い氷の上に存在する事を自覚するべきです。
問題にされない偽装献金
マスコミの偏向報道に関しては
度々問題にして来ましたが、
今、現在進行形でとても酷い例が巻き起こっています。

流れはこちら

ネットでは2週間も前から話題となっていたにも関わらず、
マスコミ各社は「麻生総理がまたブレた」「麻生下しが加速」
というフレーズは毎回のニュースで必ず使うくせに、

れっきとした犯罪行為である
鳩山由紀夫の偽装献金疑惑に関しては、
各社申し合わせた様に全く触れませんでした。

やっと昨日になって会見が行なわれたものの、
夕方のニュースではとても小さな扱いでスルー。

夜になって自民が追求すると表明したとたん、
夜のニュースで少しだけ取り上げらた模様ですが、
今朝の朝刊でも割と小さな扱いです。

以前このブログでもネタにした
「日本は日本人だけのものじゃない」発言も、
マスコミは全く取り上げなかった例もありますが、
これは記載ミスとか、認識の違いとか、金額の大小とか、
そんなレベルの問題では無く、意図的に制度の隙をついた犯罪です。

報道の自由が有る様に、報道しない自由があるのか知りませんが、
これはちょっと露骨で、悪質過ぎるでしょう。
これで報道を信じろという方がどうかしています。

民主党は企業・団体による政治献金などを禁止する
政治資金規制法案を提出し、政治とカネに関してクリーンな
イメージを付けようとしていましたが、

実際はこの様に、もう5年も前から、公に出来ない献金を小分けにして
偽名を使って個人献金に見せ掛けるという裏技(犯罪行為)を
実践していたという事です。

亡くなった人の名前を使ってまで…

秘書のせいって、、、

そんな訳ないじゃん!!!!!!


ともかく民主党には、それだけ公に出来ない金が流れ込んでいる訳です。
大体察しが付きますが、憶測なのでここでは触れません。

マスコミがこれだけ露骨に民主党の肩を持つというのも、
利権絡みであり、マスコミに利益があるからです。

一般市民はニュースを見て完全に洗脳され、民主党に期待をしますが、
その利益は自分達にとって意味の有る事とは限りません。
むしろ反対でしょう。

マスコミはともかく、自民党でも改革派(みんなの大好きな小泉)とか、
民主党とか、サヨク系思想を持った政党が大好きなのです。
逆に安倍・麻生など、保守系は全力でバッシングします。

つまり簡単に言えば、日本人としての誇りとか、伝統とか、
日本人らしさという物が大嫌いなのです。
子供達をバカに育てたいのです。

事実を伝えないマスコミ。
TVが繰り返すワンフレーズで簡単に洗脳される人達。
見えない魔の手が迫っています。

この事件がこの先どんな展開を見せるのか?
まともであれば「これは国策捜査だ」なんて逆ギレは通用しないはずです。

知らない人は知らずに過ぎてしまうのかもしれませんが、
気付いた人は、何が正しくて何が間違っているのか?
ちゃんと考えてみて下さい。
日本を変えるって?
前回胸の痛みに触れましたが、
やはりアバラにヒビが入っているらしく、
痛みが一週間経っても消えません。

症状としては、くしゃみは平気で、咳だと痛み、
深呼吸でも結構痛みます。また、立ったり座ったりは
平気ですが、寝ると痛み、寝返りは痛くて目が覚めます。

ネットで調べた所、正にアバラにヒビが入った症状と一致。
しかし医者へ行っても特に何が出来る訳でも無いらしく、
3週間くらい安静にしていれば自然に治るそうなので、
暫くはバイクにも乗らず、大人しくしている事にします。

しかしこれが、ソフトボールで受けた球のせいなのか、
次の日の安城でのライブでハジけ過ぎたせいなのか、
…それは誰にも分かりません(笑)


全く違う話ですが、解散総選挙が近づいて来ましたね。
郵政選挙だなんて言って、マスコミも小泉劇場礼讃一色で
ほぼマスコミの意志通りの結果となったあの選挙からもう4年。

TVで言ってる事を頭から信じ込んで投票したのはいいけど、
格差拡大とか、派遣切りとか、後から「こんなはずじゃなかった」って
感じてる人多いんじゃないかな。

今回の選挙ではどうですか?
マスコミの論調は麻生総理&自民党バッシング、そして政権交代一色です。

「高速道路を無料にします」とか
「だけど消費税は上げません」とか
民主党は耳障りの良い言葉ばかり並べて、本当に信用出来るのかな?

小泉劇場の時と同じで、得る物も有れば、失う物もあるはず。
「旨い話にゃ裏が有る」なんて常識じゃないですか?

最近TVやラジオで良く使われる言葉で、俺がとても頭に来る言葉があります。
それは「日本を変えてくれそうな気がする」っての。
先日のそのまんま東の発言に対しても、街頭インタビューで使われてました。

しかし良く考えて下さい。
今の日本って、そんなに変えなきゃならない事がありますか?

あなたは毎日不幸だと感じて生きていますか?

飯を食べる事だけで精一杯ですか?

住む家さえありませんか?

病気になっても医者に掛かれませんか?

水を汲むために何キロも歩かなきゃなりませんか?

歩く時に靴さえありませんか?

学校にもろくに行けず、文字も読めませんか?

道路は舗装もなく、穴だらけですか?


こんなひと、今の日本にはほとんど居ないでしょう。
こういう事が、当たり前だなんて思ってちゃいけません。
これは、日本の優れた歴史と政治が、作り上げて来た事なのです。
(今の不景気は、日本の政治のせいではありません)

世界一住みやすい国に住んでいながら、マスコミに毒されて、
自分達は不幸だと思わされている人達。
TVの言葉を信じて、国を変えてくれる政権を期待する人達。

本当にそれは、自分の頭で考えていますか?
TVで誰かが言ってた事を、そのまま繰り返してるだけじゃないですか?

4年前と同じ様にマスコミに乗せられて、
なんとなく薄甘い期待を感じて投票して、
後から「こんなはずじゃなかった」って思っても遅いと思います。

もしかしたらその選択は、自分の本当に大切な物を
無くす結果となって返って来るのかもしれないですよ?
村山談話のごとく、間違った歴史を刻んでしまったら、元には戻せません。

俺は元来、保守正道な人間です。
俺はいま、素晴らしい家族と仲間に恵まれて、最高に幸せを感じて生きているから、
政治に変化を求めてはいないのです。

4年前から書き残して来た事、いまでは考えの変わった事もあるけれど、
実は良く勉強しているから、概ね予測した事は当っています。
しかしシナリオ通りに進んでしまっても、心配が現実とならない事を願います。
新型インフル・追記
先日書いた新型インフルエンザの記事ですが、
良く考えてみたら、感染力もそれほど強く無い気がしてきたので、
少し追記しておきます。


通常のインフルエンザの致死率は0.1%と言われていますから、
1000人に1人が死亡する事となります。

アメリカ国内だけで毎年1月〜4月に、通常のインフルエンザで
週に800人が死んでいるという事は、
感染者数を逆算すると、週に80万人は居るという事です。

ところが今回のインフルエンザの感染者数は、
約3週間掛かって、全世界で9,830人、アメリカ国内で5,123人(5/19時点)
に過ぎず、感染率も通常のインフルエンザの、0.2%くらいしか無い事になります。
やはり騒ぎ過ぎとしか思えません。

しかし今朝のズームインで、○坊二郎が、大阪での休校に触れ、
「騒ぎ過ぎだ。厚生労働省はなんでこの状況をゆるすのか!」と吠えていましたが、

俺に言わせれば

「騒ぎを広げたのはアンタらやろ!!」

と思います。

ニュース番組はここのところ、必ずトップニュースで、
新型インフルエンザの感染者数の増加を、おどろおどろしい効果音と、
マスクを着用した沢山の人か、人陰の消えた繁華街の映像とともに伝えます。

完全にイメージ操作をしてるじゃないですか!!

また、政府は対応の遅れや、失言があれば、
マスコミから一斉に叩かれる事を知っています。
だから先手先手にならざるを得ないし、
「冷静な判断を」という一般的な言葉しか使えません。

それに大阪の例を、厚生労働省に文句を言うのはお門違いです。
言うなら橋下知事にでしょう?
テレビ的に、人気者には強い事は言えないんですかね?

これもそれも、全てマスコミが招いた状況であるのに、
何で今さらになって辛○二郎は、自分がマスコミ側である事を棚にあげ、
自分だけが正しい判断をしている様な事を言うのでしょう?

こんなコウモリの様な発言や行動、
公的な立場の大人の振るまいとして、
ちょっとどうかと思います。
首相適格!?
今日の中日新聞の記事で、
「首相適格」鳩山氏リード 麻生氏に11ポイント差
って記事が載り、正直笑ってしまった。

マスコミでは全く報道されなくて、
ネットでは大炎上したこんな動画がある。
民主党・鳩山由紀夫幹事長がニコニコ生討論会に登場!

「外国人にも地方参政権を認めるべき」とか、
「日本列島は日本人だけのものじゃない」とか、
こんな事言う人が日本の首相に相応しいなんて、本気で思うんだろうか?

奴の言う「友愛精神」ってのは、
日本人じゃ無く、外国人に向けられた言葉だったって事だ。

更に日本人は自国に自信を持ってない…なんて、それは戦後の洗脳教育の賜でしょう?
今じゃ賢い若者には、ちゃんと本当の事が分かっていますよ。
きっと本心じや、日本の事が嫌いなんだろうな(笑)

これらがどんなに危険な思想なのかって事は、
中学生レベルの知識があれば容易に想像が付くと思うので省きますが、
なんでこの発言に関しては、マスコミはノータッチなんだろう?
きっとマスコミと同じ考えだから問題にならないのかな?

俺はこの事が頭に有ったから、
先の民主党党首の選出では、民主党が本気で政権交代を目指しているなら、
当然岡田氏が選ばれる物と思っていた。

しかし蓋を開けたら鳩山由紀夫。

本気で驚きましたよ。

この事で民主党は自らの低能をさらしたし、
自分達には政権担当能力が無い事を宣言した様なもんだね。
てゆうか、政治的センスに欠けてるんじゃないか?

本当にマスコミの報道は、恣意と悪意に満ちていると思う。
色んな事を見聞きし、勉強し、正しく判断する能力を身に付けたいものです。
新型インフルエンザ
新型インフルエンザの
国内での感染が広がっています。

神戸や大阪ではお祭りの中止や、学校の休校などが発表され、
マスコミの報道だけを見ていると、
とても不安に駆られてしまいます。

週末にイベントを控えた自分としても、
この状況は他人事ではありません。

しかし政府は「冷静な対応を」と、繰り返し呼び掛けています。
なのでここで、少し冷静に分析をしてみたいと思います。

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)のメキシコでの感染拡大が、
問題になったのは4月24日頃の事。それから1日の間に1,000人
以上の感染と、60人以上の死亡が報告されたため、大変インパクトの
強いニュースとなりました。

しかし17日の時点で、世界中での感染者数は8480人。
死者数は72名と発表されています。
死者数は最初の報告から、ほとんど増えていません。

良く言われる事に、この新型インフルエンザは、
感染力は強いが、毒性は極めて弱いとの事。

これはアメリカの例ですが、通常のインフルエンザによる死者数は、
大体年間36,000人との事。なんと毎年1月から4月の間は、
週に800人が死亡しているらしいです。

日本でも集団感染が無い限りほとんどニュースになりませんが、
実は毎年600人〜800人もの人が、通常のインフルエンザにより
死亡しているらしいのです。

4月25日から5月17日の間に世界で12人の死亡者というデータは、
アメリカだけで週に800人死亡と言うデータから比べても、
その毒性の弱さが良く理解出来ると思います。

またちなみに、日本での交通事故の死者数は、年間約6,000人(16人/一日)。
アメリカでは年間約40,000人(110人/一日)。
癌の死亡者数は、交通事故の30倍と言われています。

これらもほとんどニュースになりませんし、
それほど怖れて生活している訳ではありません。

マスコミが不安を煽るのはいつもの事ですが、
これらから見ると、特に恐れる事無く、通常に生活をしていて
問題ないレベルだと言えると思います。

確かにインフルエンザになれば苦しいし、
完治するまでに時間が掛かりますから、
いつも以上に、うがい・手洗いなどで感染を防ぐ努力は必要です。

また恐れる余り、一切外出せず、室内だけで生活するなんて事は
現実的では有りませんし、もしもそんな生活をしていたら、
インフルエンザにはならなくても、とても楽しい人生とは言えません。

しかも感染が直接死に繋がる例は、医療設備の整った日本では特に、
よほど弱った老人か、免疫力の無い小さな子供でない限り、
あまり心配する必要はないと思われます。

これが冬だったらもっと酷くなっていたかもしれませんが、
これから夏に向かって、ウィルスの活動は弱まって行く事でしょう。

しかし今回の流行は、来るべき、脅威の新型インフルエンザに対する
予行演習としては、とても大きい意味を持つ事と思われます。
この経験を踏まえ、今後に生かして行きたい物です。
TVを買い替えました。
予告通り、
定額給付金を使って、TVを買い替えましたよ(笑)

定額給付金は少し前に振込まれていたのですが、
5/15からエコポイント制度というのが始まる
との事で、それまで待ってました。

そしてこの朝入った地元の電器店のチラシに
載っていた、東芝レグザの32インチに即決し、
午前中に注文、16日に設置も完了しました。

ちなみに本体は79,800円で、配達・設置は無料。
今までのTVのリサイクル料を含め、〆て83,895円。
定額給付金は64,000円なので、約20,000円の追金です。

まだ正式決定では無いものの、エコポイントは
32インチなら12,000ポイント。リサイクルでプラス
3,000ポイントの計15,000ポイントとなります。

1ポイント1円換算で交換可能なら、実質5,000円で
今回のTVが手に入った事になる訳です。

本当はシャープのがいいかな、とか、
37インチの方がいいかな、とか、
もっと待てば更に安くなるかも、とか…

色々考え出したらキリが無い訳ですが、
俺は「買う」と決めたタイミングがベストだと
信じてるので、この結果には満足しています。

定額給付金や休日の高速道路1,000円化について、後で増税があるから
意味無いとか言う人が居ますが、使っても使わなくても税金が上がるのは
同じです。だったら使わなきゃ損でしょう。

大体税金払うのが嫌なんて、TVの影響なのか、
いい大人がそんな事言ってちゃいけません。
これは国民の義務です。

荒んだ社会でいいなら、税金を払わないのもアリでしょう。
しかしいい社会を作る為には、多くの税金が必要です。
飲み屋のワリカンの様なもので、いい店で美味しいものを食べたかったら、
ひとり頭の支払額が増える様な物じゃないでしょうか。

TVは日本はダメだとか、そんな事を言いたくて仕方ないみたいですが、
俺は正直、日本は世界一だと思うし、この国に生まれて幸せだったと思います。
自分が支払う税金で、日本は素晴らしい社会が保たれて居るんだ!!
と、誇りを持って、気持良く税金を納めたい物です。

…と、言いつつ今、
クルマ3台・オートバイ4台分の税金が来ていまして、正直キツイです(泣)
例に洩れず、休日は増え、残業も減り、収入も減っています。

でも、頑張って納めますよ!!
胸張って生きて行きましょう。
失敗は許されないか?
まずはこちらをどうぞ。

全く同じ事がまた起きてるね。
俺は別に中川昭一大臣なんて好きでも何でもないけど、
俺はイジめられてる人を見ると助けたくなる質なので、
一言書き留めます。

あの映像を初めて見た時俺は、
小淵元首相の様に脳硬塞など、
何か大きい病気なのじゃないかと心配した。

後で元気な姿を見て「なんだ酔ってたのか」と思ったが、
まずはそういう心配をするのが普通の感覚じゃないのか?

どうも最近の日本は言葉狩りも、
よってたかって袋叩きにする傾向も強く、
日本人特有の優しさや寛容さが失われている気がする。

小沢一郎が「日本の恥だ」と言ったからって、
普通のオバサンまでが「日本人として恥ずかしく思います」って
一体誰が誰に対して恥ずかしく思う必要があるんだ!?

街を歩いてる外国人に「アナタのクニのダイジン、ヨッパライネ」
なんて笑われる事も無いし、そんな事言って来るやつも居ないだろ!!
テレビで言ってた言葉をそのまま使うんじゃ無いよ!!

俺の親友のアメリカ人は「最初は面白く見てたが、辞意を表明したのに
ビデオをバンバン流されて、よってたかって責められている姿が可哀想だ」
って言っていたよ(もちろん英語で)。

外人の方がよっぽど優しくて、まともな感覚してるじゃん!!

あれで一番恥ずかしい思いをしてるのは街のオバサンではなく、中川大臣。
それは間違い無いでしょう?

大舞台じゃ酒の力を借りなきゃならない様な気の小さい男なのに、
自分が失敗したビデオを朝から晩まで繰り返し繰り返しテレビで流される様。
もしそれが自分だったらどう感じる?

誰だって酒で失敗したり、人前でスピーチをする時に言葉が出なかったり、
原稿を読み間違えたり、体調が悪くて人前で吐いてしまったり、
静かにしてる時にオナラが出てしまったり、そんな事起こりうるだろう?

そんな失敗した時に、そんなビデオを何度も何度もテレビで流されたらどう感じる?

相手が政治家だろうが悪人だろうが、やっていい事と悪い事があるだろう。
明らかに間違っている事を公然とやり続けるマスコミの姿勢、
そしてそれを面白がる日本人の態度。

俺はその方がよっぽど恥ずかしいし、危機感を感じるよ。
日本人が大切にしていた情けや人情は、一体どこに消えてしまったのか!?


テレビに影響されたオバサンはこうも言う、
「あの人昔から酒で失敗してるんだって」

アンタは中川大臣の知り合いか?
それは自分の目で確かめた事なのか?
またテレビで言ってた事をそのまま言ってるだけじゃないのか?

こんな事が起ると、すぐにマスコミは過去の失敗を集めて一斉に流し始める。
しかし悪い事もあれば、良い事もやって来たはずで、
悪い事だけを報道するのは不公平じゃ無いのか?


問題の14日、夜の会見で失敗するまでは、こんな報道が流れていた。

■■以下引用■■
IMF拠出で署名=過去最大の1000億ドル◯中川財務相

【ローマ13日時事】
中川昭一財務・金融相と国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は13日、
日本政府がIMFに最大1000億ドル(約9兆円)を拠出する取り決めに正式に署名した。
IMFの資金基盤を強化し、金融危機を受けた加盟国への資金提供などを後押しする。

日本政府は昨年11月の主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)で、
麻生太郎首相が提案の目玉として表明していた。 

加盟国支援が必要になった場合、要請を受けた日本が約100兆円の外貨準備から
IMFに貸し付ける形で拠出する。加盟国による資金提供としては過去最大で、

ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。

財務相は「有効活用を期待したい」と述べた。(了)
(2009/02/14-10:03)
■■以上全文■■

あの会見での失敗は、IMFの専務理事から、
「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明されるほどの
仕事をやり遂げた後だった。

体調の悪い中、物凄い責任感と、プレッシャーから
解放された直後の事だったのだろう。
俺は中川大臣を責める気にはとてもなれない。


そしていま、上のニュースは、問題の会見後
最後の4行が削られて公開されている…。
二次補正予算案成立
27日
やっと定額給付金が盛り込まれた
二次補正予算案が成立しました。

これを巡って、例のごとく朝のニュース風番組
(日テレ)で「街頭インタビュー」なる手法を使って
市民に反対意見を言わせたり、

岐阜新聞(画像)では、ご丁寧に反対意見のみを
14個も表にまとめた記事を掲載していました。

世論調査では
1.定額給付金に賛成か反対か→8割が反対
2.定額給付金が支給されたら受け取るか受け取らないか
→8割が受け取る

…という節操のない結果だったらしいですが、
それから見ても、反対意見のみを、報道したり掲載するのは
著しく公平を欠いていると感じます。

皮肉にも、岐阜新聞のこの記事の隣には、同じ大きさで
『テレビ愛知で「やらせ」』という記事が並んでいますが、
この記事もやらせと五十歩百歩でしょう。

こないだ渡辺なんとかって調子に乗った自民党議員が
離党しましたが、概ねマスコミは渡辺なんとかの肩を
持っていました。

また、何度か書いていますが、マスコミは小泉政権の肩を持ち、
安倍・麻生政権には全力でネガティブキャンペーンを展開しました。

疑問に思って調べてみると、渡辺なんとかというのは、
小泉の子分的存在なんですね。つまりマスコミは未だに
今の格差社会を生んだ新自由主義経済を推進しようとしているという事です。
これは外資スポンサーの影響が強い事も無視出来ないでしょう。

市民はマスコミに踊らされて
「定額給付金を配るくらいなら、派遣切りに遭った人達を救え」
とか言いながら、実はそんな格差社会を産んだ張本人達の肩を持ち、
それを修正しようとしていた安倍政権や麻生政権に対して
反対をしているのです。これは大きな矛盾だと言えるでしょう。

大体2005年のあの選挙で小泉に投票した人は、
今の社会を作り出した張本人なのであり、
派遣切りや格差社会に対して、文句を言う資格は全くありません。

大体一般市民は元より、政治家にも、学者にも、
あのお金をどのように使えば一番いいのかという事に関しては、
誰も明確な答を持っている人は居ません。
正解なんて最初から分らないのです。

街頭インタビューでえらそうに答えている人も、
「何故駄目だと思うのか」と突っ込まれたら、
TVでそう言っていたからとか、皆がそう言ってるとか、
そんな風にしか答えられないでしょう。

雇用対策とか、医療に使うとか、学校の耐震対策とか、
それもひとつの考えではあります(必要な事です)。
しかし全部、誰かが言っていたのをそのまま言ってるだけで、
自分の考えを持っている人は少ないでしょう。
(これを洗脳と言います)

現在は100年に一度と言われるほどの不況下であるからこそ、
政府は景気対策を最優先にしているのであり、
市民に実感できない医療対策や耐震工事に使っても、
こと「景気対策」に関しては全く無意味でしょう。

俺はマスコミが言う様に、定額給付金が景気対策にならないなんて
とても思えません。だって2兆円も市場にお金が出回るんですよ?
配付する為に800億円掛かると言われますが、銀行と郵便局の売り上げや
公務員の残業代なので、それも全部市場に出て来る事になります。

何でもそうですが、俺はやっても見ない内から「どうせダメだろう」とか
「きっと無駄だ」とか、そういう考え方が大っ嫌いです。
「やってみんと分らんなら、ともかくやって見ようや」俺はこう考えます。
そして成功する為に精一杯努力します。そしてきっと実現させます。

だから文句言ってる暇があったら、自分の会社の商品をいかに買ってもらうか?
または自分のお店で、いかにお客さんに買い物をしてもらうか?
または食事をしてもらうか?それを真剣に考えた方が前向きで正しいでしょう。

俺は以前宣言した通り、地デジ対応の液晶TVを買いますよ。
今年になってから、常に画面の右上に「アナログ」って表示が出て
うっとうしくてかないません。

そもそも誰も頼んでも居ないのに、勝手に地デジに移行して、
「見たかったら新しいTVを買い替えなさい」なんて納得行かなかったんです。
俺は逆に、なんで皆がそこに怒らないのかが不思議です。

だから俺は、政府が親切にも、TV買い換えの資金を
配ってくれるんだと納得して、きれいさっぱり遣い切りますよ。
これがなかったら、2011年以降、TVを見るのを止めるところでした(笑)

大体無駄遣いが悪なんて、誰の考えなんでしょう?
俺は無駄遣いが大好きだし、それが社会を潤す力になると信じています。
外食したり、旅行行ったり、単車乗ったり、服を買ったり、ライブ行ったり、
別に必要無いと言えば必要無いのです。

だけどそれが許されない世界だったら、
いかに無味乾燥で楽しく無い人生でしょう?

「水清ければ魚住まず」
昔の武士に伝えられた「葉隠」にも同様の事が書いてあります(!)。

世の中は無駄遣いによって動いてると言っても過言じゃないです。
世の中には無駄が多いから色々な仕事が必要になるし、働けるし、給料も貰える。
カッコイイ服がユニクロより高いのなんて当たり前じゃない?

無駄遣いをする事が、世の為、人の為になる事だってあるんです。
無駄がだめならみんなで人民服でも着て、配給の食事をしてればいい。
俺はそんなのゴメンだね!! そうじゃない!?

俺は1万2千円という金額を、街頭インタビューでえらそうに
答える事が言う様に「1万2千円じゃ何も出来ない」なんて絶対思いません。
何を買おうか、どこに飲みに行こうか、何食べようか、
そんな事を考えるだけでワクワクします。ワクワク出来ます。
そう出来ない人を、俺は本当に可哀想に思います。

それでも反対の人は、貰ってから自分の意志で、
募金でも何でもすればいいのではないでしょうか?
それでも、もし、自分の事に使う人が居るとしたら…



俺はその人の事を、きっと信用出来無いです。
不公平って?
夕べ
ニュースっぽい番組の、ZEROっての見てたら、
例の定額給付金バッシングをやってました。

最近この手のニュースみたいな番組は
下らないので見ませんが、
とりあえずその記事まで待って見てみました。

そしたら、定額給付金の所得制限が、
年収1,800万となった事を受けて、
わざわざフリップを作って、
2,3分の時間も使って、以下の説明をしました。

曰く、
「Aの家庭は、旦那さんの年収が1,800万円で、
奥さんの年収が0円です。
この場合、旦那さんは給付金が貰えません。

Bの家庭は、旦那さんの年収が1,000万円。
奥さんの年収が800万円です。
この場合、旦那さんも奥さんも給付金が貰えます。

世帯当りの年収は1,800万円で同じなのに
Aは貰えず、Bは貰える訳です。
こんな不公平があってよいのでしょうかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


はあ?

バッカじゃないの?

その場合の差って、給付金一人分当たりの、たった1万2千円だよ?


子供が居ないと仮定して、給付金によって
Aの家庭の年収は18,012,000円。
Bの家庭の年収は18,024,000円、となるだけのこと。

それってそんなに不公平か?
てゆうか、1800万も年収がある時点で充分じゃん。

今朝の朝日新聞かなんかにも同じフリップが載ってたみたいだけど、
税金の無駄遣いを指摘する前に、
そんな稚拙で意味のない報道に数分掛ける時点で、
貴重なスポンサーさんからのスポンサー料を無駄にしてるだろ!!

こんなに無駄な事で時間を遣って…



俺がスポンサーなら、下りるね。
不安を煽るだけのニュース
最近、TVでは
本当のニュース番組が無くなってしまった。

俺はニュースならば、事実のみを伝えて欲しいと思う。
しかし実際に流れるのは、
予断を与える様な、偏った報道のみ。

小泉在任中はどの局も小泉を礼讃し、
安倍首相の時は、全ての局が安倍を叩いた。

最近気になるのは、当時の安倍下しの雰囲気にも似た
麻生総理の経済対策を徹底的に叩く姿勢。

俺は保守系の自民党が政権を担うのが理想という立場だが、
小泉がやっている時から、一番大事なのは、
構造改革とは逆の、経済対策だと思っていた。

だから今回の麻生首相の経済対策を第一にする姿勢は、
やっとアメリカの呪縛を離れ、国内に目を向けた
首相が現れたと、とても期待している。

内需の拡大と、高速料金の無料化…までは行かなくても
限り無く安くする事。過去にも俺は書いた事があると思う。

で、問題はニュースにて、今回の経済対策についての街頭インタビューが
よく流れるのだが、例えば定額給付金については、その90%以上の意見が、
「意味無い」とか「バラマキ」とか「選挙対策だ」とかばかり。

ホントにみんなそう思ってるの?
俺のところは4人家族で、6万円の給付が見込まれる。
俺はすぐにでも欲しいよ!!

ちょうどTVも地デジ対応に変えなきゃなんないし、
貰ったらすぐに使うね。使うに決まってるじゃない。

なのにTVで流れるインタビューは「貯蓄に回す」とか
「本当に困っている人を何とかするべき」みたいな消極的意見のみ。
なぜかそれを歓迎する人の意見はTVではほとんど流れない。

高速料金だって、1000円でどこまでも行けるなら、
毎週は無理にしても、たまには沢山ガソリン使ってでも
遠くにドライブや旅行に行きたいって考えるのが普通だと思う。

識者みたいな人は、電車や飛行機の客が車に流れるだけだから
経済効果は無いか、かえって悪くなる…なんてバカな分析してるけど、
ウチなんて電車は高くて、家族旅行じゃ使った事無いよ。

会社の出張だって、最近は車とか高速バスで、東京まで日帰りするんだから。
飛行機はおろか、新幹線だって、今やお大尽の乗り物だよ。
一般の人は車を使う。それが現実でしょ?

これに関しては、一般の人のインタビューは概ね好感してるのが多いけど、
その後で必ずトラックドライバーなんかが「不公平だ」だって答えるのが
流れて、好感気分を打ち消す様な編集がしてあるんだよね。

しかし実際には、平日全車種3割引というのも草案にはある訳で、
輸送コストダウンによる経済効果は当然あるはずだ。
それにトラックドライバーだって、土日に仕事以外で走る事はある訳でしょう?

それなのに、なんでニュースはネガティブな意見ばかり流すのか分らない。
あんなん見たら、みんな気分が暗くなるばかりじゃない?

スポーツだったら「俺達が勝てるはず無い」って
思ってるチームは、やっぱり勝てる訳ないんだよ。
自分の力を最大限に信じる奴が結果を残す。当然。

ダメだ、ダメだ、って思い込ませる事が、
誰に、何のメリットをもたらすんだろう?
ウジウジして、自虐的に落ち込むのが気持良いのかな?

どんな方策でも、良い面も有れば、悪い面もあるはず。
特にこんな世界的に非常事態といえる状況下で、
わざわざ悪い面ばかりをことさらに取り上げて何が面白い?

誰だって景気を良くしたいし、景気が良くなれば雇用も増えるし、
税収も増えて社会不安は少なくなるし、不安が少なくなれば
もっとお金を使って楽しもうとするし、商売は繁盛するし、
乗りたい車に乗れるし、着たい服も着られるし、そうなれば幸せじゃない?

俺だったらこんな風に、良い面をもっと取り上げて、
世の中を明るくするために、気分を盛り上げたいけどね。
明日は今日よりきっと良くなるって、
そう信じて生きた方が、断然楽しいじゃない?

良い面だけを取り上げるのも、偏りだと言うなら、
せめて半々で、公平に報道しなければ、
ジャーナリズムとは言えないだろう。

あるイデオロギーに完全に偏った日本のニュース番組は
もはや無駄に民衆の不安を煽るだけの、
下らぬワイドショーになってしまった感が強い。

ニュースキャスターもタレントばっかだし。
俺なんか、みのもんたがニュース読んでも信用出来ないけどね?

今まで、元よりTBS系や朝日系は偏ってるから絶対見なかったが、
最近はどの局もまともなニュースなんて無い様に感じてしまう。
もはや報道に公平さは望めないのか?

何が正しくて何が間違っているのか?
自分の頭でちゃんと判断する能力が問われている。
ノーベル賞
今年のノーベル賞は
物理学賞に3名、化学賞に1名と、
日本人が4名も揃って受賞。

ノーベル賞に関しては、いままで
日本人はすごく差別されてると感じてたから、
ちゃんと評価すれば、これが普通なのだと思う。

しかし4名のうち2名がアメリカ在住というのは
気になる所だが、一番グッと来たのは益川教授の
男泣きの姿だった。

最初は「南部先生に取って頂いた事が嬉しい。
自分はあまりうれしくない」と言っていたのが、
明くる日「南部先生と一緒に受賞出来て本当に嬉しい」と
TVカメラの前で、顔をくしゃくしゃにして泣いていた。

まずは自分の事より恩師に気を遣う事。
嬉しくないはずはないのに、
自分の事よりもまずは人の事を喜ぶ姿勢。

これは外人には理解出来ないだろうが、
日本人らしい、もっとも美しい行動のひとつだと思う。
そんな益川教授の姿に侍を感じ、思わずもらい泣きをしてしまった。

俺がファンの村上春樹氏は今回も文学賞の受賞を逃したが、
きっと近い内に受賞するに違い無いと信じている。
これから数年は日本人の受賞が増えるかもしれない♪♪


…なんて喜んでばかりいられない現実もある。
くしくも10/9の中日新聞に載った記事を元に話しを進めるが、
こないだヤリ逃げを表明した、小泉改革の悪夢が未来に影を落とす。

今回の4つの受賞は、いずれも30年以上前の研究が元となり、
近年理論が正しい事が証明されたり、無くてはならない理論となって
評価されたものばかりだ。

研究していた時には、30年後に評価されるなんて想像してなかっただろう。
ただ興味が有って、どうしても研究したかったんだろう。
こうした基礎研究の重要性は、今回の受賞が物語っている。

しかし現在の日本の大学では、こうした基礎研究には予算がつかず、
研究がやりにくい構造になってしまっている。
その原因が、小泉改革のひとつ、大学の独立法人化だ。

これは「大学にも経済原理を導入する」というお得意の
郵政民営化、道路公団の民営化と並ぶ、いわば大学の民営化。

お陰で国立大学においてさえ、すぐに金にならない研究は
やりづらくなってしまっている。
大学が基礎研究をしなかったら、一体誰が出来ると言うのか。

単純に考えても、このままでは、日本の物理学や化学は
急速に衰えていくだろう。その結果は30年後に表れる訳だ。
しかしその時に気付いても、元に戻るには更に30年は掛かるだろう。

こんなに簡単な事が、小泉始め、小泉の支持者には分らないんだろう。
目の前の金を掴む事にしか興味が無かった。

構造改革って、アメリカから与えられた、バブル崩壊から脱するための方策でしょう?
そのアメリカの今の状況ってどうなの?
正に構造改革(一部の金持ちだけが儲ける社会)の誤りを表してるじゃないか!!

小泉はバカだけど、危機回避にかけては天才的に鼻が効く。
今この時期に引退を表明するのは、正直「うまいなー」と思ってしまった。

なんかTVで色々引退の理由について言ってたけど、
全部口からでまかせだろう。
今が逃げを打つタイミングだと直感が働いたんだと思う。

自民党が政権を維持するにせよ、民主党に移るにせよ、
本当に難しいタイミングになってしまったと思う。
政治の真価が問われる時代だ。

コツコツと続けた研究が実を結んだように、
一部の金持ちのためでなく、皆で幸せを掴むことを求めるような、
日本的理想社会の実現を切に願う。
タバコひと箱1000円!?
6/1からタスポが導入され、
更にいま巷で騒がれてるのは、消費税増税回避のための、
「たばこ1箱1000円」をキャッチフレーズにした
超党派の議員連盟発足のニュースです。

なんでも現在のタバコからの税収は、2兆2千億円で、
ひと箱1000円にすれば、単純計算で、
10兆円近い巨額の税収になるそうです。
仮に1/3の人がタバコを止めとしても、
3兆円の税収が見込める訳です。

実際ロンドンやニューヨークでは1000円くらいになってますし、
昨今の喫煙者を取り巻く厳しい環境の変化から考えれば、
有り得ない話ではありません。

1000円となると一日ひと箱で、一月に3万円となります。
おこずかい3万円の人なら、タバコしか買えなくなりますね。

せっかく人一倍の税金を納めていても、誰からも感謝されず、
ますます世間での肩身は狭くなって行く。
それで余分に納めた税金で潤うのは、ほとんどが非喫煙者です。

ほとんどの喫煙者は、自分の意志でタバコを吸ってると思っていますが、
もしそれが本当なら、止めるのも容易なはずです。
ところが現実は、そうたやすく止められる物ではありません。

実はタバコには、400種類を越える添加物が含まれており、
その中には、容易にタバコを止められないための成分も、
巧みに盛り込まれているんじゃないかと思っています。
(アメリカン・スピリットという無添加のタバコもあります)

相次ぐ値上げや、喫煙環境の悪化にかかわらず止める事も出来ず、
都合の良い税収マシーンとして、生かさず、殺さず、
見えない鎖に繋がれ、操られている様なイメージです。


俺がタバコを止めたのは、2003年の7月1日でした。
この日から、俺の愛するセブンスターが値上げされたのです。

額はたった30円でしたが、そんな金の問題では無く、
俺を怒らせたのは、それを決めた時の総理大臣が、
大嫌いな小泉だったという事です。

熱心なこのブログの読者さんなら(そんな人居ない?)
俺の小泉嫌いは良く知っていると思いますが、
上記の理由により、増税を受け入れる事は、
小泉から「どうせお前には止められないだろう?大人しく税金払え!」と
笑われている様で、それがどうしても我慢がならなかったのです!!

中2でタバコの味を覚え、高校では陸上に専念するため休止したものの、
5年前に止めるその日まで、一貫してセブンスターという、
比較的強い銘柄を好んで吸っていた俺が、
「小泉に負けたく無い」その一心できっぱり止めました。

もちろん簡単に止められた訳ではありません。
止めてからの3日間はずっとタバコの事を考えてしまい、
夜も良く眠れず、死にたいほど憂鬱になりました。

でも3日目に体から、すっと、ニコチンが抜けた瞬間を感じたのです。

それは今思い出しても、すごく爽快な気分でした。
その瞬間、俺はタバコが止められた事を確信したのです。
実際、以来5年間、全く一本も吸っていません。

俺は身内に癌で死んだ人も居ないし、
タバコを吸う事で健康に不安を感じた事はありません。
自分自身好きだったから、タバコを吸う人を悪く思ったりもしません。

ただ、これだけ喫煙者が煙たがられる世界では、
止める事で発見出来る、住みやすい世界が有る事を伝えたいのです。

電車や飛行機で何時間もタバコが吸えなくても苦痛じゃないし、
出掛けた先で、灰皿のある場所を探す必要もありません。
夜タバコを切らして、憂鬱な気分になる事もありません。

「タバコを止めると飯が旨くなって太る」と言う人も居ますが、
俺はタバコを吸っていた時も飯は常に美味しかった(笑)ので、
止めて太ったという事も有りません。
(歳を取って基礎代謝が落ちて、痩せられなくはなりましたが…)

俺はタバコを止めた事で、一日ひと箱吸っていたとすると、
5年で50万円も得した計算になります。

もしタバコが1000円になっても同じペースで吸い続ければ、
後に何も残らない煙のために、5年で180万円もの大金が必要になります。

税金も大切ですから、それでも余裕の有る人は是非吸い続けて下さい。
みんなが止めてしまうと、消費税が大幅に上がってしまうので困ります。
そうなれば、喫煙者は高額納税者として表彰されてもいい位だと思います。

でも使えるお金が限られているサラリーマンや学生は、
どうせなら、車やバイク、洋服やライブ、友達との飲み会、家族との旅行、
そういう有意義な事にお金を使いたい物です。

世界的な流れからも、ひと箱1000円は避けられない様にも思います。
どうせいつか止めるなら、少しでも早く止めた方が得だと思います。


俺はタバコのパッケージのデザインが、中学の頃からとても好きでした。
中3の夏休みの課題は、タバコのパッケージデザインの研究だったほどです(笑)

中でも一番美しいと思っていたセブンスターのデザインが、
野暮な「有害告知パッケージ」に切り替わる前に止められた事は、
本当にラッキーだったと思うのです。


※6月11日追記
6/10に「たばこと健康を国会内で考える議員連盟」の発起人会が開かれ、
同議連は6/13に設立される事が決まったそうです。
ところが当初目標は大幅にトーンダウンされ、1箱500円という事で落ち着きそうです。

また絶妙なセンをついて来ましたね。
1000円なら止める人は多いでしょうが、500円なら吸い続ける人は多いでしょうね。
結果、税収は1000円にするより、却って増えるのかもしれません。

正に一石二鳥(笑)
識者はこう見るって?
今朝(4/23)の新聞2紙、
中日新聞と岐阜新聞に全く同じ記事
「識者はこう見る」ってのが載って居た。
寄稿者は映画監督であり作家の「森達也」という人。

昨日の光市母子殺害判決に反対する内容の記事だが、
「識者」を名乗りながら、その内容が余りに酷いので
少し書き留めておく事にする。

昨日の死刑判決に対しては、同じ妻や子供を持つ身として、
自分の身に同じ事が起こった場合を想像してみれば、
納得の行く判決で有る事に異論は無いだろう。

ドラえもんとか、魔界転生とか、荒唐無稽な発想と
切り捨てた広島高裁の判決主旨も、しごく正当な判断だと
受け止めるのが、まともな判断能力を持った人の神経だろう。

ところがあのくされ弁護団のごとく、
死刑反対派の人達は、そういう風には思わないらしい。

この記事では、ワイドショーが本村さん側の立場で
報道する事を批判し、地下鉄サリン事件以降、
日本社会の危機管理意識が高揚し、厳罰化が加速したと論ずる。

(…識者としてワイドショーの報道に目くじら立てるのもどうかと思うが?
どうやらコイツは、識者のくせにワイドショーなんかを信用してるらしい(笑)…)

そして1954年の殺人事件の認知件数を引き合いに出して、
昨年は戦後最低を記録し、その1/3に減っているから、
「治安は圧倒的に良くなっている」と断する。

続けて、警察はそれを大きくはアナウンスせず、メディアも
視聴率や部数を伸すため、わざと危機を煽っていると語る。
…治安悪化は作られた幻想であると。

はあ?
1954年?
何言ってんのこの人?

「識者」を名乗る人が、もっともらしいデータを使って
詭弁を弄すれば、読者の何割かはそれを頭から信じてしまう。
こいつはメディアのあり方を批判しながら、
実は同じ手口で読者を騙そうとしているんだ。

俺は1954年(昭和29年)というのを見た時点で、戦後の混乱期だから
そんな数字はアテにならないと思った。比べるなら、社会が安定した
高度成長期以降、昭和45年頃を基準にするべきなんじゃないかと。

戦後混乱期なんて、一晩で10万人も殺される様な不条理な時代を
生き抜いた人が、力づくで奪い合い、強い人間が生き残る時代じゃないか?
語弊はあるかも知れないが、56年生まれのこの作家も、もちろん俺も、
絶対経験した事が無く、とうてい想像の及ばない不安な社会だっただろう。

そう思ってネットで警察白書を調べてみた。
確かに殺人事件に関しては、1954年の3,081件から、
1991年に1,215件と底を打ち、その後1300〜1400件のほぼ横ばい。
これに関してはコイツの言ってる事は正しい…。

しかし殺人事件の認知件数が減ったからと言って、
「治安は圧倒的に良くなっている」と言い切れるのだろうか?
殺そうとして襲っても、相手が死ななきゃ殺人にならないし、医療も高度に進歩している。
なにも殺人事件の件数だけが凶悪犯罪の目安とはならないだろう。

そう考えて見つけたのが、昭和22年から平成10年までの犯罪率の推移のグラフ。

これからすると、犯罪の一番多かったのは昭和23年。一旦昭和30年に上がるが、
社会が安定するにつれ犯罪は徐々に減り、昭和48年に底を打つ。
その後55年くらいから増加に転じ、H10年には昭和30年と同レベルとなる。

しっかりした教育がなされ、生活に不安のない、安定した社会で犯罪率が下がるのは
H11年の資料における、世界各国の人口10万人当たりの殺人被害者数を見ても分かる。
日本0.6人に対し、南米やアフリカでは60人を越える国も有る。
アメリカはほぼ世界平均の8.94人。(平均は8.4人)

この素晴らしく安全な社会(日本)に於いて、増えて来た犯罪に対して
危機管理意識が高まって来ているのは、殺人事件件数の減少などという数字の
レトリックに惑わされない、肌で感じている、自然な成りゆきなんだろうと思う。

警察やメディアが事実を隠して危機を煽ってる!?
確かに殺人事件件数だけをとれば言っている事は正しいが、犯罪全体には触れず、
都合の良い数字だけを並べて理論を展開するコイツのやり方こそ、
数字や言葉のトリックを悪用した、悪意に満ちた情報操作なんじゃないのか?

治安の悪化は、決してコイツの言う様にメディアの情報操作じゃない。
コイツは知らずに書いているのではなく、知っていて書いているのだろう。

情報操作しようとしてるのは自分じゃん!!

死刑反対派はメディアにも多いらしく、昨日のマスコミのインタビューの中でも、
「死刑判決のハードルが下がった事をどう思うか」
などという心無い質問を投げる奴も居た。

そんな失礼な質問に対しても、本村さんは冷静に、感情に流されず、
正論で立派に受け応えしていた。
俺だったら切れちゃうよ。この人は本当に凄いと思う。

それにしてもこんな理屈の通らない記事を、
検証もせずそのまま載せる新聞ってどうなの?
せめてこれを見た人は何が正しいのか、自分の頭で考えて下さい。

来年から裁判員制度が始まれば、
こんな風に悠長に審議する事も出来なくなるよね。
長く拘束されるのも困るし、早く結論を出さなきゃならない。

一説には裁判員制度導入は、死刑反対派主導で導入されたとの事だが、
「人を殺したら、自分の命で償う」単純にそれでいいじゃない?
そしてすぐに執行すべきだと思う。

※後に(夕方)分かりましたが、本村さんに心無い質問をしたのは、
やはり朝日新聞の女性記者だったそうです。
その模様は、こちらに詳しく書かれています。
デアゴス商法?
モノ集めが好きな
自分としては、DeAGOSTINI(デアゴスティーニ)は
新しい物が出る度にそそられるのですが、
実際かなり危険です(笑)

創刊号には200円〜800円くらいの値段で、
魅力的なおまけが付いて来ますが、大体2号目から
600円〜2000円ほどの通常価格に戻ります。

例えばフェラーリのラジコンは、初回590円、
2号目以降が1390円で、78号で完結です。
つまり完成までに、107,620円掛かる訳です。

また困った事に、かなりのシリーズで、
途中から延長が発表され、完成を目指している
人は抜けられなくなる仕組みです。

例えばフェラーリのラジコンは100号までの延長が
あり、余分に3万円近くも掛かる事になります。

しかもしかも、これでも安心は出来ず、
更なる延長が無いとも限らないのです(驚)

事実「週間鉄道データファイル」は
当初100号完結の予定が、200号に延長され、
更に300号への延長が発表されたらしいのです(悲惨)。

そんな訳で、今までは事前に勘定して、決して手を出す事のなかった
デアゴスティーニですが、気になる物が刊行され、初めて手を出して見る事にしました。
その名も「週間昭和タイムズ」。2007年9月の創刊です。

これはおまけ物ではなく、データ本です。
初回が190円で、2号目以降560円。刊行予定は64号です。
64号はあくまで予定で、完結号数は未定らしい(爆)…昭和って64年までしかないのにね?

これならハマったとしても、全部で35,470円なので、しれています。
色々な疑問も有ったので、続けて購入してみる事にしました。

まずは市内で一番良く使う書店にて、店頭販売分を購入し始めたのですが、
6号目位から全く入荷しなくなりました。仕方なく同じ市内のショッピング
センター内の書店に切り替え、店頭販売分を続けて購入しました。

しかし段々入荷数は減り、発売日(火曜日)に店に行かないと入手困難になり、
買えなかった場合、何軒かを廻ってやっと入手するような状況が続き、
とうとう19号目には店頭販売分が買えなくなりました。

このシリーズを確実に手に入れる方法は、書店に定期購読を頼むか、
デアゴスティーニの直販に申し込むのかどちらかになるそうです。
その場合いつでも止められるとの事ですが、止める為にはもう一度連絡する必要が
有る訳で面倒ですし、何と言っても、こんな会社に個人情報を握られたく有りません。

店頭で入手しづらくなった時点で、この本に対して冷めて来ていました。
内容は面白く、毎週楽しみにしていたのに残念なのですが、
探さないと買えない、少ない部数の取り合いという状況に疲れて来ていたのです。

続けるには、定期購読を頼まなければならないし、それでは「欲しい時に買う」
という自由が奪われ、縛られているようで我慢出来ません。
そんな訳で、購入を止める事にしました。

しかしこの本に関しては、25号まで揃えると、「ミニちゃぶ台」がもれなく
貰えるという特典があり、折角なのでそこまでは我慢する事とし、
不足した19号と、20号〜25号までの定期購読を書店に申し込みました。

晴れて3/25に25号まで揃い、早速応募して届いたのが写真のちゃぶ台です(笑)
コレ、折り畳む事も出来るし、ちょっと物を書いたり、本を読んだり、
ビールを飲んだりするのにちょうど良いです(喜)

そんな訳で、俺の体験したデアゴス商法はいかがでしたでしょうか?
要するに最初はエサで釣って、だんだん入手困難にし、固定客を取り込む。
…と、大体こんな仕組みなのかと思います。そして極め付けに延長を繰り返す、と。

例えばフェラーリのラジコンにしても、10万も出せばかなり良い完成品が買えるし、
100週も待たずに手に入るでしょう。そうする事が楽しいならばその価値はありますが、
冷静に考えればバカらしいでしょう。

俺は今後とも、この手の物には手を出さないと思います。
と言いつつ「ガッチャマン」と「世界名作劇場」のDVDコレクションは
創刊号だけ買いましたが(笑)

これも完結までにガッチャマンは87,120円、
世界名作劇場は66,480円も掛かるんですよね。
とても揃えられません(汗)
新車が売れない?
今朝の新聞は何紙かに、こんな話題が載っていた。
「日本自動車販売協会連合会が7日発表した2007年の
新車販売台数(軽を除く)は、前年比7.6%減の3,433,829台と、
4年連続で減少。1972年以来、35年ぶりの低水準となった。
これはピークの90年と比べると250万台以上減っており
自動車メーカー1社がなくなった計算で非常に深刻だ(自販連)
としている。」

新聞紙上では、人口減少やガソリン価格の高騰が背景にあるとしているが、
ガソリンの高騰ってこの1年くらいの話しだし、人口減少って言っても、
まだ目に見えて減っている訳じゃなく、その見方は当てはまらないと思う。

もちろん時代背景は小子高齢化だし、消費は多様化して、若者の車離れ…
なんて事も、もっともらしく聞こえるんだけど、
俺にはまた、別の考えが有る。

1972年以来の低水準って…
俺は小学一年生で、周りにはまだ車の無い家庭も多く、女性で運転する人も少なかった。
手許の資料によると、1972年の大卒初任給は5万2700円で、
ケンメリはこの年のデビュー。2000GTの新車価格は90万円弱。

2007年の大卒初任給は19万5800円で、現行のスカイラインは350GTが348万位だから、
車の価値は、当時とほぼ変わっていない。
250GTに至っては280万で、却って安くなっている様にも思える。

ケンメリが爆発的なヒットを記録した事を考えると、
72年というのは、家庭に車が普及する境目の年だったのだろう。
それまでの日本の家庭はまだ貧しく、車を買う事が夢の時代だった。

4年連続で減少というが、2007年の4年前の2003年に何が有ったかと言うと、
当時の小泉政権下で、時の経団連会長の奥田碩氏が中心となり、
製造業への労働者派遣を解禁したんじゃなかったっけ?

つまり格差社会の始まりは大体この辺りに有る訳で、
俺は、車を新車で買えない人が増えたせいなんじゃ無いかと思っている。

当の奥田碩氏というのは、当時のトヨタ自動車の会長で、
トヨタの利益1兆円なんて影には、こうして人件費を押さえたり
下請けを締め上げたりといった背景があるはずで、
結果的にそれが、車を買えない階層を作り出したとは言えないだろうか?

それまでの日本社会は、あたかも畑で作物を育てるがごとく、
皆で全体に良くなって行こうとする雰囲気があった。
正規社員で雇われ、終身雇用で、老後に至るまで生活の安定が望めた。

ところが今は、一部の富裕層が、弱い立場の人を使い捨ての道具として扱って、
必要無くなったら取り替えるという非道がまかり通っている。
その後のその人達の生活なんて知った事じゃ無い。

人口が限られる以上、従業員は自分の顧客でも有る訳で、
それを育てないと言う事は、コストをカットして、刹那的に利益を上げられたとしても、
結局自分の首を絞める事になる。

こんな事は別に難しい事じゃないし、誰でも考えられる事だと思うけど、
マスコミは大スポンサーのトヨタを敵に回す事なんて絶対に出来ないから、
こんな事は死んでも言うはずが無い。

きっとトヨタの偉い様達は、焼き畑農法的に、
日本を焼き尽くしても、次は中国、その次はインドと、
畑を移動して行けばいいと考えてるんだろう。

車が金儲けの手段に過ぎないとしたら、それに夢は見られないだろう。
俺は子供の頃から、車に乗る事が一番の夢だったから、
「若者の車離れ」って言葉が悲しい。

子供の頃の頂点は、フェラーリやランボルギーニやポルシェだった。
77年当時で3000万を越えていた車達。
それは現実味の全く無い夢でしかなかった。

しかし2007年、やっと日本車が、世界最速のステージへと上がった。
ニッサンGT-R。世界最速が、わずか777万円で手に入る時代。
サラリーマンでも、頑張れば買える価格。
(ちなみにライバルのポルシェGT2は2600万円ほど)

こんな良い時代に生きているのに、車に夢が見られなくてどうする!?
沖縄条項
今朝、新聞(10/4中日新聞)を見てたら、あっと驚く記事が載っていた。
【教科書問題 検定に「沖縄条項」を 知事ら文科省に設置要請へ】

日本の教科書検定には、1982年に起った誤報記事(捏造記事?)を発端として、
歴史教科書の記述をめぐり中国・韓国などの反発があったことから、
「近隣諸国条項」が盛り込まれている。

その後発端が誤報(捏造?)だったと明らかになったにも関わらず、
この「近隣諸国条項」は有効になったままで、日本の歴史教科書は
反日感情を持つ国が意見をつけるという、極めて不自然な状態が続いている。
お互いにやりあうなら理解も出来るが、当然ながら、逆はない。

このニュースは、6/22の記事にも書いたが、
沖縄戦の住民集団自決に日本軍の強制があったとする記述が削られた
教科書検定問題で、正しい歴史認識を目指した安倍政権に対し、
元々サヨク思考の強い福田政権に変わった事を受けて
記述復活が検討され始めたという流れに乗ったもの。

福田政権が再検討を行なうきっかけとなったのが、
9/29に行なわれた検定意見の撤回を求めた沖縄でのデモ。
主催者側は11万人の参加と発表しているが、これは報道側の誇張で
警察発表では4万3千人とされている。

この運動の中心となっているのは沖教祖といわれる、
日教組系の中でも最左翼とされる団体。当日は授業さえも午後は打ち切って
動員を図ったが、目標の5万人には届かず、11万人と水増しして発表した。
ちなみに6/9に行なわれた那覇県庁前公園での集会は、
主催者側発表3500人に対し実際は900名だったとの事。

まあ4万3千人が少ないなどと言うつもりはないが、
偏った人だけが集まった集会に対して福田の過剰な反応。
実際は最初から予定通りといった所だろう。

しかしこんなデモに対していちいち屈する形で検定意見を覆させられるとすると、
今後は中国・韓国からも同様に教科書の書き換えを要求される事は容易に想像出来、
日本の歴史教科書は事実よりも周辺諸国の意見のみが載る事になるのだろう。
お先真っ暗。

大体「近隣諸国条項」というのが残っている事自体がおかしいのに
「沖縄条項」を求めるというのは、沖縄県人は中韓並に
外国人扱いして欲しいと願っているという事なのか?

前の記事でも書いたが、沖縄戦の記述にこれほどまでにこだわる事に
とても違和感を感じる。まるで「犠牲になった民族」というのが、
大切なアイデンティティになっているかの様な。

そんな事を感じていたら、サピオ9/26号にそれを説明してくれる記事が載った。
それによると、まず沖縄は戦後27年間、アメリカに統治されたのだが、
その時に「戦前の沖縄人は本土から差別された。その帰結が沖縄戦の悲劇だ」という
徹底した歴史・思想教育が行なわれていたらしい。

これは本土にもある、占領統治下の話しだから理解出来る。
しかし何故、本土復帰から今まで、その考え方が持続されているのか?

元々本土復帰は当時の沖縄県人の悲願であったから、そんな教育を受けながらも、
1960年代には日の丸を掲揚するなど、愛国心が高かったらしい。
しかし、69年頃に教育現場において極左勢力が主導権を掌握すると、穏健派は排除され、
その結果反日に反米を加えた教育がなされる様になり、
以後徐々に弱体化しつつも、その流れが続いているとの事らしい。

前の記事にも、沖縄の成人式のバカ騒ぎに対して、それが反日教育の結果ではないかと
書いたのだが、そこにもそれを裏付ける証言が。
「1960年代、沖縄から本土に就職する青少年は、『誠実で努力家』と就職先で評価が
極めて高かったが、いまや沖縄の若年失業率は13%と全国平均の2倍を越えている。
沖教祖による極左教育が進むにつれ、教育現場は荒廃し、勤労意欲、進学意欲共に
失った青年男女が多数生まれて行った。」

折角安倍政権になって、保守的に少しずつ軌道修正されている実感を感じていたのに
政権が変わって、僅か一週間足らずで大きく逆戻り。
福田という強力なサポーターを得て、沖教祖も息を吹き返しそうだな。

こんなニュースが連日の様に流れると(朝日系は一面トップで扱ったりする)、
沖縄の人達はみんなそんな考えなのかと思ってしまうが、事実はきっと違うだろう。
それが分からないし、伝わらない事が悲しい。

理科でも歴史でも、新発見の事実が有れば、教科書が書き変わるのが当然。
また、まぎれも無い事実が載っている事こそが必要。
偏ったイデオロギーに配慮して、白か黒かはっきりしない事を載せたり
事実と異なる事を載せたのでは、教育として成り立たないだろうと思う。

ここで、沖縄戦の集団自決に関しての2つの話しを紹介します。
これらは当人の証言に基づくもので、一番信憑性が高いと思います。
これを読んでどう考えるかは、各自で判断して下さい。

櫻井よしこブログ「沖縄集団自決、梅澤隊長の濡れ衣」
教科書が教えない歴史「沖縄戦集団自決命令の真実」

加えて今日の最新ニュース
「集団自決めぐる教科書検定、民主が「再検討」求める決議案」だって…
もう自民も民主も、社民も共産も全部一緒だね。

大丈夫か、日本?
安倍退陣
とうとう安倍首相は退陣に追い込まれたね。
やっと本格的な保守政権の誕生かと期待してたのに
結局一年持たなかった。

しかしあれだけマスコミを始め、野党、挙げ句に党内部からも
袋だたきに遭って、完全にイジメの構造になっていたけど
よくここまで耐えたと感心します。
ほんと、自殺しちゃうんじゃないかと思ってたよ。

しかし普段大人って「イジメはいけません」的なメッセージを送ってる割に、
今回のやり方は容赦なかったよね。連日連日のイジメの実況中継。
自殺まで行かないまでも、体調崩して当然だよ。

首相は激務だ。巨大なストレスは血をドロドロにさせる。
小淵さんが脳溢血で亡くなったのは、結局その激しい職務が原因だからね。
別に好きな首相じゃなかったけど、死ぬまで職務を全うした姿には
素直に敬意を表します。

最近の精気の無くなった安倍首相の顔は、そんなシーンを思い出させた。
しかしそんな激務のはずなのに、4年も持っちゃうヒトも居るんだからね。
結局良く分かって無いんだろうな(笑)

安倍首相に関しては、河野談話の受け入れとか、
靖国参拝の凍結とか、米下院の慰安婦問題への態度とか、
あと政策の中にも首をかしげる物もあり、期待外れの部分も多かったけど、
憲法改正、集団自衛権行使容認、教育基本法改正とか、
衆人受けだけを狙った小泉が決して出来なかったまともな仕事を、
短い時間に進めた点で評価出来る。

しかし自分の首を締めたのも、その政策実行力だった訳だ。
俺は、特にこの3つの項目が、いわゆる左翼系の人から煙たがられ
サヨク思考の強いマスコミに嫌われたんだと思っていた。

しかし一方では、社会保険庁改革と公務員制度改革が原因だという説も有る。
安倍首相は、社会保険庁を解体して再編成しようと考えていたし、
官僚の天下りに対して鋭くメスを入れようとしていた。

結局これが官僚から嫌われ、また官僚と結びつきの堅いマスコミが
それに同調し、もの凄い内部情報のリークの嵐だったらしい。

そう言われれば、閣僚の不祥事など、今までだってさんざん有って
全く問題にならなかった事が、本当に細かい事まで明るみに出て
ちょっと異常な程だったのが、良く理解出来る。

安倍首相自身の問題じゃないのに、次々と明るみに出る閣僚の不祥事。
つきつけられる任命責任。それを果たして無いと繰り返されるバッシング。
急落する内閣支持率。

結局国民は、普段公務員に対して不満を持っていたり、
官僚の天下りや、社会保険庁の使い込みなんかに怒っていながら、
それを綺麗に掃除しようとした首相の真意を知らず、
その既得権を守ろうとした官僚とマスコミに乗せられて
手玉に取られたって訳だ。

結局これが前から何度か取り上げている、
マスコミに踊らされる政治の真相に近い部分だと思う。
一般の人達は、安倍政権が本当に何をしようとしていたかを理解出来ぬまま、
「急に辞めて無責任だ」とか言わされながら、思わされながら、
黒幕の意のままに操られ、結局のところ、自分で自分の首を締めているんだろう(笑)

しかしまたまた福島瑞穂の「坊ちゃんの投げ出し内閣」って発言…。
いちいちキャッチフレーズ付けなくてよろしい。
カメラを向けられると思わずネタを披露してしまう、もはや芸人化してますな。

あと小泉チルドレンの小泉再登板要請の署名運動?
「先生、帰って来てよ!!」って、安い青春ドラマのワンシーンじゃないんだから。
チルドレンの名に違わず、ほんとに子供じみてるよな。

たしかにこのタイミングでの辞意は唐突で、
一般的な視点からすれば、辞め時を誤ったんだろうと思う。
しかし俺は、ボロボロになるギリギリまで攻めた結果だったんだと理解する。

それは花道を作って辞めるよりも、カッコいいと思う。
ジャイアンにタメグチ?
小沢民主党代表が、8/8のシーファー駐日大使との会談で
11月に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長に理解を求めたのに対し
真っ向から拒否する意向を伝えた。

いや〜日本の政治家が米国に対してそんな態度を取るなんて
想像もしてなかったから、このニュースには久々に爽快感を味わいました。

小沢氏曰く、
「われわれの考え方の基盤は憲法だ。9条の解釈から、
自衛権行使は日本が攻撃を受けたり、急迫不正の侵害を受けた場合に限る。
アフガニスタンでの戦争は米国の(自衛)戦争だとブッシュ大統領は言われた。
日本の直接の平和・安全と関係ない所へ部隊を派遣し、
米国などと共同の作戦をすることはできない。
ISAF(国際治安支援部隊)は国連決議に基づく。
(日本は)国連に認められた活動に参加したい。これは米国にマイナスの話ではない。」
だって。言ってくれるねぇ。

親米従属派のヒトからすれば、
ご主人に対してこんなタメグチきかれたら、
もう心配で心配でたまらないだろうね(笑)
既にチビってるかもね(爆)

だけど北朝鮮でさえ、核をチラつかせて
しっかりアメリカに対して対マン張ってるんだからね。
独立した国と国との協議であれば、それが本来の姿だと思う。
国益はそれぞれの立場で変わって当たり前なんだから。

何でも言いなりで従うなんて、まるで奴隷だもんなあ。
でも、きっとそれが気持ちいい人が多いんだよね。

俺は別に小沢なんてヒト、好きでも何でもないけどね。
元々自民党に居る時はアメリカべったりの人だと思ってたしね。
たぶん今回の強気の発言は、現ブッシュ政権が長続きしない事を見越しての事だろうし
このタイミングならではの、パフォーマンス的な側面が大きいんだろうね。

出来れば同じ様に、中韓にも言いたい事を言って欲しいよね。
15日に堂々と靖国参拝もしてさあ。
そしたら全面的に評価するし、支持するね。

ところでこないだの参院選の結果も酷かったよね。
あまりにも下らなさ過ぎて、もう政治の話題は書く気にもならなかったけど
今回は久々に溜飲が下がったという事でちょっと書いて見ました。

結局今や選挙の結果というのは、マスコミが作れてしまうというのがはっきりしたね。
小泉の時と同じで、一般のヒトはマスコミに踊らされてるだけじゃん。
結果なんて最初から分かってたもんなあ。

結局政治家の運命も、日本の運命も、
テレビがいいと言えば良くなるし、悪だと言えば悪なんだ。
自分じゃ考えられないし、感じられない。
危険な時代だよね。
どうでもいい話し
つまんないので、あまり政治の話はしたくないのですが、
一連の事務所費問題が、いつまでも納まらないので
ひとこと自分の考えを書き留めて置きます。

マスコミと野党は、いつまで続けるつもりなんだ?
はっきり言ってどうでもいいし、もういい加減にして欲しい。

参院選への布石なんだろうけど、余りにも稚拙過ぎて
民主党も逆に支持率が落ちるんじゃないか?
社民・共産は最初から物の数にも入らない。

前松岡農相にも、今度の赤城農相にも、共通している主張だが、
現行法の範囲内では、これ以上の証拠の提出の必要性は全く無い。
逆に野党側が主張するこれ以上の説明は、現行法の範囲を越えた部分となるので
法治国家においては、それを求める方が無茶というもの。

社民の福島などは「それでは国民が納得しない」とか言って、
全ての領収書の提出を要求している訳だが、
その要求自体が決めてあるルールを無視している訳で、
法律なんか無くてもいいと言ってるのと同じだ。
それが通るなら、逆に何でも有りの世界になってしまい、危険だ。

大体支持層も薄いのに、何を国民の代表面してるんだ?
年金問題にしても、国民の不安を煽るだけ煽っておいて、何の解決策も示さない。
お前らの存在自体が、そもそも無駄なんじゃ無いかと言いたい。

今はマスコミも(特に朝日系など)一緒になって追求キャンペーンを打ってる様だが、
現行法ではこれ以上の追求は無意味。いま出来る唯一の主張は、
2月に改正されたばかりの現行法「5万円を越える支出に領収書の添付」という部分を改正し、
今後の不透明な会計を防止する事のみ。

大体政治はカネが掛かるもので、そのカネを得る為に、
最初から法に抜け道が作ってあるんだから仕方ない。言い方は悪いが、必要悪。
カネが必要なのは野党も同じ訳で、叩けば誰でも埃は出るし、似た様な事をしている。
何を今さらキレイ事を言ってるんだろう? 厳密にしてしまえば自分達も困るクセに。

赤城農相も松岡前農相も、辞める事は非を認める事になるので絶対に出来ない。
かと言って法の範囲を越えた説明をする訳には行かないし、実際ズルい事はしている。
現実問題、それはシステムの中に組み込まれている訳で、
結局追い込まれれば、自ら命を断つのも選択のひとつとなってしまう。

社民や共産は戦争絶対反対の立場なのに
こうして間接的に人を殺す事は良いわけだ。

松岡前農相などは、コメの中国輸出再開など、
日本にとって、とても重要な農業政策に携わっていた。
こんなつまらぬ問題で命を落とし、日本が失ったモノは大きい。

野党とマスコミはそれで満足したのかもしれないが、
日本の農業政策にとってはデメリットだった。
しかしそんな報道はされない。

事務諸経費問題に政治家が時間を裂いて、国会を空転させる事自体、
とてつもない税金の無駄遣いだと思うが、TVじゃそんな事を言う人もいない。
結局国民にとって何が大切なのかは、全く無視されてる。
ただニュースが盛り上がれば良し。それを楽しむ視聴者も同罪。

7/9月曜に、2005年の自民・民主の政党宣伝費(CM)が68億円に上ったとの報道が有った。
小泉以降、政策よりもイメージ戦略が重要になっているためで(なんだそれ?)
近年特に宣伝費が増えているのだが、もちろんこれも税金でまかなわれている。

俺はこんな事に税金を掛ける事の方が、よほど突っ込むべき事柄だと思うが、
これをマスコミは批判しないだろう。
だってこの件に関しては自分達の「スポンサー」になってる訳だから。
結局世の中、正義よりゼニ・カネが大切なのか。

ついでに付け加えると、俺がいまの政治家で信用しているのは、
先の郵政民営化法案に反対して、離党して国民新党を旗揚げしたメンバーと
後に自民に復党したメンバーだけ。

彼らは郵政の時、冷や飯を食わされても結局自分達の政治信念を曲げなかった。
国家100年の計を見誤らず、保身に走らず、信念にブレが無いのは彼らだけなのでは?

今の政治家には侍が足りない。
天然ボケ?
久間大臣は昨日(7/3)午後、結局辞任した。
しかし午前中までは、田上長崎市長からの直接抗議を受け
形の上では陳謝しつつも、辞任の意志は全く無かったらしい。

結局引導を渡したのは、公明党の浜四津敏子代表代行だった。
この発言には学会員からの反発も、もの凄かったらしく
それを受けてやっと事の重大さに気付いた形だ。

と、ここまでは予想される流れであって、わざわざ取り上げる価値も無いのだが、
このおっさんは夕べの深夜のニュースに流れたインタビューで、
またまた面白い事を言っていたので書き留めておこうと思う。

まず辞任の会見では、原爆投下を「しょうがない」とした自らの発言について
「不用意な発言だったと反省している。全国の被爆者、後遺症に苦しんでいる人、
いろんな方の心情を思うときに大変申し訳なかった」と陳謝しているが、
その後は「しょうがない」という言葉の説明に終始した。

曰く「しょうがないという言葉はね、九州弁で出るんですよ。ポッと」とか
原爆に関し「長崎の使用が最後であってほしいと県民みんな思っている。
過ぎた事はしょうがないにしても…また『しょうがない』と言った(笑)」…など。

計算なのか?本気なのか?「『しょうがない』という言葉のみが悪かった」
という方向に導こうとしている様に思える。しかしそれは大きな間違いで、
前回までに書いた通り、問題なのはその発言内容である。

続けてインタビュアーに「原爆投下についてはどう思っているのですか?」と
マイクを向けられると「原爆投下が戦争を終わらせたのは事実と認識している」
と、あろう事かこの期に及んで、そんな意味の発言をしていた。

その考え方が問題なんじゃないの!?

何故かこの部分に関してTVも新聞もネットでも問題視されてないけど、
この考え方自体が原爆投下を容認する発言なのであり「しょうがない」という意味に直結する。
これではいくら言葉を並べて陳謝しても、自分で何が悪かったのか、
全く分かって無いし、反省もしていないという事だと思う。

本来なら「どんな理由が有っても、原爆を使用した事は決して許されない」
という内容の発言をしなければ、陳謝など何の意味も無いし、辞任の意味も軽くなる。

このおっさんはインタビューでも終始ニコニコして答えてて、
「これで心置きなく選挙が出来る」って意味の発言までした。
そんな事言っちゃダメじゃん(笑)

それって「選挙がやり難いから辞任した」って言ってるのと同じでしょう?
天然なのか確信犯なのか、結局未だに自分の辞任の意味は分かって無いんだろうな。
ここでも陳謝の意味が空っぽだった事を表してしまっている。

まったく、ちょっとインタビューされただけで
こんなにボロボロ失言を繰返して……このおっさん面白過ぎ♪
こんな面白キャラが辞任するのは惜しくなってきた(笑)


と、ここで最新ニュース
米国のロバート・ジョセフ核不拡散担当特使は3日(日本時間4日午後)
原子力平和利用分野に関する記者会見での
「原爆投下は技術の非常に無責任な利用だったと思う」という指摘に対し、

「(広島・長崎への原爆投下は)さらに何百万人もの日本人が命を落としたであろう
戦争を終わらせたという点に、大半の歴史家は同意すると思う」と述べ、正当性を強調した。
…だって。

ほらほら、黙ってりゃこんな風に、日本への原爆投下が正当化されようとしてるじゃん。
「大半の歴史家は同意する」だって? そりゃどんだけ自分達に都合のいい理論なんだ!?
この発言に対して怒り、きっちり反論する事が、日本の政治家の使命だろう。

だけとこのおっさんなら「ほらほらアメリカ様も、私と同じ事言ってる」って自慢しそうだな。
資質はあるか?
久間防衛相は今日、首相官邸に呼ばれ、先の発言について厳重注意を受けた。
それを受けて久間氏は「特に被爆地、被爆者の方々に大変申し訳ない思いだ。
発言を撤回し、おわびする」と謝罪した。

久間氏は会談後、記者団に、
「これから先も(発言に)注意していこうと思っている」と語ったらしいが、
これは発言に注意すればいいって問題なのか?
これ自体、不謹慎で軽い発言だと思うが。

久間大臣の失言はこれで3度目。
一度目はアメリカのイラク開戦について
「核兵器がさもあるかのような状況でブッシュ大統領は踏み切ったのだろうが、
その判断が間違っていたと思う」と発言(2007.1.24)。

二度目は普天間基地問題について
移設先の埋め立てに知事の許可が必要なことに触れ、
「知事の意見を聞き入れながらやっていかなければならないのに、米国は分かっていない」
と主張した上で「あまり偉そうなことを言ってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ」と
米側に伝えた(2007.1.28)。

前回までの2回はアメリカに対する強硬な発言で、
これに関しては内容も正しいし、俺は支持する立場だが、
今回はなんで、アメリカに対してあんな卑屈な発言をする様になっちやったんだろう?

3度目の失言ともなれば、野球なら3振アウトだし、
その口の軽さは、防衛相としての資質が疑われても無理は無いと思うが
安倍首相はこの厳重注意で、幕引きを計るつもりらしい。

つまりあくまで久間氏個人の問題にして、自分の責任は回避しようとする姿勢が見える。
まるで手柄は自分の物にして、失敗は部下に押し付ける、中間管理職の様だ。

6/27の米下院慰安婦決議に関しても、
平沼赳夫経済産業相はじめ、自民・民主両党の有志議員が
「事実に基づかない対日非難決議は、日米両国に重大な亀裂を生じさせ、
両国の未来に暗い影を落とす」と憂慮する声明文を発表したのに対し、
安倍首相は「米議会の決議だからコメントするつもりはない」としか述べなかった。
それは前にも書いた通り、その態度は内容を認めたと取られても仕方ないだろう。

今回の厳重注意の内容も「日本は唯一の被爆国で、大変な被害を受けた長崎、広島の被爆者の
気持ちを傷つけることがあってはならない。誤解を与える発言は厳に慎んでもらいたい」
と述べるにとどまり、
当初の「久間氏は米国の考え方について紹介したと承知している」という発言とあわせると、
原爆が落とされた事に関しては容認している様に思える。

やはり若い事も有るが、この人に一国の首相としての資質は、まだ備わっていないと思う。
任命責任は果たさないし、審議は常に強行採決。
恐らく参院選には惨敗するだろうが、その後の身の振り方が注目される。

しかし今回の騒動で驚いたのは、
社民党の福島や共産党までもが非難しているってこと。
奴らは元々「日本が悪かったから原爆を落とされた」って立場じゃなかったっけ?

てっきりこの発言には喜んで賛同するのかと思っていたら、
結局なんでもかんでも与党に反対で罷免要求なのか。
一貫した理念が無いのなら、万年野党と言えども、政治家としての資質はない。
しょうがない?
久間防衛大臣が、6/30千葉県の麗澤大学での講演で、
米国の原爆投下を「しょうがない」と発言した。

反日で戦争反対の立場の社民党や共産党がそう発言したのなら分かるが
被爆国の与党の、しかも防衛庁が省となって初の大臣が、その様な発言をしたと
3時頃ラジオで一報を聴いた時には、何かの間違いじゃないかと思った。

その後夕方のニュースでは、すでに火消しに回って
発言内容の意味をすり替えるのに必死だったが、
講演での発言要旨を記録して置く。

久間防衛相の発言要旨(7/1中日新聞)
「日本が戦後、ドイツのように東西で仕切られなくて済んだのはソ連が(日本に)侵略
しなかった点がある。当時、ソ連は参戦の準備をしていた。米国はソ連に参戦して
ほしくなかった。日本との戦争に勝つのは分かっているのに日本はしぶとい。

しぶといとソ連が出てくる可能性がある。日本が負けると分かっているのにあえて原爆を
広島と長崎に落とし、終戦になった。長崎に落とすことによって、ここまでやったら
日本も降参するだろうと。そうすればソ連の参戦を止める事ができると(原爆投下を)やった。

幸いに北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に取られてしまった。
その当時の日本なら取られても何もする方法がない。長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、
あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。

それに対して米国を恨むつもりはない。勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要が
あったのかどうかという思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、
そういうことも選択としてあり得るのかなということも頭に入れながら考えなければいけない。」

こりゃ典型的な親米保守の言い分ですな。
結果だけを見て、米国が良い事をしたかの様に解釈している。
しかしそんな訳ないじゃん!!

まず原爆投下については、ソ連を威嚇する目的が有ったという点では正しいだろう。
しかしそれは終戦後のパワーバランスを考えての事で、日本をソ連の侵攻から救う為では無い。
大体この部分の認識に大きな誤りがあるが、それに関しては後述。

日本は既にこの時降伏を検討していたし、アメリカも承知していた。
しかし新型爆弾の効果を人体実験したかったため、日本からの講和を引き延ばし
8/6にウラン型、間髪いれず8/9にプルトニウム型の原爆を投下したのが現実。

そもそも戦争には、第一次世界大戦後、戦時国際法でルールが決められている。
戦争は軍隊と軍隊とが戦うものであって、兵隊を殺す事は認められるが、
民間人を殺す事は犯罪となる。

日本がパールハーバーへ行なった攻撃は、軍事施設を狙った物で、
後にアメリカがやった市街地を狙った無差別攻撃とは全く違う。
(当初の空襲は軍事施設のみを狙ったものだったが、途中で方針変更。無差別攻撃へ。)

アメリカの空襲で、東京では一晩に10万人、他全国64都市で20万人が。
沖縄戦では9万4千人、原爆により広島では20万人、長崎で9万人の「民間人の命」が奪われた。
しかも健康な男はほぼ兵隊に行っていたと考えると、その犠牲者は女・子供・老人が中心
だったと考えられ、その卑劣さは弁護の余地も無い。

これだけ殺されて「アメリカ様、ありがとう」なのか!?
感謝すべきは日本の為に戦った英霊達や、犠牲になった国民達にであって、
決して殺した相手にするものじゃ無いはず。
奴隷根性もはなはだしい!!

もうひとつ、ソ連の侵攻に関しても、認識が全くおかしい。
事実ソ連は、長崎に原爆が落とされた8月9日、
まだ有効であった日ソ中立条約を破って、日本に宣戦布告をした。

北方領土にはソ連からの侵攻に備え、守部隊が駐留していた訳だが、
8月15日の終戦から3日後、突如攻め入って来たソ連軍を迎え撃つため、
8月18日から26日頃まで、占守島での日本軍の戦闘は続いていた。

終戦の大詔が下りて3日後、血の涙を流す様な悔しさを感じつつも、
兵士達は故郷への帰国や、家族や恋人との再会に思いを馳せていた人もいただろう。
終戦を迎え、武器の補給も断たれた中で、それでも彼らは、私的感情を捨て、
日本を守る為に命を掛けて戦っていたのだ。

その間に米軍が進駐し、日本は千島列島こそ失った物の、北海道を守る事には成功した。
ソ連の北海道上陸を阻止したのは、この日本軍の兵士達の一週間の戦いが大きかった事に
疑いの余地は無く、決して原爆が救った訳では無い。

しかしそんな勇敢な兵士達に与えられた試練は、その後2年〜4年のシベリア抑留だった。
終戦時ソ連が占領した満州・樺太・千島列島には軍民併せ270万人の日本人が居り、
100万人以上が強制労働に送られ、30万人以上の日本人が死んだとされる。
この事実を持ってして「幸いに北海道が占領されずにすんだ」と言えるのか!?

本人は「誤解されているところがあれば説明が必要で、それは私の説明責任」と
コメントしているが、後から取ってつけた理由で意味を変えてしまうのは許せない。
文字に表してしまえば一目瞭然なんだから。
THE FACTS
今日の新聞各紙の
一面にも取り上げられた記事だが、

現地26日の米下院外交委員会にて、
旧日本軍の従軍慰安婦に対する
日本政府の公式謝罪を求める決議案が
採択される見通しという記事が載った。

実際に現地26日午後、日本時間の27日未明、
賛成39、反対2の大差で可決されたらしい。

決議案を提出した日系のホンダ議員と、
下院の実権を握る民主党のラントス議員、
それに下院議長を勤めるペロシ議長は、
揃ってカリフォルニア州選出。

同選挙区では、近年韓国系の有権者が
急増しているという事情もあるらしいが、
アメリカには何の関係もない
こんな問題が可決されるなんて、
米下院の底の浅さが伺い知れるニュースだ。

俺が今朝読んだのは、中日新聞と岐阜新聞の記事。
それぞれの一面と、3面から4面に関連記事が載っていた。
しかしその論調が酷い。

曰く、岐阜新聞の場合、
タイトルは「意見広告、米を刺激」
内容は「同決議案は日系で民主党のホンダ議員が今年一月に提出。
日本大使館はそれを受け、ほぼ全ての下院議員事務所を訪れ採決に至らない様陳情。
今年4月の安倍首相の訪米時、議会関係者に謝罪を表明し、採決は見送られる見通し…」

だったのが、
「今月14日にジャーナリストの櫻井よしこ氏をはじめ有志による
ワシントンポスト紙に載せた意見広告が米側を刺激し、
寝た子を起した形になって、採決に至った。」
というもの。

これは理不尽な事もとりあえず謝って、黙って大人しくしてろって事なのか?
こんな記事を読むと、読んだ人は桜井氏らが、悪い事をしたかの様に捉えてしまうだろう。
いや、むしろそういう論調を作り上げる目的の情報操作の一例だろう。
(あなたは乗せられていませんか?)

従軍慰安婦問題というのは、91年から始まった、朝日新聞による、
なんと日本発の反日キャンペーンである。
元慰安婦の金学順さんが「17才の時に騙されて慰安婦にされ、売春を強制された」
という内容のスクープ記事が同紙に掲載された事を発端としている。

その後、金さんは養父から女衒(げせん)に身売りされた事が判明しており、
強制連行の事実は無かった事が分かっているし、肯定派の拠り所となった
92年に発行された「私の戦争犯罪」の著者の吉田清治は、後にすべて嘘だった事を告白している。

昔は公娼制度は認められていたし、慰安所が有ったのは日本軍だけではない。
問題となるのは、軍が女性を強制連行したかどうかの一点だけ!!
その後各方面の識者が調べたが、現在に至るまで、強制連行を裏付ける事実は発見されていない。

しかし93年に当時の河野洋平官房長官が、
よく調べないまま「それを認めて謝罪」してしまったため(いわゆる河野談話)、
これが現在まで長く後を引いている。

しかし前述した通り現在では、国内では強制連行は無かったという事は実証され、
中学・高校の教科書からはもちろん、当の朝日新聞からさえ、
「強制連行」の文字は削除されている。

そして問題のホンダ議員が提出した決議案の根拠は、
既に日本では虚構と実証されている、上記の2点を拠り所としている。

ここで問題のワシントンポスト紙に掲載された、意見広告の内容を見てみよう。
タイトルはズバリ「THE FACTS(事実)」
屋山太郎氏、櫻井よしこ氏、花岡信昭氏、すぎやまこういち氏、西村幸祐氏の5名をはじめ、
賛同人として自民党29人、民主党13人、無所属2人の国会議員が名前を連ねている。

これは4月下旬の安倍首相の訪米に合わせ、在米韓国系団体が同紙に
「慰安婦の真実」と題した全面広告を出した事に対抗したもの。
更にその意見広告を「事実にもとづくものではなく、信仰の所産と呼ぶべきだ」と批判し、
米世論の理解を促している。

内容は
1: 強制連行の具体的証拠はいかなる調査からも出ていない。
その逆に、本人の意思に反して慰安婦にしてはならないという指示が多数出されている。

2: 当時の韓国紙によれば、悪質な業者が処罰されたという報道もある。

3: インドネシア・スマランで軍の末端組織が暴走し、
オランダ人女性を強制的に慰安婦にした事例はあるが、軍の命令で慰安所は閉鎖され、
関係者が処罰されている。

4: 元慰安婦の証言は、当初、業者に連れて行かれたとしていたものが、
「官憲らしき服装の者」に変わっていくなど、一貫性がない。

5: 当時の公娼制度の下で、慰安婦たちは大切に扱われ、佐官級の収入を得ていた者もいる。
戦後、日本に進駐したGHQは日本側に慰安所の設置を要請した。

というもの。
これは国家の威信に関わる問題で、この意見広告を出した行動力と勇気に心から拍手を贈る。
しかしこれは本来なら日本政府が行なうべき事である。
むやみやたらに謝って、その場を納めればいいってもんじゃない。

こういうニュースを見ても、それは政治の問題で、自分の事だとピンと来ない人が多いが
これはつまり、日本人である自分達ひとりひとりが、オマエは汚いレイプ野郎の子孫で、
ズルくて卑怯者な東洋人だと、面と向かって言われているのと同じである。

祖先への汚名は、そのまま自分にかけられているのだと理解しなければならない。
それに対してあなたは、薄ら笑いを浮かべて黙っていられるんですか?


それにしても、何故いまアメリカで慰安婦決議案なのか?
この決議案を提出したホンダ議員に政治資金を提供しているのは
「抗日連合会」という在米中国人の反日工作団体。

この「抗日連合会」の目的は、アジアでの中国の覇権を確保するため、
米国における反日歴史宣伝を行ない、日米を分断する事にある。
今やこれにとどまらず、サンフランシスコ条約の解釈まで覆そうと画策している、
とても看過していられない状況だ。

これが「ブラックプロパガンダ」と呼ばれる、歴史事実歪曲の情報戦の事実である。
これに対抗するには、櫻井よしこ氏らが行なった、
歴史事実に依拠した「ホワイトプロパガンダ」しか手は無い。

米議会に良識があれば、これが下院で採択されたとしても、本会議では否決されるだろう。
そもそも米国の政治国家組織には、他国の政治国家組織に対する管轄権など存在しない。
米議会は米国内の問題を処理するのが仕事であって、有権者はその期待に対して税金を納めているはず。

それがこんな、アメリカ国民には全く関係が無く、
しかも60年以上も前の事柄に対して時間や労力を裂く事は、
米国民に対する裏切りだと言わざるを得ない。

ただ、実際にはアメリカは都合によって法律を変えたりなんて事は日常茶飯事で
実際には言論の自由も無いし、ましてや民主主義なんかではない。
ただひとつはっきりしているのは「力(金)の有る物が勝つ」という事実のみ。

もし新聞報道の様に「事実」を伝えた事が、米下院の怒りを買ったのが本当だとすれば
そこに有るのは、事実なんて関係なく、ただ面子を潰された事に対する報復のみ。
まさにジャイアン。

正義の通用しない相手に対して、良識を期待する事は出来るのだろうか?
ただ言える事は、黙っているのは認めたのと同じ事だという事。
政府には、覚悟を持って、毅然とした態度で事にあたる事を期待する。
撤回要求
3月に教科書検定があり、
来年度からの高校歴史教科書から、沖縄戦の集団自決に関する
日本軍の関与の記述が修正・削除される事となった。

昨年8月に、ごく一部のマスコミとネットに
戦後の琉球政府の役人の人から渡嘉敷島で起きた集団自決に関し、
「軍命令は創作」だったという証言が流れた。

その内容は、遺族たちに「戦傷病者戦没者遺族等援助法」を
適用するため、終戦時に海上挺進隊第三戦隊長として島にいた
赤松大尉に「命令を出したことにしてほしい」と依頼し、
赤松大尉が自ら十字架を背負い、受け入れたというもの。

何故なら軍人や軍属ではない一般住民は、擁護法の適用外。
軍の命令という事にすれば「準軍属」扱いとなり適用が受けられる。
それで赤松大尉は死ぬまで自分が非難されていても、口を閉ざし続けた。

このニュースがすごく頭に残っていたので
今年の検定意見の話しを聞いた時には「当然でしょう」と思った。

しかし今月19日に沖縄県議会で、
検定意見撤回と記述の速やかな回復を求める意見書案を提出し、
本日全会一致で可決されたらしい。

20日から岐阜新聞でも今日まで
「集団自決 教科書検定の波紋」という3回の連載があって読んでいた。
岐阜新聞は地元の新聞だから好きなんだけど、
残念ながら朝日系で、こんな左翼的な記事が多く、今いち信用出来ない。

こんな特集を読んでいて、一番疑問に思ってしまうのは、
「自決したのは日本軍のせい」という考え方。
これって良く考えると、相当おかしくないですか?

だって戦争をやっていた相手はあくまでアメリカ軍な訳で、
まともに考えれば、恨む相手はアメリカ軍じゃなきゃおかしいでしょ?

それなのに教科書に「日本軍の命令で集団自決させられました」なんて
記述をする事が、少しでも平和に役立つと考えてるんだろうか?

俺には自決した当人達の精神状態は分かるはずもないが、
軍から「死ね」と言われて「はい」と死ぬはずがないと思う。

やはり本当に悲しい事だが、アメリカ兵に殺されたり強姦されるのが怖くて、
生きて辱めを受けるくらいなら自ら命を断とう、
自ら大切な家族の命も断とう、と考えたのではないだろうか?

当時の武士道精神や大和撫子の心を持った人達なら、
そう考えても不思議では無い。
また特に、沖縄の人は勇敢な人が多かったのだろう。

そう考えると俺には、
この記述を残させようとする沖縄県議会の人達の行動は、
祖先を冒涜する行為に思えてならない。

実際アメリカ軍の基地の存在に、経済を依存している沖縄の現状は
アメリカ軍に不平不満を言う事は許されず、
その鉾先を日本軍、日本政府に向けるのだろう。

沖縄は基地に依存し過ぎているため、
経済発展が遅れているとの見方も有る。
精神的な占領統治は、まだ終わっていないのかもしれない。

またこうした行き過ぎとも思える沖縄の左翼的な反日教育が
祖先や祖国や歴史を敬う気持ちを失わせ、あの毎年の成人式の
バカ騒ぎの原因になっているとすれば、とても頷けてしまうのが悲しい。

沖縄は一度行った事が有りますが、
本当に美しく、何度でも行きたい大好きな場所です。
ハワイもいいけど「日本人なら沖縄へ行け!!」と声を大にして言いたい。

こんなに素晴らしい観光資源を持っているのに、
沖縄県知事達は、もっと他にやるべき事があるんじゃないだろうか?
危険な食品?
ゆうべのニュースで見たのだが、
またこんにゃくゼリーを喉に詰まらせて
子供が死ぬ事故が有ったそうだ。

昨日のニュースが伝えていたのは今年3月と4月のケース。
しかも双方とも7才の小学一年生だって。
ちなみに製造メーカーはそれぞれ違う。

とても悲しい事故だけど、
なんで1ヶ月も2ヶ月も経ってからニュースになるの?
聞けば同様の事故は、95年以来11件だって!!

不二屋の事件じゃ、食べて死んだ人も、健康を害した人も居なかったにもかかわらず
あれだけの大騒ぎになったのに(お陰で中津川店も閉店してしまった)
なんで11人も死んでる食べ物が、大きなニュースにならないんだろう???

小学一年生といえば、普通は自分の事は自分で出来る歳だ。
おやつだって自分の食べたい物を自分で食べるだろう。
小さい子だったら親が注意してれば済むけれど、
まさかこんなに大きな子が、そんな事故に遭うとは想像もしないだろう。

もし自分の子が…と考えると堪らない気持ちになる。
この子たちは間違い無く、こんにゃくゼリーさえ食べなければ死ぬ事は無かった。
タミフルと違って原因ははっきりしている。

どうして11人も死なせる食べ物が野放しなんだろう?

ヨーロッパでは、ゼリー菓子にこんにゃくを使用する事は法律で禁じられているらしい。
法律で禁じられてなくても、この食品を作っている会社の社長さんは、
自分の会社の作った物で人を死なせて、何も感じないんだろうか?

昔ながらの「世の中ため人の為」という考えを持っている経営者なら
すぐにでも製造を中止して、他の安全な食品に切り替えるだろう。
しかし今風の経営者は「売れるから」「金になるから」人が死んでも止めないのか?
またこんな事で死ぬ事も、今風の考えで言えば「自己責任」なんだろうか?

どれだけ注意書きがされていても、それはメーカーの逃げ口上であって
実際事故が起きるなら、何の意味も無い。
現時点で不幸な事故を防ぐ唯一の方法は、それを遠ざける事しかないのだろうか。
ジャイアン国家
どうして昨今日本で、談合がけしからん!!と問題視される様になったのか。
1/21と5/11の記事でも取り上げましたがその結論を書き留めて置きます。
出典は「拒否できない日本」関岡英之著 文春新書刊です。

この本には、無視出来ないとても大切な事が書いてありますので
この記事で興味を持って、ひとりでも多くの人に手に取って貰いたく、
ごく一部分を紹介させていただきます。

(以下読みやすく編集しながら引用)
■□■□■□■□■□
アメリカは最初の「年次改革要望書」である1994年以来一貫して
企業の談合やカルテルなどの独占禁止法違反を監視している
日本の「公正取引委員会」(以下:公取委)を問題にしてきた。

具体的には公取委の予算・人員の増加や、独禁法の罰則強化、
更には所属官庁の移動(総務省→内閣府)まで。
これらは全てアメリカの要求通り、2003年4月までに実現された。

他のあらゆる場面では規制緩和を求めながら、なぜ公取委には規制強化を迫るのか?

実はアメリカが公取委問題に興味を持ち始めたのは、レーガン政権時代に
関西国際空港の国際公開入札を要求した事がきっかけだった。
2年にわたる交渉の末、両者は1988年5月、に日本の建設市場の開放に関して合意した。

ところが実際には、アメリカの建設業者はなかなか仕事を受注出来ない。

アメリカが劣っているはずがないのに受注できないのは、
日本政府のやり方(指名競争入札制度)に問題があるからだ!!

マスメディアを使って「不透明で不公正な」日本の公共事業の入札制度を非難する
大キャンペーンを実施!!

その年、関空と米軍横須賀基地工事という、アメリカの利害が深く関わっている2つの
プロジェクトでたて続けに談合が摘発され、5年後の1993年には
宮崎県知事、茨城県知事、仙台市長やゼネコン幹部が贈収賄の容疑で逮捕されるという
史上空前のゼネコン不祥事が発生した。

一連のスキャンダル報道のなかで、政治家・官僚とゼネコン業界の癒着体質だけではなく
日本の公共事業の入札制度そのものが、談合や不正の温床になっていると、
マスメディアや世論から非難の集中砲火をあびた。

非難の激しさにたえかねて、日本政府はついに翌1994年1月
「公共事業の入札・契約手続きの改善に関する行動計画」を発表し、
明治33年以来、実に90年間も続いて来た日本の「指名競争入札制度」がここに崩壊した。

実はこのとき水面下では、アメリカとの間で建設市場参入問題をめぐる熾烈な交渉が
行なわれており、この発表はアメリカが制裁措置を発動する交渉期限のわずか2日前で、
それが巨大な力に屈した、苦渋の決断だった事が見て取れる。

入札制度の変更と同じタイミングで、「日米公共事業合意」が発表され、
ここにアメリカは「土建国家」日本のシンボルの「指名競争入札制度」を崩壊させるという
積年の目標を達成した。それにはマスメディアの激しいキャンペーンが大きく貢献した。
■□■□■□■□■□

と、日本で特にニュースなどで談合が大きく糾弾されるのはこんな背景があるのです。
マスメディアはスポンサーには逆らえないので、多くのアメリカ企業をバックに抱える
アメリカ政府に対して批判精神も無く、無条件でニュースを垂れ流すのでしょう。

そして大衆は大抵は、TVで流れている事は正しいと、妄信的に信じ込む。
宮崎県のタレント知事があれだけTVに取り上げられるのも妙に納得が行くね。

常にマスコミの作る構図は「正義vs悪」となる。
つまりこの場合、「改革」は正義で、「古い慣習(しがらみ)」は悪というパターン。
しかし実際には世の中はもっと複雑で、良い面も有れば、悪い面も有るはず。
自分もそんなマスコミのイメージ操作に乗っていないか、もう一度振り返ってみよう。

そしてこうして日本の談合を崩壊させるのに成功したアメリカだが、実はオチがある。

(以下読みやすく編集しながら引用)
■□■□■□■□■□
アメリカによって糾弾された「指名競争入札制度」は、9年後に意外なところで復活する。
イラクの戦後復興事業でいつのまにか「発注者」として躍り出たアメリカ政府は、
入札に応募出来る業者の資格をアメリカ企業のみに限定した。

日本語ではこれを「指名競争入札」という。

指名する権利はそもそもイラク国民にあるのではと思えるが、
他国の資産を破壊した張本人が利権を独占しようというのだからあきれる。

インフラ整備事業を落札したのは、共和党のレーガン政権の国務長官だった人物が
取締役を務めているアメリカの建設業者だ。

日本語ではこれを「政官業の癒着」という。

しかし内外から寄せられた批判に対しアメリカの当局者は
「アメリカの国民の税金による事業をアメリカ企業に配分するのは当然だ」と開き直った。

…それはアメリカから辛辣な糾弾を浴びせられているとき、
日本人が喉元まで出かかりながらついに言えなかったひとことだ。
これが、アメリカが【正義】と称しているものの真の姿だ。
■□■□■□■□■□

ぶわーっはっは。正論に対して逆ギレですか。
まるでジャイアンを国家にしたような感じだな。日本はのび太?
俺は単純だからとても悔しく思います。はい。

でもそうは思わない人が多いんだな。残念ながら。
しかもこれらは終わった事では無く、
同様な事例が各分野で現在進行中だと言う事を認識して欲しい。
入札0件
ゆうべ(5/16)、夕食の時にたまたま流れていた
NHKの「クローズアップ現代」を見ていたら、興味深い内容だったので
書き留めて置きます。

1/21の記事でも取り上げた、以前から思っていた「談合」が
そんなに悪い事なのかという疑問。
その内容はその疑問にひとつの答を出す、「脱談合」の弊害についてでした。

いま全国の自治体で、公共工事の入札に建設業者が集まらない、
「入札不成立」の工事が増加中という、異常事態らしいです。
名古屋市の例では、3年前までは年間数件だった不成立工事が、
昨年度は339件にも上っているそうです。

何故入札されないのか?
それは単純にその入札価格では、たとえ100%で受注しても赤字になるからです。
特に小学校の耐震化や橋梁補強など、一刻も早くやらなきゃいけないのに、
工期が短く・手間の掛かる・修繕工事には入札が集まらない傾向らしいです。

談合が行なわれていた頃には、「おいしい工事」と「おいしくない工事」は
「抱き合わせ」で落札するのが暗黙の了解でした。
つまりこちらで赤字でも、もう一方の工事で取り戻す事が可能だった訳です。

いままでは大手ゼネコンがその調整役を買って出ていたのが、今は調整役が居なくなり、
赤字になる工事には誰も手を出さなくなったと言う事なのです。
結果現在は、赤字の工事は何年も残ってしまう状況です。

1980年代後半の、マスメディアによる公共工事の入札制度非難の大キャンペーンによって、
日本的商慣習が非難の的となり、結果明治以来90年も続いて来た「指名競争入札制度」は
崩壊させられました。

各地でもオンブズマン的な人達が、正義の味方を気取って談合問題を糾弾しています。
税金を余分にさらって選挙に使ってるとか何とか、裏付けのない話しを流布する人達。
でも結局きっちりやろうとすると、この様に弊害は必ず出るのです。

赤字予定工事は、入札価格を大幅に引き上げない限り、何年経っても終わらないでしょう。
結局一方が安くなった分、もう一方が高くなる事だって有るのです。
しかも最近はダンピング受注で、安全性もかなり疑問な安い工事も横行しています。

税金が押さえられれば、自分達や周りの人達の生命が危険にさらされてもいいのでしょうか?
進まない小学校の耐震補強工事。その間に大地震が起り、子供達の生命が沢山奪われたら
オンブズマンやマスメディアは、それが自分達の運動の結果だと認めるのでしょうか?

遥か聖徳太子の昔から、日本人は「和をもって尊しとなす」のが美徳とされて来ました。
それはなれ合いでは無く、大人らしく話し合いで解決するという事です。
談合は、我々の経験から現れた、とても合理的なシステムでした。

「親切にされたら、親切を返す」
単純に言えばそういう事でしょう。俺は子供達にもそう教えます。
我々の普段の生活では、ごく当たり前の事です。

それがいまは、「力に物を言わせて、相手をねじ伏せる」というやり方が
横行する社会になってきている様です。
結局金を持っている奴が強い、みたいな。

聡明な方なら、もう気付いたでしょう。この考え方がどこから来ているのか。

1/21の「勉強不足」の記事以来、俺も少しは勉強しました。
何故日本で談合システムが崩れたのか、
その理由と経緯は、また改めて書きたいと思います。
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