
5/5は子供の日。
昔からGWなんて関係なかったウチは、
近所の友達は、大抵どこかに遊びに行ってて、
いつもひとりで自転車に乗って遊んでた気がします。
この日もそんな事を思い出しながら、
ひとりで朝からバイクに乗ってると、
リヤブレーキが吹っ飛んでしまいました(汗)
まあ、それは置いといて、
ところで高校生の頃は、50sショップの大ブームで、
名古屋より岐阜の柳ヶ瀬の方が、憧れの街でした。
岐阜ペパーミントに、岐阜チョッパー。
陸上大会で岐阜へ行くと、予選と準決勝の間に、
バスやタクシーで、柳ヶ瀬に買い物に行ったものでした。
当時名古屋にはその手のショップが無く(たぶん)、
田舎者の俺には、岐阜こそがロックンロールのメッカでした。
そうしたショップが廃れた後も、
柳ヶ瀬の雰囲気が好きで、時々通ってましたが、
いつからか、岐阜の街は寂しくなり始めました。
柳ヶ瀬は、本来歓楽街がメインなのかもしれませんが、
俺に取っては、子供の様にワクワク出来る街でした。
もう、そんな若い子の遊び場は無くなってしまったのか?
‥そんな柳ヶ瀬に、昨年12月4日に、
新しいライブハウスがオープンしました。
地下に広がる「アリの巣」が岐阜の新しい遊び場所。
岐阜・柳ヶ瀬ANTS(アンツ)です。
この日はここで、HRN#13に出演が決まっている、
Velvet Go! Go!の自主企画イベント
"Go! Go! Wonderland vol.5"があり、お邪魔して来ました。
柳ヶ瀬の歓楽街のアーケードが切れた先、
忠節橋通りにほぼ面した柳ヶ瀬観光ビルの地下に、
そのハコはありました。
エントランスはガラスの扉で、中へ入ると、
整然とした受付カウンターで、親切なスタッフさんがお出迎え。
そのまま中へ進むと、広々とした、
ソファーとテーブルの配置されたバースペースが広がります。
更にその奥の防音扉の先には、真っ黒な壁のタイトな空間(狭いという意味ではない)。
程よい高さのステージに、美しい光を放つ、LEDの照明。
キャパはスタンディングで200ほどでしょうか?
機材も真新しく、いかにも音の良さそうなハコです。
6時半のスタート時間には、既にハコの中は沢山のお客さんで溢れており、
オンタイムで1バンド目の"チェリーコーク"がスタートです。
地元ロックンロールバンドの登場に、キャラーズ兄やんさん、
地元のロックンローラー中心に、いきなりのツイスト大会。
子供の日という事で、可愛い姉弟もステージに上がり、
ギターを構えてキメポーズ。ほんわか盛り上がりました。
2バンド目は"ひまつぶし"というヘンな名前(失礼)のバンド。
ボーカルの人のギャル男っぽい出で立ちと、チャラ男っぽいMCに騙されたらいけません。
演奏が始まりぶっ飛びました。一曲目はまるでルースターズ!!
その後もブルーズギターに、ブキーな曲の連続。
パフォーマンスも飛び抜けてて、お客さんも多く、このバンドは最高でした!!
バンドの間には、それぞれDJが入ってますが、
ここで登場したのは、大阪からはるばる訪れた、DJ SKAT白井さん!!
ロックンロールオンリーの選曲で、畏敬の念を込めて、全曲踊らせて頂きました。
3バンド目はこちらも始まりからステージ前はお客さんで一杯。
岐阜のバンドW.L.H。会場の熱気が凄く、めっちゃ盛り上がってました。
熱い、熱い、ロックンロールです。
4バンド目は、東京からのゲスト、"Google A(ゴーグルエース)"
ガレージバンドとしては、トップに位置し続ける、あまりにも有名なバンド。
何度か岐阜には来てますが、見るのは今回が初めてです。
どこまでも乗って行けるサーフサウンドに、確かな演奏力。
そして客を乗せて、会場をひとつにする技術。
演奏・パフォーマンス、その全てが、大変参考になるバンドでした。
個人的にはフロントの2人が、中津川の仲間に激似でして、
笑いを堪えるのに必死でした(笑)
是非中津川の仲間の前で演奏してもらいたい、なんて(笑)
ラストは当然、主催のベルベット・ゴーゴー!!
2日連続のイベントでしたが、明らかにこちらの方が客が入ってるし、
お客さんの盛り上がりと言うか、楽しんでる雰囲気が違う。
やはりイベントは、主催者の意識が一番重要なんだと、再確認。
老若男女、色んな格好の色んな人たちが集まり、
最後の最後まで盛り上がっていました。
ライブはもちろん最高。実は4月より、ドラムのSACHICOちゃんが、
急病にて長期入院を余儀なくされています。
急遽サポートドラムを立ててのステージでしたが、演奏的には違和感無し。
そんな中、本来なら入院中のSACHICOちゃんも、外泊許可を取って、
大きなマスクをはめて会場に駆けつけていました。
腕には入院患者の証、バーコードが。
薬が合わず、ヘバり気味で参ってる様子もTwitterで伺えます。
まだまだこの先1ヶ月半の入院生活が続く事が決まっているのに、
相当無理言って出て来たんだと思います。
ラストのアンコール曲でステージに上げられた彼女は、泣いていました。
沢山のお客さんに集まってもらって、嬉しい気持ちも大きいでしょうが、
それ以上に演奏出来ない悔しさが有ったと思います。
そんな姿に、やはりロックを感じずにはいられないのです。
8月の活動休止まで、限られたステージ。
次回の中津川では、この日以上に最高のステージを魅せてくれる事を
約束してくれました。その熱いステージを、是非その目で確かめて下さい。
この日感じた事。
岐阜にはいいバンドが沢山有って、お客さんのノリがいい!!
柳ヶ瀬アンツという、新たな遊び場を得て、
これからどんどん楽しい街になる!!そう思う。
10時半に終了しまして、挨拶もそこそこに、今度は岐阜羽島まで移動します。
目的地は2月以来の、MAGIC ISLAND。
こちらは岐阜郊外の、新たな遊び場の代表です。
岐阜を代表する、日本のホットロッド界の大御所で、
ロカビリーファンのNINE LIVES代表広氏の元へ、
いち早く9月のクロネコナイトのポスターを届けたく、行ってみました。
前回は一宮からだったので、場所は不案内。
ナビ頼りで、閉店時間までに辿り着けるか不安でしたが、
なんとか11時に辿り着き、親切にも、常連さんで賑わうカウンターに招いて頂きました。
この日は大垣の、ギターの上手い、渋いロックンローラーな方と、
北方でRESERVATIONというインディアンジュエリーのショップを営むオーナーさん、
更にMAGIC ISLANDのオーナーで岐阜発アメカジブランド"Cushman"のオーナー白木氏夫妻も
居合わせ、大変贅沢な顔ぶれの中にお邪魔させて頂き恐縮しかり。
もちろん、念願の絶品ロコモコも食べましたよ!!
遅くまで飯を我慢していた甲斐がありました(笑)
閉店時間を過ぎた12時半まで居座らせて頂き、大変充実した時間を過ごさせて頂きました。
羽島から高速に乗り、1時半に帰宅。
2時に風呂から上がりますが、興奮覚めやらず、更にそれから
ビールでひとり打ち上げを行ったことは、言うまでもないでしょう(笑)
朝から深夜まで、充実しまくりの子供の日でした。